台風が近づいていますが、そんな中 エルファとフレーズはトリミングに行ってます
終わるのは、たぶん7時過ぎでしょう。
お迎えに行く頃には、大雨になってるんじゃないでしょうか
さて、今日は一年半程前から行っている「しつけ教室」について書きたいと思います。
この教室に行く前も、訓練所に通ったり陽性強化の教室に通ったりしましたが、エルファの問題行動は、
直せませんでした。
それどころか、酷くなる一方なのです。
元々怖がりで臆病な性格のエルファ、その上ものすごく大げさで、ちょっとした事でもギャンギャン鳴くのです。
3頭の中では1番大人しく、家の中では全く手のかからないエルファ。
そんなエルファが散歩に出た途端 豹変するのです。
エルファにとっては散歩で出会う物 全てが敵
それは人間だろうが小型犬だろうが関係ありません。
出会った途端パニックになり、ギャン吠えして暴れまくります。
暴れながらグルグルと跳び回るので、首がドンドン締まっていって最後にはオエーッとなってしまうのです。
チョークチェーンを付けてもジェントルを付けても抑える事はできませんでした。
それどころか、チョークチェーンでショックを与えた途端、それが合図となり暴れるようになりました。
そんなエルファでも訓練士の前では、ものすごく大人しくどんな犬とでもすれ違えるのです。
これは、私が悪いのだ、もっと厳しくしないといけないのだと思い、散歩でパニックになる度に大声で怒ったりしていました。
でも。。。。怒っても怒っても一向に良くなる気配はありませんでした。
そして怒ることに疲れ果てた私は、訓練所とは真逆の陽性強化の教室に通う事にしたのです。
そこでは、犬と会ったらクリッカーを鳴らしおやつを与えるという方法を練習しました。
クリッカー=おやつ とわからせる為にクリッカーを鳴らしてはおやつをあげるという事を何度も繰り返します。
けれど、犬に会うとそんな事はどこかへ飛んでいってしまいます。
おやつ<犬なのです。
そして怒らない、怒れないことに今度はドンドンストレスを感じるようになり、とうとう我慢ができなくなり
怒ってしまうのです。
そして怒ってしまったことに対してひどい自己嫌悪に陥るという悪循環。
あの頃は本当に散歩に出るのが恐怖でした。
そもそも、エルファが家に来た時私は仕事をしていましたので、仕事場にエルファを連れていってました。
その為、仔犬の頃に近所の犬と合わせる事ができなかったのも、エルファが散歩で吠える一因となったのでしょう。
エルファの前に飼っていた犬達は、散歩で吠えた事がありませんでした。
私は勝手に大型犬(スタンプーは中型犬ですが)は他の犬に吠えないものと思っていました。
そしてうちの犬に吠えてくる小型犬の事を(その飼い主も)馬鹿にしていました。
なんでちゃんと叱らないんだろうと。
実際、吠えても叱る飼い主は皆無でした。
ですから、エルファが他犬に吠えるということは私にとっては耐え難い屈辱だったのです。
小型犬の事を馬鹿にしていた自分の犬が、他犬に吠えることが我慢できず必要以上に怒っていたと思います。
今にして思えば、エルファ以前に飼っていた犬(ディノも含めて)は自信満々ないわゆるドミナントな犬達だったのです。
自分に自信がある犬というのは、他の犬の事を気にせず我関せずで散歩ができるのです。
ところがエルファはと言えば、、体は大きくても心は小型犬並の気が弱く臆病な犬、おまけに見かけだけは可愛いので
誰もが触りたくて近寄ってきてしまうのが悩みでした。
先代犬のハスキーやドーベルという犬は、力で勝ってしまえばある程度の言うことはきけるのに対して、
エルファは(又はスタンプー)という犬は、どうにもこうにも力だけで言うことをきかせるのは無理でした。
怒っても褒めてもダメ、じゃぁいったいどーしたらいいの?とお手上げ状態の私。
飼い主が迷っているのだから、当のエルファもどうすればいいのか きっと迷っていたのでしょう。
そんな時、お友達からある「しつけ教室」の話を聞いたのです。
ここまでの説明で、長くなってしまいました。
教室の話は、次回のおたのしみに。
