小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

彼岸花

2011-09-25 13:29:28 | 日記
葉もなく花を咲かせる彼岸花。
ちょっと怖い。

手を差し伸べること

2011-09-25 08:36:41 | 日記
昨晩のNHK大阪作成の番組:もしも明日…「我が子に虐待を始めたら」はとても理解できた。

虐待はなくならない。

それは、20数年前に近藤ようこさんが、読者を全く無視したマンガ雑誌「ガロ」(今は廃刊)に「ホライゾン・ブルー」を連載した時から、状況は一切好転していないからだ。むしろ悪化している。

家族形態は変化し、個々人は病み、心理学などの知識はなく、偏った信仰を持った人々がいる環境(いるんですよ。他人に向かって「前世の報い」とか平気で言う人とか、親とか。自分で、そう理解するならいいが、他者に言うな)…ましてや、経済的には仕事は少なく、賃金も低い。
さらに、親には自己欲求もある。自己実現と保育が一致しない部分もある。


解決方法は、ない。

ただ番組で出されたことは、ヒントが2つあった。

1つは精神科医が言った「子どもの乱用」である。
明らかに違う人格である子どもを、自己所有し、思い通りにならないと、暴力を振るう。
よく考えて欲しい。自分でさえ思い通りにならないのに、子どもだからて言って思い通りにさせるのは無理があるだろう?世間もそこを理解して欲しい。

もう1つは「おせっかい」
相手に、煩わしいと思われるくらい関わり続けることは大変。
しかも、それを無償でできる環境と知識と知恵を持つことが求められる。
そんなことできるだろうか?「おせっかい」が社会化することはほぼ困難だ。某宗教団体は、最初近寄って優しいふりをするが、入信をしつこくせまり、断ると村八分にする。こんな輩がのさばっている限り、「おせっかい」の社会化は不可能だ。


具体的な援助とケアができる、
児童福祉相談所とは全く違うシステムを作ることが求められている。

やらなきゃ。