気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●マグレブの国への旅⑤/ YACOUTヤクート

2005-04-30 03:44:01 | マグレブの国への旅
「味も雰囲気も最高にエレガント。あのチャールズ皇太子もミック・ジャガーも訪れたという、、、星空のテラスで伝統音楽、ギナウを聴きながら飲むアペリティエフは、異国ムードいっぱいの夜を演出してくれる」と、FIGAROjaponに紹介されていた幻想的なレストラン、YACOUT。この文章を書いていたFIGAROの人はどんな人なんだろう?女性?男性?実際に行ったのかな?FIGAROの旅特集に関わっている人に知り合いたいです。「気軽にでっちゃんに」に来てくれている皆さんには、気軽にコメントして欲しいです。。。絶対に行こうと決めていたレストランだけど、地図には載っていないし、住所だけを便りに苦労して探した。タクシーで近くまで行ってもそれらしきところはない。周辺をうろついてもわからない。城壁に囲まれたメディナのなかの建物は、外からだと全体像はみえず入口も小さいのでよくわからない。近くのお店のおじさんに訪ねても知らないようだったが、周辺を案内してくれた。ようやく見つけたが小さな表札があるだけで、時間帯的には仕込み中なのか静かで中には入れない。案内してくれた近所に住むおじさんに手伝ってもらって予約をいれた。この表札を見つけたときは、ほんとうれしかった。97年にパリに行ったときもFIGAROで紹介されていたレストランに行ったけど、同じような感動。ちなみにおじさんにチップを渡そうとしたら、最初はいいよといってちょっとビックリしたようなリアクションをされた。こちらもビックリ、ふつうはホスピタリティに対してチップが普通の国みたいだったから。

夜再びいざ出動。写真のでっちゃんの服装は、バーニーズの紺の夏用の長袖シャツ、渋谷から青山通りに抜ける細い道沿いのショップで買った薄いスカイブルーのジャケット、そしてJPトッズのドライビングシューズ(当時はトッズではなく、JPトッズでした。皆さん知っていましたか?)。最初に案内された屋上でのショット。赤・黒・オレンジ・グレーの四角模様の絨毯がはりめぐらされ、暗がりのなかにランプがブルーのタイル張りのマルテーブルの上でたかれています。絨毯の上に座布団がしかれ、そこに座っているでっちゃん。壁は門の形が、いくつも柵代わり、連ねて作られており、その間から街が一望できる作りになっている。多きな鉢に植えられた植物もいくつも飾ってある。伝統音楽のギナウをでっちゃんのためだけに二人のおじさんが、そばで演奏してくれている。からふるなイエローグリーンの民族衣装を着ているおじさんは一緒に座布団に腰掛けて、もう一人の白い服を着ているおじさんはあざやかなグリーンの椅子に座って。

そのあと、一階に下りて食事がスタートする。細長いプールを囲んだ配置になっているテーブル席と、その外側の席。食事は色もボリュームもゴージャスだった。何人も民族衣装のウェイターはいたけど、どうやらアルバイトっぽくって、でっちゃんに対してはほんと気安い対応だった。それはそれで楽しかった。クスクスは全部食べきれなかったな、、、。ここで隣の席の欧米人女性二人が話し掛けてきた。チャーチルやヴェルサーチが泊まったという高級ホテルのラ・マムーニアに泊まっているそうだ。スペインからきたそうで、よくモロッコに来ているという。地図を見てみるとわかるんだけど、モロッコとスペインはすごく近い。そのご、この女性と手紙をやり取りしたんだけど、スペイン南部のコスタデルソル地域のマルベーリャから来たお金持ちだった。40歳代半ばくらいで、ラテン気質で色っぽい人だった。自宅でよくパーティーするらしいけど、この前は70人人が来たといっていたし、帰国後しばらくしてもらった手紙には地元の雑誌でパーティーの一こまが彼女のご主人と一緒に紹介されていた。本物のお金持ちだった。彼女は紫の花模様のワンピースを着ています。でっちゃんの席はあざやかな光沢のあるライトブルーの長い大きな席でジャケットを脱いでご満悦です。。。でっちゃんがスペインを旅したくなって2003年に行くことになったきっかけはこの出来事でした。

