共生の小路ーこの時代に生きる私たちの社会に、警鐘とひかりを見いだす人々の連帯の輪をここにつくりましょう。

社会福祉の思想は次第に成熟されつつあった。しかし、いつのまにか時は崩壊へと逆行しはじめた。

 佐久間特捜部長と組んでいる「国策捜査」の体制側の仕掛け人は誰なのか? 

2010年02月04日 17時32分16秒 | Weblog
■東京地検特捜部が「週刊朝日」弾圧を開始か?
「小沢不起訴」に至る過程で大きな転換点になったのが「週刊朝日」の「検察リーク暴露」報道だったが、ついに東京地検特捜部の堪忍袋が切れたらしく、「週刊朝日」弾圧を開始したらしい。東京地検次席検事の「谷川恒太」名の抗議書が、「週刊朝日」編集部に届いたらしいのだが、今になって考えてみると、東京地検特捜部としても、「小沢不起訴」という屈辱的な結末をなかなか受け入れられず、怒りが内向し、その怒りの鉾先を何処かに向けようにも、何処に向けていいかわからなくなり、仕方なく「週刊朝日」に向かったということなのだろう。それにしても、東京地検特捜部の面々とは、何処まで狂っている連中なのか。組織存亡の崖っぷちに追い詰められて、前後の見境もなく、自虐的な暴発を始めたということなのか。子供の喧嘩じゃあるまいし、週刊誌に八つ当たりするとは、東京地検特捜部も堕ちたものである。「恥の上塗り」とは、こういうことを言うのだろう。
(↓写真左端が谷川恒太検事?)
http://f.hatena.ne.jp/images/fotolife/d/dokuhebiniki/20100204/20100204025914.jpg

週刊朝日が東京地検から抗議を受ける!
 週刊朝日2月12日号で掲載されたジャーナリストの上杉隆氏による「子ども人質に女性秘書『恫喝』10時間」の内容について3日、東京地検が同誌編集長の山口一臣氏宛に抗議をしていたことがわかった。抗議に対する山口氏のコメントは以下の通り。

山口一臣氏(週刊朝日編集長)「記事には自信を持っている」
 2月12日号「子ども人質に女性秘書『恫喝』10時間」の記事に対し3日、谷川恒太・東京地検次席名の「抗議書」を受け取りました。記事は丁寧な取材を重ねたものであり、自信を持っております。

以上 http://f.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20100204025914 より抜粋

2010年02月04日東京地検、週刊朝日に抗議 大鶴最高検検事実名報道に怒る。
 ここのところ毎週のように検察批判の記事を大きく掲載している「週刊朝日」(朝日新聞出版)の記事をめぐり、東京地検が編集部側に抗議し山口一臣「週刊朝日」編集長の検察への「本日出頭を要請」週刊朝日側は出張を理由にひとまず断った。(出頭はせざるおえないらしい)
掲載された記事を執筆したジャーナリストの上杉隆さんが、ツイッターで出頭方法を募集するなどしたため、騒ぎが広がっている。
検察ははじめは記事に「虚偽の点がある」との抗議だったがどうも週刊朝日の2/5号に最高検検事の実名を載せたのがカチンときたらしい。
最高検検事のOMさんの実名報道と顔写真は「捜査妨害だ!」と検察は激怒。

以上 http://earthian.seesaa.net/article/139611632.html より抜粋

参考

≪「鳩山由紀夫を告訴する会」、「世論を正す会」、「真実を求める会」で検索した結果・・・・前編≫
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/744.html
投稿者日時2010 年 1 月 27 日 06:26:15: qfdbU4Y/ODJJ.
(まえがき)
謎の市民団体である「鳩山由紀夫を告訴する会」、「世論を正す会」、「真実を求める会」について調べてみましたが、ほとんどというかまったく情報・手がかりが得られません。情報がまったく流出していませんし、案外、実体のないダミー団体なのかもしれません。一つだけ真偽の程は別として、出てきたのが、統一教会と、そして日本会議です。
http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/744.html より抜粋 


2009-03-10
佐久間特捜部長は「国策捜査」のプロ?
 .....前文略,,,,,
今回の、小沢民主党党首の周辺への「国策捜査」の陣頭指揮をとったのは「佐久間達哉特捜部長」と「樋渡利秋検事総長」の二人らしい。しかるに、佐久間達哉特捜部長は、「国策捜査」の創始者といわている人で、「体制側によって決められた答え通りの逮捕劇を演じる」のが、この人の特徴らしい。ということは、小沢秘書逮捕劇は、麻生政権の希望通りの「逮捕劇」だったということになるが、そういうことになれば、多くの謎が解けてくるというものだ。「佐久間達哉特捜部長」とその上司の岩村某の二人は、「国策捜査」の創始者と言われ、防衛庁汚職事件や長銀粉飾決算事件を担当したらしいが、誰の振り付けで、これまで「国策捜査」に励んできたのだろうか。小泉? 飯島? 安倍? 麻生? 要するに、佐久間達哉特捜部長と組んでいる「国策捜査」の体制側の仕掛け人は誰なのか?
,,,中略,,,,,

