●緊張

彼女を思い切って週末の一泊旅行に誘ってみた。

ドキドキじゃないですか？ということで、それはオッケーしてくれなかったけれど、いやがりはしなかった。「軽はずみな気持ちで誘ってるわけじゃないので」と一声添えておいたのがよかったのかも。

昨日の金曜日、会社で飲み会がありました。部門を超えて声がかかり、船にのってもんじゃ焼きを楽しむ企画。彼女も参加。僕も参加。僕たちの会社側は彼女とあまり接点がないので、彼女と親しく話す人はほとんどいませんでした。総勢３０人近い人数になっていたように思います。僕と彼女が親しいことを知っている人は誰一人いません。

会社のロビーで待ち合わせられる人はそこから一緒に出発です。エレベーターをおりると彼女がいました。気づいてすぐに小さく手を振りました。彼女も小さく手を振り返してくれました。他の女性とおりて来たのですが、気づかれないような小さなお互いの確認でした。一緒におりて来た女性は、彼女のことを知っているので、その二人の間でも手を振り合ったかもしれません。

また彼女が会社の誰と親しいのかは、僕はよくしりません。彼女がどんな振る舞いでいるのか、少し気にしながら目的地に向かいました。

なぜか緊張しました。人前で彼女と話す事も今日が実質初めてです。お互い、違うメンバーと話しながら目的地に向かいます。さて席はというとやはり彼女のテーブルに座るのは一目が気になり、僕にはできませんでした。すぐ隣のテーブルで違うメンバーと。彼女は普段交流のあるメンバーとのテーブルに。


彼女と話すタイミングはありそうでなかなかありません。こちらからそばにいかない限り話せません。意外なのですが、他の男性連中は彼女にあまり接近しません。歩いているときに接近しては離れるものもいました。彼女が誰か男性と話しているシーンをみて僕にそのことを話してくる若手もいました。彼女に挨拶はするもののなかなか近寄りきれない感じです。

彼女はノースリーブのワンピース。脇のところからはバストが見え隠れします。小柄なのですがたわわなので、僕の仲間の男性達は目を凝らしてみてみんなニコニコ笑っていました。

途中で彼女のところに寄っていって写真をとろうとしました。まわりの人には、「なになにさんと、写真とって」と。

彼女は嬉しそうにして、でも汗塗れだったので、でっちゃん、今は汗まみれだからだめ、後でとろうよ。となりました。これが今日のお互いの会話の始まりでした。

船から降りると、シャトルバスでは一番後ろの席に彼女が誘ってくれ、二人並んで座りました。

いくつかのグループに分かれ、二次会に。彼女も僕も一緒のグループでバーに行く事に。ここで彼女と隣り合わせで、他のみんなとわきあいあい過ごしました。

彼女の振る舞いは合格です。普段の様子がわかりました。こんな風にいろいろな仲間と一緒にいるときに、二人でいて、不快にならないでいられるかどうか、大切です。彼女はお酒が好きなので楽しく過ごすけれど、男性とからんだり、何か意味有りげな態度を他の男性に対してするようなことは全くありません。

普段交流がない男性からすると、彼女は近づきにくいようです。

誰も僕と彼女が関わり合っていることを知りません。気づかれもしていないと思います。

彼女は、ラブバランス　という言葉を連呼していました。。。。付き合って、どちらのほうが好きが強いか。





さらに、三次会のカラオケに行く事に。彼女とカラオケに行くのも初めて。彼女がグループでいるとどんな振る舞いになるのか見るのも初めてです。彼女も結構うたっていました。そんな一面は知らなかったのでまた嬉しくなりました。

あまりこのように参加してくることは少ないらしく、他の人も彼女のそんな気軽な面を見るのも初めての人が多いみたいです。


朝の５時。解散に。同じ方向の同僚が僕を誘い一緒に帰ろうとタクシーをとめました。彼は、彼女が同じ方向だといって彼女をタクシーにのせました。彼は前の助手席に。うしろには彼女と僕。彼女と僕が親しいことをしらない彼です。


少しむかついたのは、彼女は自宅前でタクシーを降りたのです。彼にも彼女が住んでいるマンションはわかりました。まあ、だいぶん酔っぱらってるし、疲れているから仕方ないと思いつつ、少し離れたところで降りればいいのにとむかつきました。