旅はそれ自体、次の旅のきっかけを与えてくれるものです。
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●マグレブの国への旅④/マイノリティを意識

2005-04-29 01:25:43 | マグレブの国への旅
モロッコは人なつっこい人が多い。ガイドさんをしたがる人がすごく多い。ホスピタリティの国だとガイドブックに書いてあったが、ホスピタリティの意味がよくわからなくて悩んでいました。メディナ入口近くのホテル・グランド・タジの前でタクシーを下りて受け付けに行くと、若い連中がカウンターにいる。男と女と、まあ20歳くらいかなって思った。小さなロビーにある一つのソファーにも仲間っぽい若いやんちゃそうなやつがいた。もちろん予約も何もしていなかったが、部屋は一つだけあいていてチェックインだが案内されたのは階段の途中のみんな通るそばの部屋でちょっと神経質な気持ちになった。それと、ソファーにいたやんちゃなやつはいきなり「カラテ、アッチョー、、」と言ってでっちゃんの胸にかるくパンチしてくる。うっとおしいやつだなとも思ったが、微笑んでそしらぬ風にして部屋に入っていった。荷物を置いてすぐに外出。ジャマエルフナ(昔の死刑場だった大広場)までテクテク。貧しい人が少しいた。見てるのはやっぱりつらいものだ。国全体が日本の昔みたいな感じで発展途上にあって、そのなかで特別貧しい人が悲しそうな顔して物貰いになっている姿、小さな子供が物乞いするのは悲しい気がしたのを思い出しました。

暑い昼間はだだっぴろい広間には、オレンジジュースの屋台がたくさん並んでいる。ここは夜には、一大屋台広場となり、音楽と昼間は暑くて家にいた人達が一斉に現れてきます。すごい人と屋台、蛇使いのおじさんもでてきます。雑然としているだけで、人もせわしなくなんとなく歩いている。スークをすぐ冒険。よそ者が来て、何か怖い目にあったりしないだろうか?と不安のなかでふらふらしてみた。昼間は、個々の小さな店、といっても一人で座って広げている品物を売るお店も閉まってるところも多い。上野のアメ横とか、神戸の高架下みたいなところがぐるっと一周出来るような構造になってました。赤茶けた街のなかで、すこし薄暗いスークは色鮮やかです。モロッコの洋服、刺繍、絨毯、靴、香辛料、果物、野菜、、、鮮やかな色合いと屋根で覆われて薄暗くなっているのとのコントラスト。それに人々の表情、聞き取れない言語、知らない言葉、、、日本人、アジア人はほとんどいません。

なれるまではいろいろなところで、ガイドするよ、宿を紹介するよ、と何人もが次から次へとやってきます。途中、無理やり手を引っ張っていこうとするやつもいるけどそれはうまく払って一人でテクテク。三日間の滞在のなかで、日に日に奥へ奥へと、また外へ外へと、行動範囲も広がっていきました。旅人が普段こないような奥までいくと、ベルベルの人のお家は個性的です。これに子供がすごくたくさんいます。すごくかわいい。お家は小さな縦長の土壁の二階建ての家が、隙間なくつながっており、一階の入口は小さな扉でなかはすごく暗そうな感じでした。いっぱいのベルベルの人のなかに外国人はでっちゃんだけ。欧米人もいない。マイノリティな感じ。緊張しながらもう少しだけ奥へ、奥へと歩きたくなる。なめし皮職人地区に行くと若者がガイドしてくれ、終わればちゃっかりとお金を請求。少なめにだすと、「ダメダメもっと」と要求。でっちゃんは快く払いました。交渉の国。最初はケチってもok。このやりとりがモロッコらしいところです。

