goo blog サービス終了のお知らせ 

THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

故郷の夕張にて行者ニンニクを大量に採ったよ!^_^

2025-05-13 15:08:07 | free form space
今年も決死の覚悟で崖にへばりつきながらも、行者ニンニクをゲット!
熊除けスプレー、鈴、ラジオ、携帯は必須アイテム
幾つか球根が付いてるんだけど、こういう採り方は基本的にダメなんだよなあ…( i _ i )
何たって不安定な体制だったもので勘弁してください(^◇^;)
cliffhanger並みの断崖絶壁に密集してる箇所へもトライ
そういう場所に限って一際美味しそうなのが密集
「ほうら!採れるものならここまで来てみなよ」とでも言っているかのよう
そうとなれば単純明快なこちらも燃え上がりクライミング
数回転落しながらも何とかやり終えた
まだまだ沢山あったけど,袋は5つしか持参していなかったので終了
悪戦苦闘している様を、キタキツネや蝦夷鹿達が冷ややかな目で眺めていた
道中のお地蔵様達や山の神様、ありがとうございました

天気も良いので駐車場でブツの整理をしながら写真を撮っていたら知らないおばさんが歩み寄って来て
「アイヌネギ珍しいね
この間、高いのを買ったんだけど、酷い品だったのよ…」
もちろんお裾分けをしたら大喜びしてくれた
嬉しいね
山の幸は皆で分け合わなければ、山の神様に怒られるよ!

こいつのおかげで今年も大病を患う事もなく、元気いっぱいにライブやプライベート等を過ごす事ができますように
また来年もお世話になります🤠🎶‼️

しかし、どうしてあんなキツい場所にしか生えないのだろうか…??!🤔
決して楽はさせてくれない幻の山菜となりつつある
毎年遭難事故が起こっているしなあ…




リチャード・ティー ストローキン 輸入LP

2025-05-10 14:55:57 | free form space
今は亡きリチャード・ティーを知ったのは伝説のバンド「スタッフ」
この人はその卓越したテクニックと人柄で、60年代から超売れっ子のスタジオミュージシャンだった!
チラッと聴いただけでリチャード・ティーとわかるそのセンス溢れる卓越したキーボードプレイは素晴らし過ぎるなあ
しかし膨大なるセッションワークのわりには、リーダー作がなかった
それほど多忙だったという事か
それとも主役を引き立てるべく、燻銀の職人に徹していたのか?
それではあまりにも勿体ないとばかりにあのボブ・ジェームズ親分
ボブ自身が立ち上げたレーベルからリチャード・ティーのソロ第1作目をリリース
もちろんボブがプロデュースも担当した
文句無しの最高傑作だ
正に捨て曲なしの名演オンパレード
だって参加メンバー全員が凄腕揃い
類は友を呼ぶ、とはこのこと
巨匠達が目白押し

エリック・ゲイル
スティーブガッド
チャック・レイニー
ヒューマクラッケン
ラルフ・マクドナルド
トムスコット
ブレッカー兄弟
…ETC

もうこれだけで中身のサウンドは保証されたようなもの
ありきたりなフュージョンが即座にひれ伏してしまいそうだ
リチャード・ティーはボーカルまで披露する余裕と貫禄ぶり
珠玉のトドメとばかりにラストはエリントンで決まり
凄いなあ
圧巻だ!

