もう、ひろりんさんやフィオ姉さん、じゅんぴさん、そらママさん のブログで
ご存知の方も多いと思いますが、
2015年1月29日 ディノが突然この世を去ってしまいました
まだ、9歳 もうあと5年は一緒にいられると思っていたのに
あまりにもあっけなく逝ってしまいました
ディノの死を受け入れ、前に進むためにも記事にしようと思います
前日の夜寝るまで いつもと変わらず元気だったディノが
朝 起きると明らかに様子がおかしく
散歩に連れて行った主人も、おかしいと言い、
散歩も短めに切り上げて戻ってきました
ご飯も食べず、部屋にも入らず、冷たい玄関のタイルの上に寝そべっています
この日は、マロンのレッスンが入っており、
ディノもトリミングに出す予定でしたが
すぐに、キャンセルのメールを入れ、病院に行く準備を始めました
でも、このときすでにディノは自力では歩けず
立ってもすぐに倒れてしまいます
普段ならば自分で抱き上げて車に乗せるのですが
生憎 一週間前ぎっくり腰をしてしまい
とても抱き上げることはできません
急いで主人を呼び、車に乗せてもらいました
主人もあとから、車で行くからと言うので わたし一人で連れていきました
病院について事情を話すと看護師さんが、抱いて運んでくれると
言うので、主人にはそのまま仕事に行ってもらいました
(このとき主人も一緒に 診察室に入ったほうがいいのかもと言う考えが
一瞬頭をよぎりましたが、仕事もあるしなぁと思いその言葉を飲み込みました)
診察室に入り、体温を測ると35度しかありません
普通は37度が平熱なのに。。。
手足も びっくりするぐらい冷たいし
先生もすぐに異常を察知し、エコーで内臓を探ります
こういう場合は、内臓のどこかで出血している事が多いんだそうです
ディノの場合は心臓と心膜の間に大量の血液が溜まっており
その為心臓の動きが悪くなっていると言われました
こういう状態を心タンポナーデと言って
大抵の場合、心臓に腫瘍がありそれが破裂することによって
起こる現象なんだそうです
大量に血液が流れ出したことにより
極度の貧血と低血圧でショック状態に陥ってしまったのです
すぐに専門医に手術をしてもらったほうがいいけれど
この日は木曜で、先生の知っている獣医さんは全て休診
直接は知らないけれど、心臓専門の獣医さんを二件教えてもらい
先生が電話をかけてくれると言うのですが
この状態のディノを動かしていいのだろうか、
呼吸も荒くなっていて
病院に行くまでの間に死んじゃうんじゃないのかと
思ったその時、突然ディノの呼吸が止まりました
もうその後の事は、何が何だか
先生が看護師さん達に指示を出し、
その場で注射器で溜まった血液を吸出し
心臓マッサージをし、ディノは大きく二回ほど息を吐きましたが
その後、自発呼吸をすることはありませんでした
手術室に運ばれる間に、看護師さんに促され
主人に電話をしました
泣きながら心臓が止まっちゃったと、それしか言えないわたしに
主人は、すぐに行くからと言って電話を切りました
手術室では、心電図を付けられたディノに懸命に
心臓マッサージを続ける先生と、その周りを取り囲み
ディノの体をさすりながら、ディノちゃん頑張ってと
励ます看護師さんと心電図を見つめ続ける看護師さん
全部で5,6人はいたと思います
それを見て、あー看護師さん達 総出で対応してくれてるんだ
と、ぼんやりした頭で思い、これはいつかドラマで見たワンシーンのようだと
客観視している わたしがいました
そんなわたしの肩に手をかけて、ディノの側に寄せてくれた看護師さん
多分、先生の奥さんだと思います
ディノの手を握りながら、頑張って頑張ってと心の中で
唱え続けました
先生は、せめて主人が駆けつけるまでは心臓だけは動かしていて
あげたいと思ってくれたみたいで、もう随分長い間
マッサージを続けてくれています
それでも心臓はかすかに動いているけれど 呼吸はしていません
「もう生き返ることはないんだ、先生そんなに頑張ることはないよ」
と冷静に見つめるわたし
ディノの心臓はもう一部分しか動いておらず
心電図も頼りな気にピ、ピと鳴り続け、たまにピーーーと音がして
波形がなくなります
