東京国立近代美術館にて、「ガウディとサグラダ・ファミリア展」を鑑賞。
ガウディの創造の原点である「歴史」「自然」「幾何学」にまつわる作品の展示から、生涯を捧げたサグラダ・ファミリア建設の経緯と現在がよくわかった。
あとは、現地へ行くだけというか、すごく行きたくなった。
直線で曲面を生み出す技法や二重らせん円柱の構造など、映像と模型による説明で理解できた。
もともと貧しい人たちの祈りの場として計画されたとのことで、集めた寄付金に見合うペースで建てられていることがすごい。
今も建設中だが、キリスト教信者だけでなく、世界から多くの観光客が集まることで、バルセロナの人々の生活の糧を生み出している。
そういう意味では単に理想を掲げるだけではなく、現生の利益ももたらしている。
なかなか完成しないということは、絶えず変化しているということでもある。
そのことも、多くの人々を惹きつける理由ではないだろうか。
サグラダ・ファミリア聖堂、身廊部模型
ガウディの創造の原点である「歴史」「自然」「幾何学」にまつわる作品の展示から、生涯を捧げたサグラダ・ファミリア建設の経緯と現在がよくわかった。
あとは、現地へ行くだけというか、すごく行きたくなった。
直線で曲面を生み出す技法や二重らせん円柱の構造など、映像と模型による説明で理解できた。
もともと貧しい人たちの祈りの場として計画されたとのことで、集めた寄付金に見合うペースで建てられていることがすごい。
今も建設中だが、キリスト教信者だけでなく、世界から多くの観光客が集まることで、バルセロナの人々の生活の糧を生み出している。
そういう意味では単に理想を掲げるだけではなく、現生の利益ももたらしている。
なかなか完成しないということは、絶えず変化しているということでもある。
そのことも、多くの人々を惹きつける理由ではないだろうか。
サグラダ・ファミリア聖堂、身廊部模型