ジャケットデザインは、ゴルフティーに引っ掛けたもの
内ジャケットにもカラフルなティーがズラリ
このレーベルはジャケットデザインもアーティスティックな作品が多い

かなり前に札幌へチャック、バーナード・パーディーをはじめ大物プレイヤー達が夢のような大所帯プロジェクトを組んでやって来た
本当はギタリストとしてコーネル・デュプリーが参加予定だったところ、盟友リチャード・ティーが深刻な病に倒れた、との事で急遽デビットTウォーカーがプレイしたんだよ
ふとそんな事を思い出した…

クリエーション 竹田和夫 ロックギタリスト

2025-05-08 16:34:58 | free form space
竹田和夫さんって高校生でプロデビューしてるんだね
当時は「天才少年ギタリスト」と言われたらしい
最初のバンドはブルースクリエイション
名前の通りブルースロック
次にあのカルメンマキ嬢を迎える
ブラックサバスっぽいサウンドを追求
一旦解散を経て再結成した際にバンド名をシンプルにクリエイションと改名!
正に黄金期だ
日本初の本格的なハードロックバンドで旋風を巻き起こす!
ワールドロックフェスをきっかけに伝説のプロデューサー、フェリックスパパラルディとコラボ
アルバム制作と全米ツアーを敢行
メンバーチェンジ後フュージョンにも着手
そして遂には大ヒット曲を放つ!
これにはビックリした!
TVの歌番組にクリエイションが出演しているんだもん!

私個人的には竹田和夫さんはニールショーンとかぶる
お互いに天才ギター少年と謳われ、多種多様な音楽に手を伸ばしながらもヒット曲を生み出したから
ニールはもちろんジャーニーでね
ルックスは全く違うけど…😅🎶

ところで有名なインスト「スピニングトーホールド」
もちろんプロレス技なんだけど、ブルースクリエイション時代すでに
「原爆落とし」「脳天杭打ち」という曲があるのですが…😏

リトル・フィートのアルバムがズラリだ!

2025-05-02 15:26:18 | free form space
例によって長文
まあGW中なのでね🎶😉‼️

フランク・ザッパ率いる伝説のバンド、マザーズ・オブ・インヴェンションからは、数多くの有能なるミュージシャン達が輩出されています

その顔ぶれたるや、ジョン・メイオール&ザ・ブルース・ブレイカーズに負けてはいない

シカゴを無名時代から育て上げ黄金期までをプロデュースしたジェームスWガルシオもその中の一人(実は彼の所有していたギターアンプがお目当てだったという節あり・・・)

ローウェル・ジョージも在籍していたのですが、彼のドラッグ癖は当時から相当のものだったらしく、バンド内におけるそのような行為に対してはクリーンを貫いていたザッパにとっては最も忌み嫌う存在

で、「薬をやめられないのなら自身のバンドを結成しなさい」と提言

1969年、ザッパの元をローウェルが同僚のロイ・エストラーダと共に去り、2人が中心となってロスアンジェルスで結成したのがリトル・フィートです!

 正直、商業的に大成功したバンドとは言いにくいですが、その奥行きあるアメリカン・ルーツ・ミュージックのファン層は徐々に拡大

ファンク、ブルース、カントリー、ジャズ、フュージョン、スワンプ、ブギウギ、サザンなどのジャンルの壁を超越して取り込んだロックミュージックと、一種独特癖のあるリズムやグルーブは名だたるプロのミュージシャン達をも虜にします

キーボードのビル・ペインはじめメンバー達の巧みなテクニックにのって繰り出されるリーダー、ローウェルの渋みあるボーカルと最大の魅力でもあるスライドギターは驚愕そのもの

ただ、ローウエルの麻薬依存症は益々悪化の一途をたどり、メンバー達との音楽性の食い違いも勃発

ローウェルはソロ・アルバムを発表後、バンドの解散を宣言
その直後に心臓発作によって惜しまれつつ他界しました

残されたメンバー達で、未発表作のリリース、再結成を経てアルバム製作、新たなメンバー達を迎えて現在も活動続行中です

さて、1978年ローウェル在籍時、唯一の来日公演が行われています

その際に同行したのがタワー・オブ・パワー・ホーンズ!