間もなく主人が到着し(もう手の施しようのないのは一目でわかります)
手術台の上に横たわるディノに
覆いかぶさるように泣き崩れました
看護師さんも泣いている方もいて
そんなに頻繁に病院に通ったことのないディノを
思って泣いてくれている
ただそのことだけで、ありがたいなぁと思いました
主人がディノを連れて一足先に家へ帰り
わたしは会計を済ませてから、帰りました
玄関のドアを開けた途端、フレーズが勢いよく
シッポを振って出迎えてくれ、
そんな当たり前のことが、生きてることが不思議に思え
同時に感謝したい気持ちになりました
ちょっと長くなってしまったので、休憩します
ご存知の方も多いと思いますが、
2015年1月29日 ディノが突然この世を去ってしまいました
まだ、9歳 もうあと5年は一緒にいられると思っていたのに
あまりにもあっけなく逝ってしまいました
ディノの死を受け入れ、前に進むためにも記事にしようと思います
前日の夜寝るまで いつもと変わらず元気だったディノが
朝 起きると明らかに様子がおかしく
散歩に連れて行った主人も、おかしいと言い、
散歩も短めに切り上げて戻ってきました
ご飯も食べず、部屋にも入らず、冷たい玄関のタイルの上に寝そべっています
この日は、マロンのレッスンが入っており、
ディノもトリミングに出す予定でしたが
すぐに、キャンセルのメールを入れ、病院に行く準備を始めました
でも、このときすでにディノは自力では歩けず
立ってもすぐに倒れてしまいます
普段ならば自分で抱き上げて車に乗せるのですが
生憎 一週間前ぎっくり腰をしてしまい
とても抱き上げることはできません
急いで主人を呼び、車に乗せてもらいました
主人もあとから、車で行くからと言うので わたし一人で連れていきました
病院について事情を話すと看護師さんが、抱いて運んでくれると
言うので、主人にはそのまま仕事に行ってもらいました
(このとき主人も一緒に 診察室に入ったほうがいいのかもと言う考えが
一瞬頭をよぎりましたが、仕事もあるしなぁと思いその言葉を飲み込みました)
診察室に入り、体温を測ると35度しかありません
普通は37度が平熱なのに。。。
手足も びっくりするぐらい冷たいし
先生もすぐに異常を察知し、エコーで内臓を探ります
こういう場合は、内臓のどこかで出血している事が多いんだそうです
ディノの場合は心臓と心膜の間に大量の血液が溜まっており
その為心臓の動きが悪くなっていると言われました
こういう状態を心タンポナーデと言って
大抵の場合、心臓に腫瘍がありそれが破裂することによって
起こる現象なんだそうです
大量に血液が流れ出したことにより
極度の貧血と低血圧でショック状態に陥ってしまったのです
すぐに専門医に手術をしてもらったほうがいいけれど
この日は木曜で、先生の知っている獣医さんは全て休診
直接は知らないけれど、心臓専門の獣医さんを二件教えてもらい
先生が電話をかけてくれると言うのですが
この状態のディノを動かしていいのだろうか、
呼吸も荒くなっていて
病院に行くまでの間に死んじゃうんじゃないのかと
思ったその時、突然ディノの呼吸が止まりました
もうその後の事は、何が何だか
先生が看護師さん達に指示を出し、
その場で注射器で溜まった血液を吸出し
心臓マッサージをし、ディノは大きく二回ほど息を吐きましたが
その後、自発呼吸をすることはありませんでした
手術室に運ばれる間に、看護師さんに促され
主人に電話をしました
泣きながら心臓が止まっちゃったと、それしか言えないわたしに
主人は、すぐに行くからと言って電話を切りました
手術室では、心電図を付けられたディノに懸命に
心臓マッサージを続ける先生と、その周りを取り囲み
ディノの体をさすりながら、ディノちゃん頑張ってと
励ます看護師さんと心電図を見つめ続ける看護師さん
全部で5,6人はいたと思います
それを見て、あー看護師さん達 総出で対応してくれてるんだ
と、ぼんやりした頭で思い、これはいつかドラマで見たワンシーンのようだと
客観視している わたしがいました
そんなわたしの肩に手をかけて、ディノの側に寄せてくれた看護師さん
多分、先生の奥さんだと思います
