Soho Designer の長いつぶやき

SOHOでのフリーデザイナーとして30年。
地方で超零細企業としての日々のつぶやき。

出力によるデータチェック

2009-10-29 15:09:28 | 仕事話_制作
最近は「出力見本」をjpgまたはpdfで出す事が多く、
実際にこちらで出力紙をださなくなった。
(データは送信入稿で)

インクや紙の節約になっていいことはいいです。
が、「出力する」ことによってそのデータがある程度正しいかどうかの判断がなされるので、「出力しないで入稿」がたまに不安になります。

特にレイアウトソフトなどはいろんなものを貼り込んでいますから、
その貼り込んだものが壊れててよく出力不能になり、しくしく泣きながら貼り込み(配置)画像や書類をいちいちチェックしまして、判明して→直して→出力してみて出れば、無事入稿。となるわけですね。

古くはフライトチェック(外では使ったがうろ覚え自分はもっておらず)、今はインデザインならプリフライトで、一応出力しなくともチェックは可能なんですが、そのチェッカー達がアラート(の内容がわかんないよう、なときもある)出しても出るときは出るし、出ないときはでない、とまるでベンピの人がケンベンで困るような現象が…。

もっとも自分のとこにはインクジェットしかないので、あんまり当てにはならないよね…。

昨年だったか、インデザインに貼り込んだイラレのフォントあたりが原因で「出なかった」事を思い出しました。判明するまで泣きましたよ…。
外で働いたときに自分が未熟ゆえに出力トラブル(まだ入稿前の内部チェックでですが)があったときも最終的にはベテランの方に助けを求めて、なんとかしてもらった事が。

「経験を積む」→「おろおろしない」ようにならねば、と決心しましたがまだおろおろします…。デザインはなんとか一人でもできますが、データトラブルには弱い…。
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