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GTKガンダム#10 「ミニの威力だ」

2022年11月09日 | アーカイブ:1/144 宇宙世紀シリーズ

皆さんこんにちばんは。

 
えー、今日はガンプラトライアルキットのガンダムの完成レビューになります!
 
気になる箇所を少々弄ったくらいで外観などには大きな変化とかはありません。かなり安直に作った感じですね。
 
頭は挟み込みで合わせ目も出るので先に色々塗ってから接着して合わせ目を消しています。胴体は基本的には加工はしていません。
 
腕もやはり加工はなし。
 
下半身はフロントスカートの分割、ヒザ下の合わせ目消し、爪先の肉抜き埋めをしたくらいです。
 
バックパックはEG同様スラスターがバックパックに一体化気味な構造なので一部削ったりパテで肉抜きを埋めたりしました。あとサーベルの柄も一体化してるので着脱式にしました。
 
このキットに武器はないので、今回はフルスクラッチして持たせてやりました。
 
ライフルはEGのバランスを参考にプラ板やプラパイプなどを組み合わせてスクラッチ。可動ギミックなどは一切ありません。
 
シールドもプラ板の組み合わせで作っていますが、強度確保が意外と大変で結構な量の真鍮線を通して補強しています。十字はプラ板の基部にパテで形を出しています。
 
サーベルはプラ棒にクリアのアクリル棒の組み合わせで自作。サーベルの刃は他に手頃なものがなくやむなく蛍光イエローの棒に無理やり蛍光ピンクを塗り付けて色を変えています。せめて透明のでもあればいいんですが…
 
EG並によく動くキットなんで、武器があった方がやっぱり良いですねこれは。表情付けに大きく違いが出てきます(笑)
 
あ、サーベルはグリップも含めて自作なんでキットの物はとりあえず外せるだけで刃はとかは一切付かないようになってます…というか絶妙に太くて持たせられない…(汗)
 
約10cmのキットでここまで動くのはやっぱり偉いっ!
 
EGと。こうして並べると本当にミニサイズかってほどのスケール感ですね(笑)
 
ということで、ガンプラトライアルキットのガンダムでした。
 
初心者向けながら妥協のないクオリティゆえ、ヘビーユーザーでも楽しんで作れる良いキットでした。
 
今回は肉抜き埋めや合わせ目消しなどに関しては結構EGそのままな箇所もあるので特に難しい事を考えずに作れたのですが、本体よりも武器のフルスクラッチ(特にシールド!)の方が大変でした(笑)
 
まあとにかく面白いキットなんで、触る機会があるなら是非ともしっかり作り込んでみてください!
 
~塗装ガイド~
・ホワイト:つや消しホワイト+クールホワイト
・ブルー:ウルトラブルー+ガイアカラーのコバルトブルー
・イエロー:RLM04イエロー+オレンジイエロー
・レッド:ピンク下地にモンザレッド
・関節:ネービーブルー
・サーベル刃:蛍光ピンク
 
さて、ではつなぎ企画も済んだ事だし次回からディランザでも作っていきますよ~
 
今日はここまで。ばいばーい。
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