もちろん名盤の誉れ高いライブアルバム「ウエイティング・フォー・コロンブス」でもその音が聞くことができます

それ以外にも多くのスタジオ盤でTOPホーンズは参加していますよ
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースに負けないくらいの関わり合いでして、セッションサウンド貢献度大です

 ちなみに私はドラマーのリッチー・ヘイワードを2度観ています
場所は東京中野サンプラザと郵便貯金ホール

なんとレッド・ツエッペリンのボーカリスト、ロバート・プラントの初ソロ来日公演がそれです

当初、プロデュースとドラマーで行動を共にしていたフィル・コリンズが来るものと思っていたのですが、超売れっ子でハードスケジュールのフィルにそれは無理というもの

そこでリッチーに白羽の矢が当たったというわけです
私は最初「え!?リトル・フィートのリッチー??彼が見られるのはとても嬉しいけど・・・」と違和感を感じてもいましたが、いざ蓋を開けてみたらば素晴らしいドラミングであのクセモノ連中をグイグイとものの見事に牽引していました
さすがです
そのまま、プラントのアルバムレコーディングにも参加

他にも多くのセッションにも参加していましたが、リトル・フィートの再結成に合流します

残念ながら2010年8月12日、肝臓ガンにより死去…享年64歳でした

 私事ながら、リトル・フィートを知ったのは高校時代
友人が最高傑作「ディキシー・チキン」LPを1973年にプレゼントしてくれたのです

両人共にまったくこのバンドの知識はゼロ

ヒット曲がないのだから当然といえば当然ですが、日本でこのバンドが紹介されたのもこの頃なのです

ユニークなタイトルと一度観たら忘れられないジャケットデザイン(故ネオン・パークの作
これはその後シリーズ化)

最初、盤面に針を落とした時はよくわからなかったのですが、連日聞くうちにいつのまにか病み付き、リトル・フィートの虜になってしまい、その後、彼等のほとんどのソフトがコレクションの棚に並ぶほどになったのです
友人から受け取った1枚のレコードで(捨て曲なし)グッとロックの世界が拡張されたのです
ありがとう!

 ちなみにバンド名のリトル・フィートは、ザッパのマザーズ時代にメンバーのドラマー、ジミー・カール・ブラックから「それにしてもお前の足はちっちぇえなあ~」とローウェルが言われたことからきているそうです

そこはコダワリのひねくれモノ、ローウェルらしくビートルズの「BEAT」「BEET」にかけて一文字違いの「FEAT」「FEET」、つまりは「小さな足」から「小さな偉業」と名乗るのです

しかし彼の残した功績は今もロック史に燦然と耀き続けていますがね!

因みにリトルフィートのメンバー達は五輪真弓、矢野顕子、矢沢永吉、はっぴいえんど、そして鈴木茂のアルバムに参加しています
特にローウェルは大の日本の音楽通だった!🤠

gotthard スイスが生んだ硬派なヘヴイメタルバンド!

2025-05-02 11:56:05 | free form space
密かなお気に入りで、一度は見てみたいのが、このゴットハード!
スイスを代表するハードロックバンドだ!
徹頭徹尾に硬派でカッコイイよなあ。

クロークス、エイジア、カトマンドゥのギタリスト、マンデーメイヤーも一時在籍してた!

ステーブ・リー、突然の事故死はショッキングだった…、

でも、バンドは現在も頑張っている!

夕張の雄大なる自然に今年も感謝感激だあ!

2025-05-02 10:07:16 | free form space
墓の雪除けカバー撤去と掃除を済ませて実家の後片付け
今冬の残雪はそれ程でもなかったみたいだ
ラッキー✌️
色々とやりたい事が山積みさ
キタキツネやホーホケキョの歓迎も受ける
カナチョロ ,アライグマ…
また蛇も出てくるんだろうなあ

作業が一段落して土手で座椅子に腰掛ける持参してきたCDからの大音量サウンドに浸る至福のひと時…と何やら視線を感じた…
小川向かい側にまた奴がガン見していた!
それから数十分は睨み合いだった 
蝦夷鹿君の妻と子供も横にいた
しばらくしたら姿が消えたけど
帰宅したのかなあ…とホッとしたら何と今度は坂下の路上に立っていた!
そして俺に向かって前脚を3、4回ガンガンと勢いよく踏み鳴らした
あれはどういう意思表示??!