マラケシュの絨毯屋さんでは小さな持ち運びができる安いものを買いました。天井が高い、絨毯がところ狭しと積んであったり飾ってあったり、一人威厳のある人がいた。この人はマネージャーか?一人のセールス担当につかまって、二階へ案内された。何も言わないのに二人して説明が始まる。一人は何枚もくるんであった絨毯をどんどん広げていく。止まらない。逃げられない。でもでっちゃんは、逃げます。そんなときもちゃんと。そして小さい絨毯を要求。セールスさんの最初の言い値は2000DH(ディルハム)=24000円に対して、でっちゃんは300DH(3600円)で交渉開始。これがモロッコでの交渉なんです。とにかく遠慮せず安い値段で初めて、おたがい歩み寄る。でっちゃんを学生だと勘違いしたセールスさんは、でっちゃんが引き下がらないので470DH(5500円)でマネージャーに了解もらって成立。日本製のボールペンと彼のボールペンを交換してくれと言われて、そうしたらすごく喜ばれた。。。
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●海をどうしても見たかった日

2005-04-27 23:13:42 | weblog
むしょうに海に行きたかった。昨日は飲んだので、ゆっくり起きて出発は3時。きのうは、ちょっと些細なことですれ違ってた銀座のウサギさんのところに一人で20分だけ顔を出してきた。今月は初めて会うんだけど、月曜の夜にメールくれたので。それは置いておいて、今日の行き先は横須賀、そして三浦半島の最南端あたりにしようかと、そしてお鮨を食べて帰ってこようと考えた。ナビの使い方がまだよくわからないし、半分ペーパードライバー化していたので、一人ドライブはちと不安だったけど、ガソリンも満タンにして野暮用も済ませていざ出発。第三京浜という高速道路に乗るまでがたいへんでした。ほんとに着くのかな~、ナビはちゃんと機能してるんだろうか、、、不安と渋滞のなかでクネクネようやく高速道路に入りました。横浜過ぎると、こんどはスイスイで横須賀到着。時間が中途半端だったので、行き先を葉山にセット。そうだそうだ葉山マリーナの近くにはきれいなファミレスとかがあるからそこに行こう。

横須賀から葉山への道ってのどかです。山もあるので緑が茂っていて。葉山御用邸から海沿いの細い道を運転。この葉山御用邸っていったい何なの?さて、この細い海岸沿いの道はでっちゃんのふるさとの海岸近くの道路にそっくりの細い道です。心がなごみます。決してスピード飛ばす気のないでっちゃんなので、のんびり頭の中にはユーミンを思い浮かべたり、昔のGFがよく葉山マリーナに行くって言ってたな~とか、一年前4月にゴルフ場で知り合った女性は横浜だからこのあたりよく来るのかな?とか考えながら、何度かとおったことのある道を久々に走りました。海が見たかった。どうしても。もっと長い時間見たかった。途中、日影茶屋というレストランがあったけど、ここは広尾にある地下に下りる日影茶屋のもとのお店なんだと思う。逗子の入口のデニーズでノンアルコールビールを飲みながら、夕日が沈むのを見ていた。少し肌寒くなってきた。海の向こうに富士山が見えていたけど、ゆうっくりとオレンジ色の空が暗くなっていきました。

帰りの高速道路は、やっぱり車っていいなあって感じた。暗い車の中でFMが流れてて、ナビが案内してくれるので心配なく目的地に行けるし。水曜日だから道も空いてるし。久しぶりだったよ、ほんとに車で横浜のほうに行ったのって。横須賀は初めてかもしれないです。6時半に逗子を出て8時には、都内の混雑した環八通りを走っていました。芦花公園のゴルフ練習場でスイングして、ベーカリーレストラン・サンマルクで晩ご飯を食べて帰ってきました。
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●マグレブの国への旅③/スークのにおい

