ほのかな両思い

年末は僕は帰省。離婚した元ワイフはワンコと年末年始をこの家で過ごしました。僕と結婚して一年でお父さんを亡くし、離婚して３ヶ月たたずにお母さんを亡くしました。彼女はワンコと、僕のいない数日を満喫できます。

年が明けました。好きな彼女に連絡するには、きちんと就職活動をしている様子と前進している様子がないと連絡できません。シングルマザーを好きでいる資格は、きちんと働いてお金を稼いでいることです。ひと月からふた月空けてやっと連絡が入れらます。

一度落ちた会社の別部署のお仕事について、別ルートから紹介いただいたのです。そして応募したところすぐに面接が決まりました。そして面接に迎えてくれた人は以前会ったことがある女性でした。僕のことを覚えてくれていた上に、さらに僕の職務経験を見て、大丈夫だから前に進みましょう、と女性部長は好感触でした。数週間後に３名の女性と面接をしました。女性づくしの部署です。一応、話も弾み、次のステップに行けるのではないかと不安の中にも明かりがさしかけてきたのでした。

そんなとき、年末に応募してなしのつぶてでほぼ断られていた会社からも面接に呼び出しがかかったのです。寒い2月、3月でした。こちらでも面接がさらに先に進み海外の役員二人とテレビ面接でした。

どうしよう、同じタイミングで二つの会社からオファーが出てしまった場合、どちらの会社を選べばいいんだろうか。小さなオフィスの会社の方がいいけれど、地雷があり一旦入社してから後悔するリスクもあるなと、贅沢な懸念と不安にさいなまれるのでした。

3月に入り就職活動の進捗を報告できました。そして彼女の誕生日が目前でもありました。短いですが嬉しいやりとりができました。彼女から楽しそうにすぐに返事が返ってきました。

このとき、働いていたら、そしてワンコのシングルファーザーにこの時点でなっていたなら、彼女とお付き合いは始まっていたような気がします。そして、いよいよ、就職活動大詰め、まさに春を迎えます。

それからそれから

昨日日曜日、テストを受けに行っていました。あきらめはしていませんが、5月からの体調のせいで、勉強は失速。通勤の行き帰りの電車の中で試験勉強をする程度。あとは先週、悪あがきという言い方は当てはまりませが、帰宅してから、在宅勤務日に１時間ほど頑張りました。

結果はどうなるかわかりません。ですが、日曜の帰宅後から気分はよくなりました。家の片付けも少し行うことができました。


彼女のお嬢さんに会って、この子とならうまくやっていけるような気がするなあ、と先走って考えたり。

別れたとは言え、元ハズバンドさんはこのお嬢さんにとってはお父さんだし、寂しい思いをせずに親子（父娘）仲良く過ごせていければいいなあと思ったりしていました。

ワンコの朝の散歩について話しておかないと。ワンコはエネルギッシュで、朝散歩に行きたくて仕方ありません。ほっておくと僕を起こします。そしてうるさくなります。それに彼女（僕の元ワイフ）は激昂ですのです。僕が朝散歩連れて行く癖をつけてしまった。寝られないじゃないのおおおお。彼女はワンコのことが嫌いなわけではありません。大好きです。でも朝寝ていたい人なのです。朝散歩に連れて行くと、私が連れて行くのになぜ散歩に自分だけで連れて行ったの？？？？と激昂もされることも多かったです。

朝、とにかく音を立ててはいけないのです。出勤する前、少しでも寝ていたい人。緊迫した気持ちになります。ワンコがうるさくなると彼女が激昂するのでハラハラ。早く散歩に出て彼女が起きてしまっても怒られる。遅くなると洗面所などを使えない。微妙なタイミングで散歩に連れて行きます。多少音がしても仕方ありません。できる限り音を立てないように、ワンコが興奮しないように外に連れ出します。そして彼女がきちんとうちを出たと思われる時間に散歩から戻るようにします。雨の日は散歩できないのでまた違った緊迫感となります。どうすることもできません。時間が過ぎるのを待つだけなのです。

彼女が出社したはずの時間に帰っても、彼女はまだベッドに寝ていることも多いです。体調が悪いから今日は休む。とか体調が良くなってから午後行くとか。まったく読めないのです。もういないと思って家に帰ったのに、彼女がまだいたときの落胆は甚だしいものがありました。息が詰まる思いをした当時ももう懐かしいものです。でもトラウマは少し残っています。

