ワンコのシングルファーザー

明日は出社日です。ワンコを置いてうちを出るのはすごく心配な思いに包まれます。

そろそろ寝ないと行けません。ただいま夜の１０時前。なんとか１０時には寝ようと思っても、いろいろ家事やらメールやら読みたい本をチラッと開けたりやらすると簡単に時間は経ってしまい、１１時近く、それ以降になってしまうことも多々です。早朝のワンコの散歩というより運動。真っ暗な夜明け前。在宅勤務の日であれば、夜は１１時近くの就寝であっても辛くないのですが。

おかげで僕にとっての運動にもなってくれるのが幸いです。

ついてない

２月から三回ほど、不調なことがおきました。まず一つ目は、納品した商品にお客さんからクレーム。二つ目はアウトソース先のフリーランスの人から真向対立されたメール非難と攻撃を受けた。三つ目は同僚の先輩から疑いをかけられた冤罪。

たっぷりとワンコに甘えました。いつもは甘えさせるのですが、こちらからしがみついて甘えました。自宅ではずっとワンコに話かけています。理解はしてくれていないと思いますが、普通に話かけます。「お話しできたらいいのにね。ずっと一緒にいて欲しな。でも先にいなくなっちゃうのかな。耐えられないな。聞いてるぅ？？ねえねえ」と。

一つ目は、納品後、一週間以上立って質問がきました。納品した書類に修正を入れたので内容を見て欲しいと。趣味的に修正しているところも多いので念のためと。週末を費やして見直し、コメントを少し入れてメールしました。しばらくしてまた一週間後、間違いだとの指摘を一箇所してきました。どう考えるかとの問いただし。こちらもじっくりと内容を見た上で、分かりかねるので本来の著者に確認した方がいいと伝えた。週明け、電話をしたところ先方の社長は、「ああ、そういうことか。それで聞いた方がいいんだね。私でなく部下がこう言ってるもので」と簡単に治まりました。するとまた数日後、メールが届き完全に我々が間違っていると指摘。そして著者とやりとりしたメールをわざわざ添付してきました。そもそもその著者とこのお客さんは内輪であって、こちらに聞かれても分かりませんけどって感じです。気持ち悪いストーカー顧客でした。社内でも気持ち悪い客だから相手にしないようにと。

二つ目はバトル化しそうになっていますが。私の訂正案が気に食わないフリーフランサーが、当初、質問メールを送ってきました。私がその３点について理由を書き、必要あらば自由に訂正すればいいと返信。６０才をもう直ぐ迎える彼は我が社の社長宛に私に対するクレームのメールを送る。社長はどうやらうんざりしたようでみんなにccして彼に穏便にチームワークで行こうと返信。彼はまた別の書類について、私の間違いであると指摘したり、訂正箇所は無意味だとして削除するとメールを入れてきました。今週、気になる箇所を調べ直すと私の解釈が一般的であることが判明。ただし専門的なことなので、ともに理解できる人が少なくてフラストレーションがたまりました。隣の席の先輩は、今後のためにいろいろな人と情報共有すべきだと私を解きふせみんなに情報共有としてメールを送りました。この先輩もこのフリーランサーにヘキヘキしています。

さて３点目は、ことの先輩が私に冤罪を着せるのでした。ことの発端は海外のお客さんから先輩に送られたメールです。というか先輩が担当しているお客さんです。「私（でっちゃん）と電話で話したことと要件が違う」との内容のメールでした。あれ、あれ、そもそもこのお客さんとは電話で話したことはないんだけど。振り返ると昨年の９月頭、このお客さんから新規問い合わせがあり、私がメールで返信した上で電話ミーティングをセットしたいと伝えました。調整できた日にちは翌週で、私は夏休みの予定。そのためバトンタッチして一週間先に夏休みを取っていた先輩が電話ミーティングで対応することに。そして私は夏休み中に、先輩が電話で話をききミーティングメモも回覧していました。
先だってこのお客さんからの勘違いメールについて承知した先輩でしたが、どうもふにおちていなかったようです。先輩がお客と話して要件が噛み合ってないのではなく、当時私でっちゃんが話して要件が噛み合っていないのだと思っているようなのです。昨日このこのお客さんの話題になって、再度私が「私がこの人と話したことはないし」と言うと先輩が「自分（でっちゃん）がそう思っているならそれでいいけど」と言うのです。あれ、これって冤罪だよな。私はミーティングメモを探し出しました。先輩がしっかり書いていますし、参加者に私の名前は入っていません。書き忘れではないと思います。そして朝会の録音音声の回覧を探しました。当社は朝会に参加できなかった人ようにズーム会議の録音を回覧しています。削除せずに残っていた録音を聞き直しました。その日の録音を。きちんと先輩が報告をしています。そして私は夏休みで出ていないこともはっきりとわかる内容でした。でちゃんに伝えると言うことか、と社長が別件でコメントもしていました。

この録音を隣の席の先輩に送りました。きちんと記憶を整理して欲しいと伝えました。こちらは冤罪を着せられているので晴らさないといけません。ですが隣の先輩がどうも怒り出しているのです。私が電話ミーティングに一緒に出て話したと言う記憶なのです。オフィスで一緒にミーティングに出たと言うのです。録音をきちんと聞いてくださいと私は言いました。先輩の隣にはもう一人の先輩も座っていましたが、耳をそば立たせているだけでした。

なんとも気持ちが悪かったです。ちゃんと録音を聞き直してくれたでしょうか。