2005-04-27 09:46:04 | マグレブの国への旅
マラケシュには有名人ご用達のラ・マムーニア(La Mamounia)という豪華ホテルもあります。フィガロさんの紹介ではこう書いてあります。「”街の喧騒から離れて、贅沢ホテルに逃避行”チャーチルからヴェルサーチまで顧客リストには錚々たる名前が並ぶ。70年もの歴史を持つ、、、」。いくつかキーワードを説明しまてみます。旧市街のことをメディナといいます。やっぱり日本語訳した言葉のとおり、昔のままの町です。近代化された新市街よりこっちのほうがだんぜん面白いです。マラケシュのメディナ(旧市街)は、城門で囲まれた区画になっていて、◎ジャマ・エル・フナという大広場と市場があります。市場のことをスークといいます。スークは屋根のある細い迷路みたいになっていて、くねくね曲がったり、右左色々道があったり、ロバや馬も歩いているし、人もいっぱいだったりします。モロッコの人の服装は、いわゆるアラビア風の長いワンピースを着ている人も多いし、普通の洋服の人もたくさんいます。人種は、ベルベル人さんとアラブ人さんが大多数をしめています。言葉はアラビア語かフランス語の国です。

スーク(市場)には、鉄職人のスーク、革職人のスーク、貴金属のスーク、染色職人のスーク、じゅうたんのスークとか迷路の中でも一応固まりがあるようです。もちろん食べ物も売ってます。においも楽しいですよ。香辛料のにおい、ロバの糞のにおい、あ~~、これが遠い国なんだ。未開ではないけど、昔が残ってる社会なんだ、、、実感できるにおいです。決して不潔というわけではなく、日本の50年前とか100年前みたいなイメージじゃないかなと思います。ここで大切なことを忘れていました。トイレは、ななななんと紙がないところも多いです。そして小さなバケツと水がでる蛇口がお尻サイド左に。中級以上のホテルなら大丈夫ですが、一般の家庭や安い宿ではお尻を左手で水をすくってさらさらと濯ぐのが、この国のやり方みたいです。

絵を見ると、これこれこれなんだと、言いたいけど、うまく言葉では表せない風景というか、町並みというか、喧騒というか、色使い、におい、人の表情、人との接触、異国人に対する視線や距離感(距離感は意外とありません)、、、うまく言い表せないということを素直に必死であらわして伝えたい雰囲気です。
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●マグレブの国への旅②/マルペンサ空港経由カサブランカ

2005-04-27 01:14:50 | マグレブの国への旅
手帳にはこう記してありました。成田エキスプレス新宿8:03am発。アリタリア航空789便で成田12:25発、ミラノ・マルペンサ空港18:00着。そしてアリタリア航空ミラノ21:15発、カサブランカ・ムハンマド5世空港22:25着。この日はタクシーで300DH(ディルハム)Toubkalホテルへ。DH(ディルハム)というのはモロッコの通貨で当時はだいたい1DH=12円くらいでした。このお金は国外に持ち出しできませんので、出国する(帰るとき)とき両替しないと、ず~っとディルハムのままで使うことができません。アリタリア航空はイタリアの飛行機なので、おしゃれかな?、スチュワーデスさんも美人ぞろいかな?、と期待してたのですが、それは勘違いでした。残念!斬り!

特に初日の記憶はないのですが、空港から市内への風景がすごくきれいでした。夜の道路の照明がすごくきれいで、最後に帰るときも印象に残っています。なんていえばいいか、白っぽい街に、広い道路があって豆電球色の照明のなかをタクシーは走っていました。

翌日お昼くらいにはカサブランカ(CASABLANCA)から鉄道でマラケシュ(Marrakech)に向かいました。鉄道ではコンパートメントの客室で4時間の旅でした。料金は73DHと記してあるので、ざっくり900円弱くらいですかね。噂には聞いていましたが、鉄道の中でも、自称ガイドさんの営業にあいました。まず日本人のガールフレンドがいるといいます。なぜだか、それも本当のことかどうか、わかりませんが。とりあえず丁重にお断りして、しばらくして到着。思い出します。田舎のような質素な駅でした。赤茶けた色の風景。多くの人が降りて駅校舎に歩き改札を出て行きました。駅前にはタクシーが順番に流れてきました。モロッコでは旧市街と新市街では全く情緒が違います。絶対に旧市街を楽しまないと意味がないと思います。地球の歩き方で調べた旧市街の入口のホテル(Grand Taz Hotel)にタクシーで向かいました。

