小うつな人・ケアマネな人、を応援する日記

小うつな方・ケアマネな方、どっちでもある方のために捧げる、ネタのたわごとです。めざそう癒し人!?

我慢もう限界

2011-09-24 12:06:23 | 日記
福島民報ネタである。
9月23日金曜日の読者欄に掲載された投稿をそのまま打つ。喜多方市の41歳主婦の方だ。

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東日本大震災から半年が過ぎました。被災した方たちは、いまだに厳しい暮らしを余儀なくされています。
私は東京電力福島第一原子力発電所から約百㌔離れている喜多方市に住んでいます。放射能の影響は少ないとはいえ、原発事故のこては気になっていて新聞などから放射線量の情報を得ています。
会津地方でも仮設住宅への入居が進み、被災者の生活は少しは落ち着いてきたようにも感じますが、問題点はまだまだあります。
子どもたちの中には、慣れ親しんだ友達と離れ離れになり、県外で学校生活を送っているケースもあります。
東北人は我慢強いとよくいわれます。しかし、その我慢め限界に近づいているように感じます。一刻も早く、被災者に補償金など生活救済のためのお金を支払ってください。そして心のケアも重要です。
何より東京電力、政府は全力で努力し、古里に帰れるようにしてあげてください。

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ちなみに、福島民報では、県内13地点の放射線量測定値を毎日掲載している。野菜等の放射性物質の検査結果もあった。

この度の台風も重なって、被災地は、筆舌し難い状況だった。
稲は収穫できず、街のそこここには、全壊した家屋を見た。屋根が壊れ、瓦も飛んだのか、ブルーシートがかけられている家屋もたくさんあった。

そんな中、僅かな力を振り絞って生活をしている人々が、いる。

災害は本当に、カタストロフィだ。
だが、インフラの一つを独占していた東京電力の責任は重い。
古里に帰れなくしたのだから。

東京人が生活できるのは、福島の人々により成り立っていたのならば、

今、何をすべきか。

まず考えて、
行動することではないか。