読む日々

テーマばらばらの読書日記

2011-11-06 | 映画・ドラマ
大河ドラマ「江」。とうとう豊臣が滅びました。

最後の最後、家康は秀忠に、淀の方・秀頼親子の処遇を任せます。そして秀忠は、江に済まない、と思いながらも、二人の隠れる倉へ銃弾を浴びせます。

うーん。それしかないよね。次回予告で千姫が「父上は鬼」とか言ってるけど・・・。そういう事態を招いたのは豊臣方だもん。
江はどういう答えを自分の中に見つけるのかな。予告では家光の言動に怒って(というか多分哀しくて)、乳母のフク(敢えてカタカナ。歴史の表に出てくる女で恐らく最も嫌い)を平手打ちにしてたけど。

歴史に「もしも」はないけれど、あの時、早い段階で豊臣が徳川の臣下になる事を受け入れていたら、今の世はどうなっていたのかな。

あとどうでもいいけど、秀頼役の人、スケートの織田信成に似てませんか?
織田は織田信長の子孫と言われてるし、秀頼だって織田家のお市の方の孫なわけだし、ある意味現実的な配役か?なんてね。

あと少しで終わっちゃう。1年は早い。
今年、どうしてもやり遂げたい事があるけど、適うかなあ。