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イスラエル軍ガザを攻撃 (2008年3月1日21時22分 読売新聞)より

2008年03月01日 22時56分59秒 | Weblog
イスラエル軍ガザを攻撃、住民含む33人死亡

 【エルサレム=三井美奈】イスラエル軍は29日から1日にかけてパレスチナ自治区ガザの武装勢力拠点などを攻撃し、AP通信によると、一般住民少なくとも16人を含む33人が死亡した。

 同国軍とガザを支配するイスラム原理主義組織ハマスが2月27日に交戦を開始して以降、パレスチナ側の死者は4日間で60人を超えた。

 ガザ北部ジャバリヤでは、戦車で侵攻した同国軍が武装勢力と激しく交戦し、10歳代の2人を含め、一般住民少なくとも4人が巻き添えになり死亡した。また、ガザ北部ベイトハヌンでは同国軍の空爆で生後6か月の乳児が死亡した。

 一方、ハマスなど武装勢力は、ガザ北方約17キロ・メートルにあるイスラエル南部アシュケロン周辺に集中的なロケット弾攻撃を行った。

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は29日、イスラエル軍と武装勢力の双方に戦闘停止を要求したが、イスラエル国内ではロケット弾攻撃を阻止するため、ガザへの大規模攻撃を求める声も高まっており、戦闘収拾のめどは立っていない。
(2008年3月1日21時22分 読売新聞)