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THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

PICK HOLDER

2014-12-21 00:18:05 | 楽器館

JIM  DUNLOP

以前にはほとんどありえなかったのですが、最近よくピックを落としてしまいます。

指の力が衰えたのか(笑)、より複雑なピッキングが多発するようになってきたのか、動作が激しくてぶつかってしまうのか・・・。

まあ、いずれにしても喜ばしい事ではないのでこの際、ピック・ホルダーを取り付けてみました。今までもライブ時には予備のピックを数枚、革パンの両ポケットに忍ばせていたのですが(使ったことは一度もありませんが、何があるかわかりませんので念入りに)きつくて取り出しにくい。

で、このホルダーを装着しようとしたのですが、ベースのどこにあっても邪魔で必ずぶつかる。あちこち見てみたらありました!死角が。

ヘッド裏の先端中央。ここならばまず邪魔にはならないし取り出しもスムーズです。両面テープで貼り付け。

スライド式でスプリングがきいているのですばやく手にできます。

6枚まで楽に収納可能。

これだけ枚数があればもう大丈夫。

外部からも通常の演奏中は見えませんし。

現在はハードのおにぎりタイプをずっと愛用中(メーカー、材質問わず)

学生時代は長方形ユニオンジャックのピック貼り付け磁気タイプのゴムシール(市販品)をベース・ボディのトップに貼っていました。

これを使用するにはピックにも貼り付け用の滑り止め付き円形シール(薄い金属製)を貼らなければなりませんでした。今でもこいつは初代ベースに安住したままです。


GRECO EB-270

2014-10-31 20:54:27 | 楽器館

ジャック・ブルースのギブソン・ベース紹介で、マサの初入手グレコ・コピーベースのことを書いたのですが、てっきりアップしているものと思い込んでいたら抜けていたので、急遽「楽器館」用に押入れから引っ張りだしました。

 

 学校冬休み期間中に雪投げのアルバイトで貯めたお金を手に、いざ、札幌に出向いてベース・ギター購入と思ったのですが、想像以上に値段が高くて手が出ず・・・。

あきらめてベースギター教則本だけを買って帰ろうとしたら、一緒に札幌へ遊びに来ていたクラスメート達も必死にベースギターを探してくれていて、その中の一人が「札幌駅前デパート内にある楽器店に予算内のブツ発見!!」との情報あり。

夕暮れ迫る中、皆で「それっ!!」と駆け込んで展示されている写真のベースとご対面。

あちこちに傷ありで特価扱い品。型番を見れば一目瞭然「エレキベース27000円(定価)」です。小物も必要なので「ピックやケースをサービスして!」と皆で交渉しても店員は「駄目」の一点張り。

でもシールドコードは付けるとのこと。後々わかったことですが、これはもともとの付属品の粗悪品でノイズが酷くすぐに断線・・・。

でも最終バスにぎりぎり間に合って念願のベースを専用ダンボールに梱包してもらって悠々乗り込み帰宅しました。持つべき物は友人達ですね。

別のクラスメートからは「木琴を買ったのか?」と言われましたが・・・。

今の時代ならけっこうアクセサリーはサービスでもらえるんですが、ソフトケースもなし。

で、今度は夏休みに炭鉱トロッコのアルバイトに汗して貯めた虎の子で再び札幌狸小路の楽器店にてめでたく写真のハード・ケースも購入しました。

両方の楽器店もデパートも今はすでになくなっちゃいました。とりあえずピーター・セテラやジャック・ブルースと同じ形だあ!!と大喜び。

 

ベースは1VOL,1TONE。黒のフィンガーレストがピックガード上に装備されています。邪魔くさいだけで使いませんが。ブリッジ後方のダンパーレバーを引くとミュート用スポンジがアップしてウッドベース・サウンド効果を演出。でもこれもまったく必要性を感じないのでむしりとっちゃいました。

ブリッジカバーは2年位前に外しました。

2P・Uに憧れていて、いかにもリアP・UがあるかのごとくPUフェンスも付けていました。若気の至り・・・。

そのパーツはケンが札幌に出かける際に、これまた別の楽器店(パルコ斜め向かい)にて買ってきてもらったもの(本人はもう忘れている事でしょう。それも2年ほど前に除去)。4つのネジ穴跡あり。

ベース弦はベースと同じメーカーですがイギリス製。写真でも確認できますが,ブラック・ナイロン弦。

今も学生時代に張ったままの状態です。グレコ弦ビニール・ケースまで残っていました。

黒い太目のストラップはケンに貰ったもの。本人はこのことも忘れているでしょう(笑)

ベース楽器は木材だから湿気を嫌うので乾燥剤を入れておけ!と友人に言われて、当時は楽器専用の物なんてなかったので、お菓子に付いている乾燥剤を片っ端からぶち込んでいましたが、これって結局は乾燥の度合いがキツイみたいです(アラレ菓子のものも混入)。

当時使用していたあらゆる形のピックもケース内に散乱(割れているものもあり)。いくつかはケンに貰ったものですが、これも本人は覚えているかな???


