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78代目武者頑駄無#1 「復活の輝き」

2024年03月05日 | SDW HEROES 78代目武者頑駄無

皆さんこんにちばんは。

 
今日は特に何もなかったので、早速新しいプラモの製作に入っていきますよ~!
 
ってな訳で今回からSDW HEROESより、78代目武者頑駄無を作っていきます。
 
元々このシリーズそこまで興味が出ず手を出そうとも思ってなかったのですが、今回ちょっとやってみたいと思わせる要素が出てきたのでやってみることに。ちなみにお値段は税抜定価1600円とこのシリーズの相場からしてもかなりお高めです。また生産国も基本中国なこのシリーズにしては珍しく国産です。
 
中身はこんな感じでパーツはそこまで多くない感じです。
 
フレームはSDWHの標準フレームから改良された新型…だそうですが元を知らないのでよく分からないですね(汗)
 
そして今回購入を決めたきっかけですが、このキットなんと言ってもこの輝羅鋼を採用してる事が強く興味を引きまして。
 
まあそうですね、自分が小学生くらいの頃ならまだBB戦士でも輝羅鋼を使ったキットの販売がありその後シールに置き換えられてしまったりしたものの、今回このようにめでたく復活となりました。自分も天零頑駄無を持っててまだ輝羅鋼だけ残してた気がするのですが、今ちょっと見つかってないのでまた機会があれば紹介したいところですかね。
 
先行して同様の技術を使っていた水星系のキットではプラの面が表に来るような構成でしたが、こちらはかつての輝羅鋼と同じくフィルム面が表を向きます。なので裏から見ると緑一色に…
 
あと個体差の範疇ですが、このようにフィルムの余白がバリのように少しはみ出てたりすることもあったりするっぽいので、軽く整えてやるのもアリかと。
 
紙の類は説明書とシールの他SDシリーズの紹介をした小冊子も付属。
 
組み立ててみる。
 
スタイルはLGBBなど現代のSD系ガンプラの平均的な感じですかね。組立は簡単でサッと組めました。
 
色分け自体は無難な感じもするのですが、実際のところ細かい色分けはかなりシール頼りな配色の割に背面用のシールとかは無いのでしっかりカラーリングを再現するには塗装するなりして頑張った方が良さげかもです。まあ元がくどいとワンポイントだけ塗って仕上げても良さそうですが(笑)
 
今回輝羅鋼の大半はこの兜に使われます。吹き返しはBJで可動するので多少の標準付けに向いてるかと。素組みレビューなので目は貼ってませんが、BB戦士やSDCSのように目の前後を入れ換えて表情を変えるような構成にはなっておらず正面を向くばかりです。
 
腕はシリーズ初の肘可動が追加されたようですが、前垂れなどが邪魔な感じもしないでもないです(汗)
 
下半身も膝可動があるなど中々凝ってはいるのですが、ぶっちゃけ鎧が邪魔であまり活かせそうな感じは…(汗)
 
可動に関してはフレーム自体はよく動くと思うのですが、なんせ鎧が干渉するので実際はだいぶ遊びにくさが先行しますね。
 
武器は刀が一振りあるのみ。ただし刃が輝羅鋼で見た目は非常に良いです。
 
…まあディテールは造形されてるものの、輝羅鋼の仕様上反対側から見るとこんな事になってるんですがね。ここはサンプル画像でも頑なに見せてないのが笑えますが(汗)
 
ポージングを頑張れば抜刀させることも可能です。ここはいい感じですね。
 
鎧は外せないこともなく見えない所にもディテールがあったりするのですが、頭は外せばこの通りだったりで軽装状態とかは考慮されていません。
 
ということで始まりました78代目武者頑駄無!
 
まあそうですね、輝羅鋼の復活という辺りが気になって手を出した次第ですが、あまり遊びの幅とかは広いという感じではなく、動かすのもちょっとコツを感じさせられますね。
 
でもやはり輝羅鋼の見映えはバッチリなんで、今回は要加工ポイントも少ないしちゃんと塗って仕上げてやりたいところです。
 
今日はここまで。ばいばーい。
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