簡単には書いていますが、知らない土地で言葉も通じず、タクシー乗るのって勇気いるんですよ。運転手さんはいい人で気持ちよく到着しました。
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●マグレブの国への旅

2005-04-25 23:51:29 | マグレブの国への旅
きのうからゴソゴソと1999年版の手帳を探し、今振り返っていたところです。この手帳とFIGAROjapon1997年11/23号、1997年6月15日から23日の日付が書いてある写真、そして地球の歩き方モロッコ1999~2000版を手元に用意して思い返しています。手帳を見ると関係ないページまで読んでしまって脱線してしまいますが、そこは軌道修正。このエキゾチックで、素朴で、ピュアなモロッコへの旅について連載してみたいと思います。

まずフィガロさんの、紹介文を引用させていただきます。「美しい風紋を描く砂漠(デューン)、迷路のように深いメディナ、顔をヴェールで覆い隠した女たち---。モロッコへの旅は、ミステリアスな異国への憧憬から始まる。アラーの神に守られたこの国はいまも月の時間を生きている。、、、、、」
何がそんなにでっちゃんをひきつけるのか?色が好きです。この国の景色の色。赤茶けた色。使い込んだルイヴィトンのバッグのような色をしています。ペイズリーの模様も好きです。ものや建物の形とかバランスも何か、アラビア数学の測量で作った形なのでしょうか?見ていて飽きないんです。

日本から遠く遠く離れたアフリカ大陸の北西にある不思議な国に旅したのは1999年6月のこと、FIGAROでモロッコへようこそと紹介されてから1年半以上たってからだったようです。
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●マーケットの魔術師 (外国の投資の達人達を紹介した本がありました)

2005-04-23 11:12:54 | weblog
日本の株式市場は行ったり来たり、最近はたくさん下がる日もありました。日本の企業の株価の平均的な動きを示す指数には東証株価指数や日経平均株価指数というのがありますが、後者でいうと11000円くらいの水準です。15日(金)はたくさん下がった日でした。今年に入り一時は日経平均が12000円近くまで上がっていたのに、この日は久しぶりに11000円を割り込んでしまいました。

そんな日にでっちゃんは、すかさず狙っていた彼女をゲット、じゃなくて株をゲットしました。投資の会社に勤めているので、ちゃんと会社の風紀委員長部門(コンプライアンス部)に書類を提出して、いろいろ調べて注文時間もスタンプ押して手続き終了。いざ注文!。。。。おめでとう、見事、彼女を、否、株をゲット。でも上がるか下がるかはわかりません。幸せになれるか、どうか、いくらでっちゃんが優しくしても、優しくしようもないですが。最低半年間はお付き合いを続けることになっています。(社内の風紀委員会の規則です。)嫌いになっても、つまり下がる一方でも、はたまた大好きになりすぎて怖くなっても、つまりすごく株価が上がってそろそろ売りたくなっても、別れることはできないルールになってます。

でっちゃんは、毎月お給料からいくらか投資にまわしています。今ではエクセルで管理でできて便利です。●貯金部門、●ドルとユーロといった外貨の貯金部門、●日本の株の部門、●いろんな日本の株のパッケージの部門、●アメリカとかヨーロッパとか日本の株のパッケージの部門、●ブラジルとか中国とかロシアとかインドとかの株のパッケージの部門、●アルゼンチンとかハンガリーとかフィリピンなどいろんな国の政府にお金を貸して利息をもらう部門(債券)。

チェックすると、個々の部門の上がり下がりに一喜一憂し、全体をまとめてみて一喜一憂したりします。でもこんな風にいろいろなところの動きを同時にチェックしていると、お仕事でも感覚的に優先順位のつけ方の練習にもなります。それに仲間と一緒に働く上で、腹が立っても全体を見渡して深呼吸できるし、あるいは周囲の人の様子を見ていて困ったり悩んだりしている人を発見したりして一言かけたりできるし、いいですよ。

それから、長くなりましたが、女性の皆さん。男女のおつきあいは、いろんなボーイフレンドと楽しむのもいいけど、本命は一人にしなさいよ、、、君、君、君。本命以外で振りまわされる男は、寅さん状態になるし、本命君からも信用されなくなりますよ!!