彼は、普段、業務で彼女と少し関わるようです。彼曰く

「彼女、結婚してると思うんだけど、誰もはっきりしたことは知らないんです。もう一人の女性も、彼女にははっきり聞いたことはないらしい。謎なんです。だけどあのマンションは一人で住むようなマンションに見えるから、結婚してないのかも、でっちゃん、行っちゃってください」



連チャンで土曜日会う事になっていました。晩ご飯を彼女の家の近くのお店で。夕方したメールからの返信は

廃人からやっと立ち直りました、とようやく起きたところのよう。８時からということに。

しばらくして、やっぱり本調子ではないといって明日のランチになりました。


明日も気分次第かもしれませんが、会いたいです～

●誤解

大きな誤解をしていました。もう終わりにしようだなんて思ったきっかけだったこと。

ドンペリニオン

捨てるのがもったいなくて、包装紙と箱と紙袋をそのままおいてあります。１万円以上もするものをよくも平気で買うよな、、、

会社でお礼のメールをしたところ


これは新年パーティーで当選したプレゼントだったとのことでした。特別なイベントのためにとっておいていて、そしてうちにくるときに持って来てくれたそうなのです！


全く持って誤解していました。嬉しいです。。。

●好きな装い

彼女と彼女の友だちとそのキッズ、三人は６時半ごろ、僕の最寄り駅に到着し、少し買い物をして電話をくれました。夏らしい、予想通りの服装でした。

肩ひものゆらゆらワンピースでした。タンクトップではなく、肩ひもなところがまた彼女らしいです。一晩経って思い返すと、でも、あまり詳しくは覚えていません。細い二の腕、くらい、もっとじっくり見て目に焼き付けておけばよかったと思っています。

友だちは彼女より一つ年上とのこと。４歳の女の子の子供さんを連れてきました。僕の姪が５歳で、僕自身は姪のことがかわいくてかわいくて仕方ないので、４歳のキッズとの話もすごく会いました。すぐなついてくれました。総務の彼女のことを＊＊＊ちゃんと呼んでいました。

豚しゃぶをつまんでいるときに、友だちは僕に、「私と彼女は一つ違いだけど、彼女はいくつか知ってるの？」とずばっと質問されました。

総務の彼女は黙っていましたが、僕は「知ってる知ってる、アメリカにいたのがいついつからいついつだから」

総務の彼女は、うつむいて少し笑っていました。もし掲載間違いや誤差があっても１歳くらいだと思います。でも今の熟女ってほんときれいで若いと思います。別に彼女に限った事ではないけど。最初に想像していた年齢から１０歳上なんですから。




ほんとにドンペリを持って来てくれたのです。ドンペリってすごい高いらしいです。彼女は値段など全然話しませんが、前日、知り合いに聞くと白は１万円、ピンクは３万円市販でするとか、、、、　誰がいったい買うのだろうか？？？と思いました。


ただ、思ってたほど、バブリーな雰囲気にはなりませんでした。女子トークは少し、そんなところはありましたが、連れて来た彼女の友だちがどうやらお嬢さんでバブルが入ってるんだと思います。

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話は少しそれるのですが、先週、友だちとビアガーデンに行きました。久しぶりにあった友だちなのですが、「でっちゃん、その後、何か、どうなの？」と尋ねられ、名古屋の彼女と総務の彼女の話をしました。フェイスブックで名古屋の彼女を見せてあげました。

また、再会して２年たって、現状を話したところ、ずばっと　「名古屋に誰かいるよ」

まあ、やっぱりそうだよな　とも思ったりすることはあるので、そう言われても、そうだよな、としか言いようがありません。

でも、彼女とあったときの話だと、そんなに緊密な人はいるような気はしませんでした。直感的なんですが中学の同級生に仲良しがいるような気はしていますが。

友人は　一人でいて、性欲があるのに　どうしてんの？　一人じゃないよ、絶対、男いるよ。


でもそれでもとりあえず、いいというか、僕の事も、自分からは明確に終わりにしようとか、困るからよしてといった態度はとらないのだから。将来のことも考えて。もし今、恋人がいてもほんとにその人に夢中だったら、彼女なら僕に言うと思います。子供さんがママに恋人ができてもいいよ、結婚してもいいよ、と言ってくれるようになったときに、そのタイミングに彼女のことを大切にしてくれ彼女からも安心して惹かれる存在であればいいのです。そのときの候補としてつながっていればいいというのが今の現実です。