ちょこっとだけ、写真。
終わるのは、たぶん7時過ぎでしょう。
お迎えに行く頃には、大雨になってるんじゃないでしょうか
さて、今日は一年半程前から行っている「しつけ教室」について書きたいと思います。
この教室に行く前も、訓練所に通ったり陽性強化の教室に通ったりしましたが、エルファの問題行動は、
直せませんでした。
それどころか、酷くなる一方なのです。
元々怖がりで臆病な性格のエルファ、その上ものすごく大げさで、ちょっとした事でもギャンギャン鳴くのです。
3頭の中では1番大人しく、家の中では全く手のかからないエルファ。
そんなエルファが散歩に出た途端 豹変するのです。
エルファにとっては散歩で出会う物 全てが敵
それは人間だろうが小型犬だろうが関係ありません。
出会った途端パニックになり、ギャン吠えして暴れまくります。
暴れながらグルグルと跳び回るので、首がドンドン締まっていって最後にはオエーッとなってしまうのです。
チョークチェーンを付けてもジェントルを付けても抑える事はできませんでした。
それどころか、チョークチェーンでショックを与えた途端、それが合図となり暴れるようになりました。
そんなエルファでも訓練士の前では、ものすごく大人しくどんな犬とでもすれ違えるのです。
これは、私が悪いのだ、もっと厳しくしないといけないのだと思い、散歩でパニックになる度に大声で怒ったりしていました。
でも。。。。怒っても怒っても一向に良くなる気配はありませんでした。
そして怒ることに疲れ果てた私は、訓練所とは真逆の陽性強化の教室に通う事にしたのです。
そこでは、犬と会ったらクリッカーを鳴らしおやつを与えるという方法を練習しました。
クリッカー=おやつ とわからせる為にクリッカーを鳴らしてはおやつをあげるという事を何度も繰り返します。
けれど、犬に会うとそんな事はどこかへ飛んでいってしまいます。
おやつ<犬なのです。
そして怒らない、怒れないことに今度はドンドンストレスを感じるようになり、とうとう我慢ができなくなり
怒ってしまうのです。
そして怒ってしまったことに対してひどい自己嫌悪に陥るという悪循環。
あの頃は本当に散歩に出るのが恐怖でした。
そもそも、エルファが家に来た時私は仕事をしていましたので、仕事場にエルファを連れていってました。
その為、仔犬の頃に近所の犬と合わせる事ができなかったのも、エルファが散歩で吠える一因となったのでしょう。
エルファの前に飼っていた犬達は、散歩で吠えた事がありませんでした。
私は勝手に大型犬(スタンプーは中型犬ですが)は他の犬に吠えないものと思っていました。
そしてうちの犬に吠えてくる小型犬の事を(その飼い主も)馬鹿にしていました。
なんでちゃんと叱らないんだろうと。
実際、吠えても叱る飼い主は皆無でした。
ですから、エルファが他犬に吠えるということは私にとっては耐え難い屈辱だったのです。
小型犬の事を馬鹿にしていた自分の犬が、他犬に吠えることが我慢できず必要以上に怒っていたと思います。
今にして思えば、エルファ以前に飼っていた犬(ディノも含めて)は自信満々ないわゆるドミナントな犬達だったのです。
自分に自信がある犬というのは、他の犬の事を気にせず我関せずで散歩ができるのです。
ところがエルファはと言えば、、体は大きくても心は小型犬並の気が弱く臆病な犬、おまけに見かけだけは可愛いので
誰もが触りたくて近寄ってきてしまうのが悩みでした。
先代犬のハスキーやドーベルという犬は、力で勝ってしまえばある程度の言うことはきけるのに対して、
エルファは(又はスタンプー)という犬は、どうにもこうにも力だけで言うことをきかせるのは無理でした。
怒っても褒めてもダメ、じゃぁいったいどーしたらいいの?とお手上げ状態の私。
飼い主が迷っているのだから、当のエルファもどうすればいいのか きっと迷っていたのでしょう。
そんな時、お友達からある「しつけ教室」の話を聞いたのです。
ここまでの説明で、長くなってしまいました。
教室の話は、次回のおたのしみに。
ちょこっとだけ、写真。