SLIDE WHISTLE

2014-10-07 02:31:29 | 楽器館

スライドホイッスルは、の一種。高い音から低い音へ、低い音から高い音へ段階なしに音を出すことができ、音を上下に滑らせて(グリッサンド)演奏することが可能である。

注射器の針の部分に歌口を付けたような構造である。従って、音響学的には閉管である。楽器学上はフルートなどと同様気鳴楽器であり、管楽器に分類されるが、打楽器奏者によって演奏されるため、管弦楽法上は打楽器として扱われる。(ウィキペディアから抜粋)

 

STAライブ・レパートリーとして取り上げているクール&ザ・ギャング「ファンキー・スタッフ」の中で一部このスライド・ホィッスルが吹き鳴らされている箇所があります。マサはずっとそれを忠実に導入したかったのですがメンバーの誰もそこに気づかず・・・。

時は流れてマサが実家の引き出しに薄汚れたスライド・ホィッスルを偶然に発見!。何十年もの間、誰にも相手にされず眠っていた模様。

早速「ファンキー・スタッフ」に活用しようとしたのですが、吹きたがるメンバーおらず・・・。

でも2014年夏のライブでミキ嬢が見事にプレイしてくれました。しかもしっかりとオリジナル音源どおりの箇所で。良かったね!!


ニッケル水素充電池&急速充電器

2014-07-19 16:33:26 | 楽器館

STAも100回近くライブを行っていると、その都度、ワイヤレス用の電池を準備しているためチリも積もればのごとく金額が馬鹿になりません。その上、シュアーのヘッドセット・ワイヤレスも導入したので、バッテリー倍増。

そこで、どうせならば!とワイヤレス2台分の充電池を入手。

それぞれ、9ボルトx1個、アルカリ単3x2本と使用電池が違うので悔しいですが(笑・・・充電器が2つ必要だあ)、すぐに元をとるでしょ。

単3用は2本同時充電可能。単4x2本も兼用。

9ボルト用も2本同時充電可能。まあ現時点では必要ない仕様ですが。

この充電池は放電しない作りになっているそうで、1年後でも十分に使用できるという優れ物。両方の機種共に充電状況をランプが知らせてくれて過剰充電の心配も解消。

最初は近所のY電器に行ってみたのですが、相変わらずの接客態度。

そこでちょっと足を伸ばしてK電器へ行ってみたところ、機敏で懇切丁寧なニコヤカ親切対応、在庫の充実度そして格安で申し分なし。私の面倒な連発質問にもまったく面倒くさがらないで接客していただきました。

MASA


SHURE WIRELESS HEAD SET MICROPHONE SYSTEM(SVX)

2014-07-19 15:30:43 | 楽器館

MASA

ケンのツイン・ペダルに引き続いて、リズム隊にもうひとつ秘密兵器導入。

ベース弾きながら、ボーカルを担当。常に大所帯のライブ・ステージゆえに時と場合によっては(というか、ほとんどが)イモ洗い状態。

動き回ろうにもあっちでぶつかり、こっちでぶつかりで危ない。最悪の事態を招く危険性もあるため、少しでも障害物を失くすよう必要ないスタンド、コード、コンセント類は隅のほうに寄せて、モニターもすっきりした位置に移動。

でもマイクスタンドは絶対的に必要な物です。

ブーム式がほとんどなので、あれが伸びていることによって接触することも多々あります。それでなくともベースのネックは長いし。

ぶつからないようにベースのヘッドを立ててプレイすると見た目がロックっぽくないしね(笑)。

やっぱりグッと低く構えて踏ん張りたいものです。力も入りますし。

で、シカゴも数年前から導入したワイヤレス・ヘッドセットマイク・システムを取り入れてみました。

ダンス系シンガーや、アクションの多いミュージシャンなどは、かなり以前から装着していてステージ狭しと我が物顔で縦横無尽に動き回っていました。

意を決して、先日のスタジオにて試してみましたが目から鱗でしたね。

一昔前から考えたら一桁違いのリーズナブル価格、コンパクトで軽量、そして音質、音量ともにクリアで頭部装着も違和感、妙な疲れもなし。数曲進むと付けていること自体忘れてしまうくらい。(電源SWなし。送信器用バッテリーはアルカリ単3電池2本。10時間使用可能)