斎藤佑樹君は多忙の中、野球場つくりを頑張っている
あそこは実家へのドライブコースだったとこだ
中々に良い場所だよなあ^_^





ビューティフル・ソングス CD

2025-05-02 09:32:45 | free form space
ガンガンにカッコいいロック三昧な日々だったから
たまにはこんな癒しサウンドに浸ってみるのも乙なもの
どの曲も甲乙つけ難く、歌声が爽やかで素晴らしいなあ
メロディも歌詞も心に残る
時にキュートで時にはセクシーにね

原田知世さんのロマンスもキャッチーでポップ感覚溢れるアレンジでノリノリ

ミポリンの「ただ泣きたくなるの」は何度聞いても切なく胸に響いてグッとくる…

コカ・コーラ コマーシャル・ソングス スーパー・モア CD

2025-04-28 11:05:40 | free form space
もうすぐキンキンに冷えたビールが美味しい季節の到来だね…って自分はアルコールが飲めないんだけど…(^◇^;)
やっぱりスカッと爽やかコカ・コーラ派!

小学生の頃、ちょいスカした友人がコーラを飲みたい、としきりに言うので2人で初めてあのビンのを買って飲んだ
今まで見た事のない曲線形状で怪しい緑色
真っ黒な液体
何か説明ができない複雑な味だった…
懐かしい思い出さ

何でも気軽に聴ける時代の到来は大歓迎
これはコカ・コーラのCMソング集第二弾!
もう中古ではめっちゃ高値なんだなあ

30年にわたる変遷を一大網羅している
最初と最後はご存知あの
シュパッ!(開栓音)
カラカラン!トクトクトク!シュワ〜ゴクゴクゴク、プハア〜❣️のSE入り

60年代のコマーシャル専用レコーディング曲は、誰もがノスタルジーを感じる事でしょう
曲達が日本文化の流れとリアルに並走しているね
JAZZ、ハワイアン、ボサノバ、ソフトロック、フォーク、アイドル歌謡、テクノ、AORとジャンルも様々だから文句無しに楽しめる
ほとんどのテイクが初音源化だから激レア!
中にはラジオ番組やキャンペーン用、果てにはテープがないからと映像より発掘した作品もあり
ビックリするような歌手達が歌っていたのも嬉しい限り

まだまだコカコーラには未発表曲が沢山あるらしい
まあ難しい問題もあるしね
因みに80年代後半以降はタイアップが中心となりつつあったから、残念ながら貴重性が薄れてきたね

the gadd gang

2025-04-26 23:03:20 | free form space
最近ガンガンにロック三昧だったから、たまにはグッと渋いサウンドに酔いしれてみる

ガッド・ギャングだ!
サントリーのコマーシャルもカッコ良かったよね
懐かしい
スタッフやMJQの凄腕集団
リーダーはバンド名にもなっている大御所ドラマーのスティーブガッド
満を持してガッド初のバンド登場、と当時かなり話題になった
当然ながら単なるフュージョンの括りでは語れないテクニカルなスーパーバンド
ファンキーでジャジーでソウルフルなR&B

センス良くセレクトしたカバー曲群を巧みな職人芸でプレイする姿に思わず唸ってしまう
残念ながらメンバー2人が故人となってしまった今は伝説と化してしまった
結局スタジオアルバムは2枚のみ…
六本木のライブソフトは発売してすぐにビデオで購入した
スタッフ好きな友人はこの日のライブを見に行ったらしい
でもビデオは所持していなかったからプレゼントした

最近レーザーディスクが中古だけど破格の55円で売っていたから即座にゲット!
数十年ぶりに鑑賞したけど、やはり素晴らしいなあ!🎶🤠