でないと、お酒は飲めない彼女が、僕の部屋に来てくれるはずはありません。結局、ほんの小さなキスですが、それを許してくれた、それって嬉しいのです。



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昨夜の話に戻ります。隣で水炊きを食べる彼女。細い手をみていいなあと思いました。

結構、現実的な話を総務の彼女はよくします。老後の蓄えとか、何か貯金するものでいいものはないかとか、、、

時間は１０時半をまわりました。そろそろ帰る用意を始めました。彼女達。そこで食器類を洗い場に持っていってくれ、そして洗い始めてくれました。総務の彼女が僕のキッチンにたって、手袋をして手際よく洗ってくれました。その姿をなにげに僕は見ていました。肩ひもワンピの彼女、はだけた細い手に、ゴム手袋をして食器を洗っている彼女。彼女だけでうちにきていたら間違いなく、そっと後ろから肩口にキスをはわせ、そして頬を寄せて、キス、抱きしめ、胸、そしてスカートの上から、そしてゆっくり捲し上げて、そしてそのまま受け入れてくれるなら、僕もそっと脱ぎ、彼女の中に入っていくかも、、、、、


さっきの話と共通しますが、彼女も性欲はどうしてるんだろうか？　とつくづく思います。恋人はいないと思うし、不倫ってこともないような気がするのですが。　僕は、妥協してくれる相手ではないのかしら。好きにもしたどり着いていなかったら。してもいい領域の男性には入っていってるとは思います。


４０代になると、こちらもそうですが、慎重になってしまうのでしょうか？　男子として、付き合うとなると、少し心の覚悟がいります。衝動的にしたいという気持ちで男性の場合はしますが、付き合うというのは覚悟めきます。

女性の場合は、勢いで、っていうのはなかなか踏み込めないのでしょうか。


また、次回があるので、体を重ねることになるのは気長に待てばいいですが。　したいなあ、、、



かなり妄想してしまいました。


１２時前に帰宅したと、そして楽しい夏の思い出になったと、メールを送って来てくれました。

明日の準備

　総務の彼女がくる事になっています。子供連れの友達をつれて。今のところ。

あのあと、週末は彼女には連絡しませんでした。約束とおり週明けには彼女の席に社内メール便にてコーヒーを送っていました。

いざとなるとお互い迷うというか、

僕の方は不義理な気持ちを持ちながらなので、なるようになれ、総務の彼女にふられればそれでいいのですが。

横須賀まで行くことにした週末、彼女を誘ってみました。これまた友人と一緒に行くかもという話ですが、結局来ませんでした。その代わり、晩ご飯を誘ってくれ、その気になって夜自宅について彼女にメールを入れると、実家から帰るついでに僕の家の隣駅までくるといっていた話が、すでに親に車で送ってもらい自宅に帰っているとの事で肩すかしでした。やりとりのあと、その日はそれで何もなし。

翌週は会社でも会う事はなく僕も一度メールしただけ。金曜にお茶飲み場で出会った彼女はなにかとっつきにくい感じでした。どうなんだろう、意識してしまって会社ではとっつきにくい態度になっただけなのか、それともこの前のことはなしよといった合図なのか。

先週末、思い切って、今度うちに晩ご飯食べに来てといって明日を迎えることになりました。すぐには返事もこず、水曜日にもらった返事。体調をくずしていたようですが、週末は予定が入っていて、だけれど体調もまだまだそしてこの酷暑なのでゆっくり涼しいところにいたいと。それで調整するとの連絡でした。


そして金曜、友達と行っていいかとの連絡。オッケーしたら、「ドンペリ持っていきます！」、、、、、ななななな　ばぶっている。

夜遅く彼女にメールしました。１時過ぎでしょうか？　今日は返事はないと思っていたところ、午前２時前に返事が。。。。。。　今日も飲んでいたんだな、、、、

彼女は結婚相手ではない、女子力はすごくあります。でもしたいからといってそれで付き合っていいものか？　お金はきっとかかります。明日（今日）は彼女一人ではなく友達と来てくれることになりよかったと思います。彼女とは友達でいようと思います。向き合ってみて、あわなければ、早いうちにお互いやめる。したいけどセックスまでいかなくていいです。

ぐっどうぃる博士のいう四分類のうち、彼女は３ではなく１なのかもしれません。結婚相手ではなく、性的魅力を感じる女性。

名古屋の彼女はどこか旅行にでも行ってるんだろうか、今週は。来週か再来週、名古屋に行きたいとメールを先日送っています。