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●金曜日の八時

2005-04-22 20:33:40 | weblog
 金曜日の八時過ぎだというのに、でっちゃんはアパートにいます。6時半には会社を出ててくてくと帰り、最寄駅からでっちゃんちまでの間にある数少ない定食屋さんでさば焼き定食を食べて帰ってきました。静かな気分です。昨日遅かったので、何もせずまっすぐ帰ると決めていました。
 そもそもこんなに早く帰れることはあまりないけど、一昨年くらいまでは、平日はとにかく飲まずに帰っていました。家に帰って英語の勉強や資格試験の勉強や、時間があればジャズダンスに行っていました。

 だいたいはお勤めの人はみんなはどうしてるんだろうか? 会社の女の人に聞くと、多い人は一週間に五回とか、だいたいは外食して帰る人が多いみたい。みんな裕福なんだなぁ~と思いました。
 読みたい本や雑誌ががたまってます。●池澤夏樹さんの「世界文学を読みほどく」、●藤原正彦さんの「心は孤独な数学者」、●夏坂健さんの「ゴルフの達人」と「昭和天皇のパター」、それにゴールデンウィーク特集のぴあも買ってしまいました。

今日は静かに本を読んだりして、黄昏て、ゆっくり10時間は寝たいと思っています。おやすみなさ~い。
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●前川きよし / ひまわり

2005-04-22 02:57:03 | weblog
でっちゃんが、感じがいいなと感じるおじさん像を芸能人であげると、前川きよし、橋爪いさお、小林念じ、小林薫、蟹江けいぞう、とかがあがります。今日は接待でカラオケに行きました。ただ今午前2時半に帰宅。前川きよしのひまわりを唄いたかったけど、唄えませんでした。この曲は福山が作詞していてアレンジも今風でお気に入りです。家でのんびりするときに聞いています。今日唄ったのは、Chicagoの「素直になれなくて」、フランキーゴーズツーハリウッドの「Relax」、Go Go's の「Vacation」。ブライアンアダムスの「Heaven」と井上陽水の「少年時代」は入力したけど順番がまわってきませんでした。灯火が消えかかっていたけど、マスターの息子さんが手伝って続けている32周年のお店・新宿のBANJOで唄を練習しているので、むずむずしてしまいした。

最近買ったCDは前川きよしに加え、ひろみGOのベスト、ケツメイシです。アパートで流しているのは、GOの「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」、ケツメイシは「さくら」「君にBUMP」とか、、、MDウォークマンではミーシャのSinger for Singerを流しています。

新しい世界が広がるような気がして好き嫌いなく、こだわらず、気に入ればいろいろなジャンルに手を出すようにしてる最近のでっちゃんです。中学・高校のときは洋楽しか聴かなかったんだけど。

「夢を見ていました~、あなたと暮らした夏。、、、、」前川きよし唄いたかった。
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●Club Jazz

2005-04-20 23:53:31 | weblog
昨日、会社でふとしたことで切れてしまいました。不安定なでっちゃんの日でした。それでMDウォークマンでミーシャ聞きながら帰りました。今日もミーシャ聞きながら、新宿三丁目から新大久保の焼肉やさんの「高麗」まで歩きました。土曜に続いて、こちらでお邪魔してます。ちょっとお気に入りです。

食べてばかりいると体に悪いのできちんと運動もしてますよ。でっちゃんは。基本的に土曜日はジャスダンス、そのなかでもClub Jazzというダンスしています。なのでJavineとかChristina Millianとか、も適当に聞いたりしています。やっぱりダンスするとおしゃれな気分になります。稽古に来てる人はおしゃれな人が多いです。真剣に踊る人ばかりなので、劣等感に悩まされるときが多いのですが。

そこではでっちゃんとは全く違う業界の人、年齢の人がいるので新鮮でもあります。自分の仕事の業界って、世界を大きく見渡せばほんの小さな世界なのでとにかく違ういろいろな世界と常にかかわりたいんです。
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