読む日々

テーマばらばらの読書日記

ロッキーリッジの小さな家

2014-11-17 | 絵本
新大草原の小さな家1「ロッキーリッジの小さな家」ロジャー・リー・マクブライド作 谷口由美子 訳




ローラの娘、ローを主人公にした物語。ローズの養子が原作です。
ローラシリーズの最後の旅の本とかぶる内容ですが、そこは子ども目線なので十分楽しい。

ローラのかあさん、キャロラインの子ども時代から読み始めて3代目、ということに感慨が。
そして一人の一生なんて短いというかなんというか。

赤ちゃんがあっという間にママになる。特にこの時代は15~16歳で結婚するから、初子が女子だと30そこそこでおばあちゃんになるケースも??私はその頃やっと母親になりましたが

「作り上げる」事の大変さと面白さ、人と人との協力の素晴らしさ、質素ながらも「足るを知る」事の大切さ、などいろいろ感じました。

続きも読むぞ