司法ジャーナル
2009年03月07日号【検察インサイド】
小沢一郎氏秘書の逮捕を決めた人たち、本誌編集長「3庁と法務省刑事局幹部が合意して強制捜査着手に踏み切った」とコメント
●適正な手続を踏んだ結果
 民主党代表の小沢一郎氏は7日、「公設第一秘書で陸山会の会計責人者、大久保隆規氏(47)は下潔白だ」と語っている。
 しかし、東京地検特捜部が暴走し。大久保隆規氏や西松前社長の国沢幹雄容疑者(70)らの逮捕に踏み切ったわけではない。
 適正な手続を経て踏み切ったのだ。
●吉田正喜特捜部副部長
 西松建設の裏金事件を捜査してきた東京地検特捜部の主力、特殊・直告第一班のまとめ役は39期の吉田正喜筆頭副部長だ。昨年9月、36期、前任者の堺徹氏が交通部長に栄転した後任として総務部副部長から就任した。吉田氏が捜査検事と「大久保隆規氏や西松前社長の国沢幹雄容疑者らを政治資金規正法違反で逮捕できる」ことをまとめ。佐久間達哉特捜部長に報告した。
●東京地検の首脳陣
 それを佐久間特捜部長が特捜部の意見として谷川宏太・次席検事。岩村修二検事正に報告強制捜査着手の承認を得た。
 佐久間部長は35期、東京地検特捜部検事、法務省人権擁護局調査救済課長、刑事局公安課長、刑事課長や東京地検特捜部副部長などを歴任。東京地検総務部長を務め、特捜部長になった。
 副部長時代には、佐藤栄佐久前福島県知事の汚職事件や防衛施設庁談合事件などの捜査を手掛けた。
 特捜部のヒラ検時代には、山一証券の旧経営陣による粉飾決算事件の捜査にも携わった。
 谷川次席検事は32期、特捜検事、副部長を経て東京地検公判部長。07年1月から東京高検刑事部長。08年1月、盛岡地検検事正を経て次席検事となった。
 岩村検事正は28期、東京地検特捜部長、松山地検検事正などを経て6年6月30日から東京地検次席検事、07年10月2日から最高検刑事部長を務めて、昨年7月、東京地検検事正に就いた。
●東京高検首脳陣
 一方、東京地検は上級官庁の東京高検長谷川充弘・刑事部長に報告。大林宏検事長、渡辺恵一次席検事の承認を得た。長谷川刑事部長は34期、東京地検副部長、法務省会計課長を務め東京高検刑事部長に。
 大林検事長は一橋大卒、法務省矯正局長、官房長、省刑事局長、同事務次官、札幌高検検事長を経て東京高検検事長となった。
 渡辺次席検事は東大卒。30期、78年検事。東京地検特捜部検事、同副部長、刑事部長、最高検検事、東京高検刑事部長などを経て大津地検検事正。07年10月から東京地検次席検事、今年1月から東京高検次席検事。
●最高検首脳陣
 最高検は元東京地特捜部長、函館地検検事正を務めた東京地検担当、31期の大鶴基成検事が東京地検の連絡役、東京地検は東京高検、最高検に報告、大鶴検事はそれを鈴木和宏刑事部長に報告、承認したと思う。
 鈴木刑事部長は一橋大卒。28期、東京地検刑事部副部長、宇都宮地検検事正などを経て06年12月から最高検公判部長、07年7月から東京高検次席検事、今年1月から最高検刑事部長。
 それを樋渡総長、伊藤鉄男次長検事が鈴木部長の報告を承認したのであろう。
●法務省刑事局首脳
 民主党代表の第一秘書を強制捜査の対象にするとなれば法務省刑事局も公判維持ができるか、どうか位はチェックする。担当の落合義和刑事課長は渡辺広康元東京佐川急便社長の特別背任事件の初公判で同社長と金丸信氏の関係を冒頭陳述で詳らかにした。特捜部の直告2班担当副部長で緒方重威元公安調査庁長官らを逮捕を指揮、取り調べた人でもある。
 刑事局長の大野恒太郎氏は、東大卒。司法制度改革推進本部事務局次長などを経て04年12月から宇都宮地検検事正、05年8月から最高検総務部長心得、06年4月、ら総務部長に昇進、07年7月、法務省刑事局長に就任した。
●3庁と法務省刑事局も同意
 大久保隆規氏や西松前社長の国沢幹雄容疑者らの逮捕は特捜部だけで決めたわけではなく、3庁、東京地検、同高検、最高検首脳の承認と法務省刑事局の同意を得て行われたことは間違いない。
株)司法ジャーナル.

以上 http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20090310/1236618375 より抜粋