読む日々

テーマばらばらの読書日記

慟哭

2011-11-21 | 
貫井徳郎「慟哭」

幼女連続殺人事件と、それを追う捜査1課。
事件と捜査が1章毎に順番で書かれてます。


犯人は新興宗教をきっかけに、独自な黒魔術の儀式を行うために子どもをさらう。
儀式でやりたい事は自分の娘の復活。


いや~、、、、、最後、びっくりな展開。
なるほど~、と、言葉も出ませんでした。

古い本だからネタバレもO.Kかと思うけど、あまりなあまりな意外性に、これは、ぜひ本書を読んでほしいなあ。


満足度90

今日のニュース

2011-11-21 | 雑感
ネットを見てたら、毎日jpに

ロタウイルス感染を予防するワクチン「ロタリックス」が、21日から各地の医療機関で接種できるようになる。ロタウイルスは冬から春に流行する感染性胃腸炎の主な原因となる。

というニュースが

最後まで読むと、生後5ケ月までに接種開始しないとダメ、とあります。
該当の赤ちゃんをおもちのお母さん、絶対に受けた方がいいですよ


と、いうのもうちの息子、あとわすがで1歳、という冬にロタにやられました。
死にかけました。本当に怖い。うちの場合は診断が遅れたというか今考えても医療ミスばりの不手際もあったんですが。。。


以下、当時を思い出しての怒りの投稿。


ヤブ医者で、真っ白い便だと言っておむつを出しているのに「菌が出ない」と言い張り、心配で毎日医者に連れて行く私を
「心配しすぎ」「しつこい」と言い放ち、挙句の果てに、嘔吐と下痢で骸骨みたいになって、血管が細くなって点滴できなくなったのを「母親のアンタが毎日毎日午後から連れてくるのが悪い。こんな時間からじゃ満足な点滴はできない」と言いました。

「午前中に来い」と言われた事、ないんですが・・。

アタマに来て、中待ち合いでわざとおむつを替えたら、師長さんみたいな人が「ひっっ」って声をあげて医師の耳元でゴチョゴチョ。急に呼ばれ「じゃあ入院でもするか」。

本当に腹が立ちました。医師の勧める病院は蹴り、以前これも誤診で死にかけた甥っ子を救ってくれた医師のいる病院を指定。
そしたら「女だぞ、いいのか」だって。

なんとかそこへ救急扱いで滑りこんで、飲まされてた薬を見せたら「こんな薬・・・赤ちゃんには投与できないんですよ」と言われ、細くなった血管に針が入らず、1時間かけて医師自ら刺してくれ、1週間、入院しました。

「あと1日、連れてくるのが遅かったら・・・・・・。来た時は骸骨みたいだったけど、こんなに可愛い子だったんですね」って退院時、言われました。

実家の父は「あの医師、訴えてやる」と息巻いてましたが、まあ助かったんだし、と何もせず今に至ります。
まだ、その医院、やっているんですよ。知人には「絶対に行っちゃダメ」って教えてますけどね。

新潟空港そばのA医院です。心当たりのある、そこをかかりつけとしている皆さん、少しヘンと思ったら、医院を変えてくださいね。