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V2アサルト#17 「通過点に過ぎぬのです」

2019年07月04日 | アーカイブ:1/144 宇宙世紀シリーズ

皆さんこんにちばんは。

えー、では今日はV2アサルトガンダムの完成レビューになります!



本体に続いてアサルトも8年ぶりのリベンジですが、あの頃に比べるとずいぶんまとまった感じになりましたかね…?

一部V2の余剰パーツを芯に使いましたが、基本的に流用などは一切ないフルスクラッチになります。追加アーマーの色は金ではなく本体と同じイエローを使っています。
 

肩は余剰のV2の肩を芯に、プラ板で囲って形を出しました。以外と苦労したパートではありましたね。まあ苦労しかしてないのですが(汗)


フンドシはプラ板の積層と曲線の再現にパテを使ってフルスクラッチ。フロントスカートに干渉しますが可動範囲自体はそこそこ維持されています。


ヴェスバーもプラ板の積層に一部パテを盛って制作。開閉などはしません。

両サイドの飛び出ている装甲は角度を付けて取り付けることで、被さってる感じを出しているのが多少のこだわりポイントです。HGUCだとここら辺が真っ直ぐで再現度がイマイチでしたからね(まあそもそもサイドスカートに取り付けじゃなくて丸々交換しちゃってるのですが)


膝アーマーは肩同様V2の余剰パーツを芯にプラ板の芯にパテを盛って制作。肉抜きを埋める都合もあってパテ使用率はやや多めです。ちなみに今更気付きましたが若干形状を間違えたのでバスター制作時に修正しようかと…


武装類。作ってて一番楽しいパートでした(笑)

いずれもV2側のビームシールドユニットの先端を外して取り付けるようになっています。


メガビームライフルは大まかな形状が似てるだけの先代と違って設定をかなり遵守して制作。まあそれでも100%完全再現には至ってないのですが。



コントロールユニットはかなり苦慮した部分で、フィンの可動と腕への接続のクリアランス確保など色々悩まされた結果、フィンに接続ピンを仕込んで展開させたらピンが出るようにしました。ちなみにフィンに被さる青いカバーは本来のデザインにはないものですが元デザインの青い部分をどうしても再現仕切れず別パーツとして表現しました。

なおグリップは起こすだけなので別にどうってことはありませんでした。まあこれも設定通りって訳ではないみたいですが…



砲身やセンサー部分はコントロールユニットとうってかわってかなり順調に作業が進み、概ね設定通りの形状を再現しています。カバーの開閉もやりましたが、ここも設定通りではありません。



メガビームシールドは全体的に割とすんなり作れました。元々先代でもそこそこまとまった感じに作れていた箇所なんで、寸法などでかなり参考にしました。 まあ接続部分などはより設定通りにしていますが。ちなみにビームシールドユニットに差し込む事を前提とした作りにはしていますがグリップで手持ちにした方がそれっぽいですね(笑)


バリアビットはもちろん着脱可能です…が、外すだけで浮かす手だてのないビット類は嫌いなんで…


ちゃんとビーム部分を作ってやりました。

ベースは百均のクリアピンクの下敷きで、これを角を落とした正三角形に切り出しています。シールド自体への接続はビットを外したら見える黒い台形の部分に開けた穴に真鍮線で差し込み、ビットはビーム側に仕込んだ真鍮線にビット側に彫った穴と溝に引っ掻ける感じで、割とギリギリのクリアランスでやっています。



フル装備状態。関節の補強により重量負けはほぼありません。


ただ立たせるのはかなり心許ないので、浮かせた方が安定感はあります。可動へは若干の干渉こそありますが、割と阻害はしませんね。
 

メガビームシールド展開。かなりバランスが悪く持たせにくいです。まあ持たせたまま立つこと自体は可能ですが。


こうなると普通のライフルではボリューム不足に感じちゃいますね(笑)


ヘキサにメガビームシールドを持たせてフラニー機に。しかしこの後爆散…
 
 
当然ながらパーツ交換で素のV2に戻す事自体は可能です。今回2体分のV2のパーツを使ったワケですが、アサルトバスター前提ならスカート類など一部が欠けたV2が1体分余るのでそこから使い回すと良いでしょう。

ちなみにV2本体は肩のポリを交換したりアンクルアーマーの可動を制限(まあ動き過ぎるくらいなんで制限しても十分なんですが)するなど、さらなる改造でより保持力を高めています。
 
 
「パイロットのやる事じゃない!」
「少しは迷ったか!信念を貫く子供など、薄気味が悪い!」

…敵サイドのMSももう少し作ってやらねばなりませんね(汗)


作中だと案外素の状態でメガビームライフルを使ってる印象も多いような気も…個人的には動かしやすいので素で持たせる方が好きです。


先代と。当時はこれでも結構持てる技術を注ぎ込んだつもりでしたが、8年も経つともう全体的にクタクタですね・・・まあより豊富なノウハウや道具に素材があるのだからこうもなってくれないと困るのですが(笑)

ということで、1/144V2アサルトガンダムでした。

V2アサルトバスターへの道の第2段階がこれでようやくできた次第ですが、設定を概ね無視していた先代と違ってより設定画に近づけて制作するなど、より気を使ってはいます。まあ相変わらず形にするのに必死でまだ完璧ってわけではないんですが・・・(笑)

とりあえずバスターとは先代のパーツも使ってすり合わせはある程度やっていますが、完全に共用出来てるわけじゃなかったからさてどうなるか。ということで次はV2バスターをやっていこうと思います!

色に関しては膝とフンドシのセンサー?にV系共用の青に少し蛍光ブルーを混ぜたこと以外はV2と全く同じなんで、今回はレシピ等は割愛します。あとメガビームシールドの黒はセミグロスブラックです。

さて、大きな難関も超えたしゆっくりバスターも進めていきましょうかね~。まあキットがある状態からなんで、割とすぐできるんでしょうが。

今日はここまで。ばいばーい。

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