いやはやいい時代になったものだ。

私はワイヤレス・セットも3台目。ヤマハ、レクサーはベース用でしたが、今回は初のボーカル用でシュアー。

ただ今までの2台に比べるとやや作りが・・・・。

まあ今のところ性能上には問題なし。

難を言えば今までのトランスミッターはちゃんと本体用のソフトケースが付属でしたが(ホック・ボタンかマジック・テープあり)今回のシュアーはなし。トランスミッター自身にはストラップやベルトに固定するための金具が付いているのですが、やはり本体がむき出しというのは精神的にもよろしくない。で、レクサーは現役ですが、ヤマハは電波法改正に伴い正常なのに使用不可能になったために泣く泣く棚に眠ったまま。そいつのトランスミッター用ソフト・ケースを試しにシュアーにあてがってみたところ、サイズが縦横ぴったりではありませんか?!

アンテナ出口穴も偶然一致。でもSW,パイロット・ランプ、ヘッドセットマイクからのコード・インプット・ジャックが塞がっていた為、その部分を切り取って使用できるようにしました。

ついでにそのヤマハ用に自主製作したハードケースも再利用することに(しっかりとSTAステッカー貼り付け済み)。

 

 


1M SHIELD (SL)

2014-07-06 00:50:56 | 楽器館

MASA

ワイヤレス使用でライブを行っていますが、以前はベース・ジャックからトランス・ミッターまでをSLコードで連結していました。

でも数多くの過激なライブをこなしているうちに、プラグ近辺にノイズ、断線が発生(こういうアクセサリーは消耗品です)。

そのうちに、手持ちのシールド・コードもなくなってきたので、カナレ・ケーブルSS(黄色の1メートル物)で数年ライブを敢行。

いつ、ベース・インプット部分に衝撃がおこってもおかしくない状況です。なんたってストレート・プラグ。飛び出し部分が何かのきっかけでぶつかりでもしたら・・・想像しただけで恐ろしい・・・。

シールド・プラグ破損くらいならまだしも、ベース・サイドに事故が起こったら重症です。

そこで先日、楽器店巡りを敢行。

ネットでも色々と調べてみましたが、値段、もしくは気にいった長さ、耐久性と思い通りの物にはめぐり合えずじまい。そこで意を決してなかなかに値の張る3メートルシールド(SL)をニッパーでぶった切って自らハンダ付け作業。作ってしまいました。長すぎず短すぎずとこれが微妙に難しい。(ストラップにもこれは言えます。)スプリング補強でがっちりガード。プラグ先端はゴールド仕様で見栄えもGOOD!!これでベース・インはL型プラグなので安心。見栄えもスマート。


TAMA TWIN PEDAL

2014-07-01 14:29:30 | 楽器館

KEN

TAMA  IRON COBRA 200

STAの楽曲構成上、奏法的によりアグレッシブプレイ専念にため、入手。スタジオ練習直前に届いたために駆け込みセッティング。この日のケンのドラミング、いつも以上にパワフルでした。

今後のサウンド展開が楽しみです!

ケンは以前、2バス経験があるのですがツイン・ペダルにトライするのは初です。

このタマ製品は超ロングセラーの人気商品でプロ・ミュージシャンもこぞって愛用しています。メーカーは違いますが、シカゴのドラマー、トリス・インボーデンもセンスあるプレイでツイン・ペダルを活用しています。

ビデオはアイアン・コブラ初登場時の1994年、店頭観賞プロモーション用に全国楽器店に配布された非売品VHSです。

海外の一流ドラマー、ビル・ブラッフォード(UK,キングクリムゾン、ブラッフォード、イエス他・・・)、ニック・メンザ(メガデス、Y&T他)ら5名が懇切丁寧に実際ドラム・セットにセッティングした状態で解説してくれています。

(26分収録時間)

 


TRUMPET MOUTH PIECE

2014-01-21 20:03:58 | 楽器館

研究熱心で音作りには決して妥協を許さないタツは曲ごとにまめにマウスピースを交換して自分の追求するサウンドを常に探しています。

金色のメーカーはBEST BRASS

主にハードな曲を中心に使用しています。「いかにもヘビーメタルっぽいルックスだね!」と言ったら笑われてしまいました。けっこうな重量なんだそうですよ。

銀色のほうはBACH

こちらはバラード系、ソフト路線向け。