Soho Designer の長いつぶやき

SOHOでのフリーデザイナーとして30年。
地方で超零細企業としての日々のつぶやき。

案を出す仕事

2009-09-10 17:34:09 | 仕事話_制作
最近はありがたい事に「最初から考える仕事」が増えてきました。
材料を与えられ、短い時間で弁当を詰める仕事ではなく、
(これも好きなんですけどね。)
時間はある程度常識的に与えられ、材料は自分で探す、ような仕事。

こういう仕事がとれれば、まだデザイナーとして続いていられるかも。
弁当詰めはよく若い人の仕事、弁当の企画や設計図をやれないと、生き残れないよ~。って言われてました。

がんばらないとね…。

しかし、案を考えるというのは頭疲れます。
で、なかなかエンジンかからない(バイクでないよ~)ときもある。

でも無為に時間を過ごすわけにはいかない。
そういうときは…、

・コンビニに行ったり(それも遠回りして)。
↑これはメタボ対策もあります。
あと歩くと頭が働いて案でます。
徒歩圏に書店がないので、その代わりも。
まーヒントは書籍だけでないです。コンビニはけっこうヒントありますね。

・家にあるたくさんの資料をひっくりかえして整理しながら読む。
↑けっこうとっとくんだけど、積んであるだけ、になりがち。
だから必要なものを選んで捨てられるものは捨ててしまう。

・資料から選んだ写真などをスキャンしてとにかくデジタルデータにしておく。
↑材料ない仕事はけっこうコレが面倒ですが、やりながら考えていく。

・足りないものは「街に出て」買いに行く。
↑これが一番刺激になります。地方デザイナーは。
看板からフリーペーパーから雑貨や…。
目にするものすべてが…!

仕事オンリーで考えたら、住居または事務所が都内にあったらな~と思います。
でももう借りない。家族の健康問題など大事にしないとね。
コメント
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