共生の小路ーこの時代に生きる私たちの社会に、警鐘とひかりを見いだす人々の連帯の輪をここにつくりましょう。

社会福祉の思想は次第に成熟されつつあった。しかし、いつのまにか時は崩壊へと逆行しはじめた。

鳩山、小沢に続き検察がまた民主党石井一参議院議員を郵便不正事件で冤罪を目論む。

2010年04月06日 23時29分14秒 | Weblog
以下毎日新聞より、如何に検察による取り調べがでたらめかが分かる。
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上村勉被告(40)は取り調べ時に検事から別の公文書偽造での再逮捕をちらつかされたことを明かし、村木被告関与を認めた理由について「再逮捕を繰り返されるのが嫌だった。心理的に圧迫されていた」と述べた。

 公判では、拘置中に上村被告が取り調べ状況を記録した「被疑者ノート」の内容を弁護側が読み上げた。それによると、07~08年ごろ、別の部署でも厚労相の公印を使った公文書偽造を3回したことを取り調べられ、検事から村木被告の関与を認めなければ再逮捕するとちらつかされたという。

 また、この日の上村被告の証言によると、取り調べの際、検事から「あなたが証明書を村木被告に渡すところを見た人がいる」と言われたという。上村被告は法廷で「私の記憶とは違うが、早く保釈されたい一心で(村木被告の関与を)認めてしまった。村木被告には申し訳なかった」と述べた。
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一般大衆は逮捕されて取り調べを受けるともうその人に罪があると思い日本の大マスコミは平気で有罪かの様な報道がなされる。

こんな有様では日本では被疑者の人権なんて有ったものではない。
村木局長は何が何だかわからないうちに起訴され厚生労働省は首になった。

本人は全く関与していないのだから供述しようがない。
村木厚子被告だけは完全否認。

検察に脅され嘘の供述をして公判で村木被告を無実の罪に陥れて申し訳ないと謝ったのが元厚生労働省障害保険福祉部長・塩田幸雄(58)だ。


2月17日のニュースより
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 これまでに、上司として村木さんに証明書発行を指示したと、捜査段階で供述していた塩田元部長が、村木さんの被疑事実について「全て壮大な虚構」と証言。検事から「石井議員と通話した記録がある」とウソを言われた結果、勘違いで、「石井議員からの口利きについて電話で議員に結果報告をした」という供述調書にサインをしてしまった。

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私が思うに、上村にしろこの塩田にしろ女の村木厚子被告が完全否認を貫く中なんで男達はこうも弱いのだろうか?

ただ、検察は村木や上村の人生がむちゃくちゃになるのも構わず勝手に筋書きを作りそれに沿ってまったく関係なない村木を「捨て石」と呼んで引っ張って来て拘束しウソの供述調書を作成しようとする。


検察は小沢氏、鳩山首相、小林千代民主党衆議院議員、に続き石井一民主党参議院議員と民主党ばかりを狙い撃ち。
この間自民党に目ぼしい事件がないなか検察は民主党ばかりに確かな証拠なしに起訴を続けている。これはどう考えてもオカシイ。

民主党はここまでされて黙っていて良いのか?鳩山首相は腰抜けか。村木被告の人生を無茶苦茶にした検察官を更迭するべきだろう。

取り調べの可視化と一度検察の解体とトップは民間の弁護士の起用も考えなくてはいけない。


以上引用:http://earthian.seesaa.net/article/142174297.html