年が明ければ離婚をして一年が見える時期になっています。時間は過ぎて行きながらも緊迫した毎朝を過ごして苦しい思いでした。

お知らせ

おじさん化についてはシリーズ化しようと思っています。毎日、過ごす中でこれはおじさん化だろうか、僕っておじさん化ポイント多くない気がするとか、いやいや増えているとか、書きたいと思っています。

大切なテーマ

匂い

おじさん臭　の有無

おじさん臭　ではなくて、ものぐさなワンコのシングルファーザーとして洗濯、掃除、ファブリーズ、家内消臭などにケアが悪いがための匂い。

まずはこう言ったことを気にしているということはいいことだと思います。自分には匂いがあるのだろうか。あるならばそれは自分自身の匂いなのだろうか。いやそれは衣類の匂いなのだろうか。

洗濯機を回す回数をこまめに二日に一回にして、夏場は乗り越えようと思います。

幸せのピークの年末の一方で

イベントの後、彼女からお礼のメッセージが来ました。彼女も娘さんも大喜びですごく楽しかったそうです。親子素敵な時間を過ごせてよかったと言っていました。

さらに

うちの従妹、かなり気さくな人でして、よく考えると彼女と従妹は同じ歳くらいのような気がします。彼女がすごく感謝していたのです。うちの従妹に。自分の気持ちの表現が、会社の中では、あまり上手でなかった彼女。なぜか、割と僕には図々しいことも言っていた時もあります。そんな彼女ですが、僕の従妹に好感を感じたそうです。

「でっちゃんと従妹がご飯を食べるような時があれば、私もご一緒させてください」

そう綴っていました。

「お仕事は、時間がかかるかもしれないですが、ゆっくりと自分に合ったところを探してくださいね」

と書かれていました。

就職できる見込みはないものの、早く就職したいと思い始めていました。


通勤のない僕はワンコの朝の散歩の日々でした。そこには、すごく辛い、非常に厄介な、抜け出したい環境を毎日克服しないといけませんでした。

薬の賞味期限

今までサプリを飲んでこなかった理由。

サプリに頼ってしまうんじゃないかという不安です。それは精神的なものだけでなく、肉体的な意味でも。本来、自分の体が自分の力で生み出す栄養素を作る機能が衰えるなんじゃないかと。体がサプリ体質になってしまうんじゃないかという不安があるからです。

とは言いながらも、先週買った錠剤"PLUS"を少し飲んでいます。大人は２〜４錠、一日一回ということになっており、僕は２個か、３個、飲んでいます。飲まないと不安になってきました。

ふと思い出したお薬があります。頸椎ヘルニアによる腕の痺れ、あるいは、辛い腰痛のときに、整形外科で処方してもらっていたメチコバールという薬です。こちらは薬と言うよりはビタミン剤だと聞いていました。これを飲んでいる時は確かに体の辛さが和らいでいました。ある種、麻薬のようなものかと思い、依存するようになりたくないので、数回飲んだきりで残していました。

ネットで改めてメチコバールについて調べてみました。やはりビタミン剤のような説明が書かれてあり、副作用もないとのこと。思い切って飲むことにしました。ただ賞味期限は切れている気がするのです。４年、５年ほど前にいやそれ以上前に処方してもらった薬のような気がします。

おじさんの兆し

そりゃあ、もうわかってますが、あまり自分で自分のことをおじさん的と思っていませんでした。でもおじさん化している自覚はきちんとあります。

自分のおじさん化で気になること、、、　というか、気にならなくなってきたから「おじさん化」なのですが。

じゃじゃ、じゃあん

ポロシャツの下にアンダーシャツを着ていま〜す

怖い、怖い、怖ーい、、、

実は去年からなんです。ポロシャツだけだと肌寒かったり、ベタついたり、それが嫌で、下着の白シャツをき始めだしたのです。もちろんポロシャツだけの時もあるのですが。

エアコンが効き出すと、これまた寒いし。

以前は絶対にあり得ませんでした。ポロシャツの下にアンダーシャツを着るなんてことは。


疲れやすい、肉体の衰え、それはそれとして、ポロシャツの下のアンダーシャツはパラダイムシフトというかレジームチェンジというか、自分が変わったことを意識します。

おまけに、ポロシャツの下にアンダーシャツを着て、電車にも乗れるようになってしまったのです。。。涙