ディノの手を握りながら、頑張って頑張ってと心の中で
唱え続けました
先生は、せめて主人が駆けつけるまでは心臓だけは動かしていて
あげたいと思ってくれたみたいで、もう随分長い間
マッサージを続けてくれています
それでも心臓はかすかに動いているけれど 呼吸はしていません
「もう生き返ることはないんだ、先生そんなに頑張ることはないよ」
と冷静に見つめるわたし
ディノの心臓はもう一部分しか動いておらず
心電図も頼りな気にピ、ピと鳴り続け、たまにピーーーと音がして
波形がなくなります
間もなく主人が到着し(もう手の施しようのないのは一目でわかります)
手術台の上に横たわるディノに
覆いかぶさるように泣き崩れました
看護師さんも泣いている方もいて
そんなに頻繁に病院に通ったことのないディノを
思って泣いてくれている
ただそのことだけで、ありがたいなぁと思いました
主人がディノを連れて一足先に家へ帰り
わたしは会計を済ませてから、帰りました
玄関のドアを開けた途端、フレーズが勢いよく
シッポを振って出迎えてくれ、
そんな当たり前のことが、生きてることが不思議に思え
同時に感謝したい気持ちになりました
ちょっと長くなってしまったので、休憩します
この3日間ディノ君を思い出しては涙していましたが
ディノぱぱさん、ディノままさんの悲しみは計り知れません。
悲しみのあまりお体を壊されませんように。
エルファ君、フレーズちゃんは大丈夫でしょうか。
今頃ディノ君も虹の橋の向こうで
みんなのことを心配しているかもしれませんね。
心からディノ君のご冥福をお祈りいたします。
辛いのにアップするディノまま。大丈夫?
ありがとう。
ディノさん・・・。
ご冥福をお祈りいたします。
ほんとうに突然の訃報に、朝からただただびっくりしました。嘘であってほしい!夢であってほしいと思ってました。。。
ディノさま。。。
あっという間の出来事だったのですね。
なんと言ったらいいのか、言葉が見つかりません。。。
すいません。。。
ディノさま、出会えてよかった。
いつも椅子に座っている姿が何度も浮かんできます。
癒しをありがとう。
お空へいったら、先に行ってるうちの子たちが待ってるから一緒に椅子に座ってまったりしてね。
いつまでも忘れないよ。ありがとう!
ディノままさん、大丈夫ですか・・・
どうかお体ご自愛下さいね。
ディノさまのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ディノ。。。という題名を見た瞬間、何だか嫌な予感がして思わずPC閉じてしまいました。
まさか・・・まさか・・・突然そんな事が・・・
ディノままさん、大丈夫・・?
きちんと記事にしてくれてありがとうございます。
私たちももっと日常のありがたさをかんじないと。
でもディノさんが1番びっくりしたよね。
ウマウマ持ってそらママがお空に行くまで待っててね。
ディノさんの前を私が通り過ぎようとしたらチョイチョイしてね!
とても苦しく悲しいですね。
本当に毎秒毎秒大切にいっしょに過ごしたいとあらためて
思いました。
ディノさんのご冥福を心よりお祈り致します。
ディノさん、愛と笑をたくさんありがとう。
でもいっちゃうのちょっと早いよ。
余りにも突然この世を去ってしまい、わたし達も
悲しみに暮れるばかりで。。。
なんだか心に大きな穴がぽっかり空いてしまったようです
でも、きっとそのうち元気になりますから
フィオ姉2さんの、仰る通りディノが心配してしまいますものね
なんかね、こうして文章にして ブログにアップすることで
区切りをつけようと してるのかもしれません
泣いた分、文章にした分 心が軽くなる気がします
わたし、思ったより元気だったでしょ?
数回しか、会ったことのないディノに 暖かい言葉を
かけてくださり、感謝しております
本当にあの椅子に座る姿を、見ることができないなんて
寂しすぎますね
今頃はshiocoさんちのワンちゃん達と、仲良くしてくれてるといいんですけど(笑)
驚かせてゴメンね
ホントに突然だったの、こんなことが起こるなんて。。。
今でも信じられないよ
でも、わたしは大丈夫だから
もうちょっとディノのこと、書かせてね