読む日々

テーマばらばらの読書日記

SONGS

2014-11-16 | テレビ
テレビの話題。

昨夜NHKの「SONGS」は中森明菜でした。
ベストアルバムが好調とのことで、だからなのかな。

で、デビューからの軌跡が見れて大満足でした。



さすがNHKレッツゴーヤングや紅白の映像が潤沢だあ。あとは2009年放送時の「SONGS」からの転用でした。

途中、作詞家の売野雅勇さんのコメントが「素晴らしきシンガーアクトレスだ」。

そう、そうなんです!明菜は歌詞の世界観を歌にも衣装にも振付にも、自分自身のすべてを使って表現していた歌手です。
もちろん歌だけでも充分伝わるので、アルバム聴いているだけでも歌の世界の物語がパーっと目の前に浮かぶんです。

私の中で、そういう現象が起こる歌手が中森明菜とはいだしょうこ。全然タイプの違うお二人ですが、この部分が私の中では同じなんです。

しょうこねえさん、聖子ちゃんや高橋真梨子までカバーしてますが、明菜の曲はどうでしょうか?
スローモーションとか初々しい感じが出せていい気がします。
そして明菜はしょうこおねえさんみたいな方、好きだと思う。本物の力を持ちそしてなお努力する人、好きなはず。喜ぶ気がします。

まあまずは本人の復帰が待たれますが。それまではCDで我慢我慢。