気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

 ●OCEANS vs ZINO vs GOETHE

2007-03-25 22:17:22 | weblog
この週末、三冊の雑誌を買った。

●プレジデント 「男の家計簿入門」

いやはや財産管理といかに楽しく消費するか、いかに奥さんと子供にぜいたくさせられるか、それにはきっちりとした資金管理と計画が必要である。企業経営と同じ概念でバランスシートを作成して健康状態をチェック。これができる男、そして楽しく消費できる男は色気がある、というのがでっちゃんの考えである。

●ゲーテ

必ずしもファッション誌ではなく、男のライフスタイルマガジン。仕事に関わりながら、センスも大切にするという内容。ファッションだけでないところが、意外と読んでしまうきっかけにもなる。


●ジーノ

ど派手な広告が日経新聞に入っていたので気になり、本屋に行くとつみあがっていた。最近、この手の雑誌を手にとってチェックするのは、もちろん内容だけでなく、最後のページの編集委員の人たちの名前である。

出た~~!!! 宣戦布告!! 岸田一郎氏の名前が!!  


今回は買いませんでしたが、岸田部屋を離れた師弟の方々の雑誌OCEANSとの戦いが見物です。


岸田総制作指揮&田上女史編集長 vs 大久保編集長&干場副編集長。

勝手にではございますが、『北斗の拳』の登場人物にすごく例えたくなっています。
ラオウ岸田氏 vs ケンシロー干場氏 これから10年後のこの戦いはどうなっているものやら興味津々です。


追伸;リチュルの作業着がジーノで紹介されていた。他の雑誌にも紹介されていた。
僕は最近ゴルフ用のポロシャツを買った。出張先のシンガポールのデパートでだ。旧正月でバーゲンしていた売れ残りだったアーノルド・パーマーのポロ。これが意外とセンスあるのである。パープルのボーダー、グリーンのボーダーの二着。試してください。ジーンズにもあいます。ここ数年はナパピリのタイトなポロ着てたけど、ゆったりポロもやっぱり楽ちん。
●アーノルド・パーマーのポロ 推します!
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 ●アドバイザーのご指導

2007-03-24 00:44:39 | グルメ
本日は久しぶりに青山でお食事。ちょっくらデートでした。会社の一回り上の女性との食事会。古株の僕と同様、古株になってしまった彼女の??周年記念ディナー。骨董通りからすこし入った路地にあるイタリアンをチョイス。

彼女はでっちゃんにとってアドバイザー。ランチのときにもよく女の人とのデートについてうんちくをご指導してくれていた彼女です。もう一人の相棒の女性は転職してしまい、彼女一人ででっちゃんをご指導くださっています。

本日は特別な日ということで、でっちゃんがエスコート。それに対して点数をつけてくれるという設定でした。まあお店は合格。お店ですぐに上着を脱いだのは減点。料理を決めるときにメインを半分分けしようと言った事は減点でした。

会社の女性の話題もいろいろ出ました。「でっちゃんは誰がいいの?」と聞かれるが、あいまいな答えで通し、特に社内では気になる人がいないとの方向で進める。でも固有名詞で社内女性を上げて、彼女とかはどうなの?ときいてくれます。

そんななかに、世界で一番嫌いな彼女の名前もさりげなく、挙げられ訊かれた。さらっと「さっぱりしてる人かな」

「彼女は彼いるとかっていってたけど、でっちゃんは彼女に彼がいるって知ってる?」
「それは聞いてるよ。知ってる。」

「彼女もでも結婚しないよね。長いこと。」
「まあ、いろいろ事情があるんじゃないの。」

「っていうことは不倫?」
「そんなこと言ってないよ。そんなふうに言うとは。一般に会社の女性ってみんな結婚していないじゃない。」


なんとなく探りを入れられたのか、どうかは考えすぎかもしれないけれど。

アドバイザーは
「なんでだろうね。何が悪いのかな?」
との合格点評価のでっちゃんが結婚できないことを採点してくれました。


さて、会わなければ忘れられるものです。
もうすぐ彼女とは会わなくて済むようになります。
心をすり減らすこともなくなるでしょう。
いっそのこと記憶からも消えてくれれば有難いです。
時代は変わっていくんです。
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 ●近所のおすし屋さんにて

2007-03-21 03:07:20 | グルメ
あまりにも多くの人が会社を辞め、たくさんの新しい人が入ってくるので、片身の狭い思いをしている今日この頃の古株でっちゃんです。出張から戻り資料作りで終電間際で帰宅。最寄駅近くのなじみのおすし屋さんで軽く引っ掛けて帰ってきました。お店に入ったのは12時45分頃。さみしくなったり、仕事が行き詰まったり、疲れたときにちょいと顔を出したくなるおすし屋さん。まず7-8人で一杯になるカウンターだけのお店には一組の男女が。おじさんと若い女の人。すぐに出てしまいましたが、割と中年の人が若い20-30代の女性を連れてくるケースを見かけます。

まあのんびりとつまみとビールでちびちびやってきまいした。このあたりは芸能人がよく来るとはきいていたけれど、店主に聞いてみるとやはりSMAPの中居君、ココリコの田中さん、渡辺えりこさん、山崎邦正さんとかがよく着ていたそうだ。さらにきいてみると井川遙さんも常連さんだったことが判明。お母さんときたり、事務所の人ときたり、友達と来たりだったそうだ。でも去年の途中からぱたっと来なくなったとのこと。やはり結婚しちゃうと引越しもするけれど、女性は男性のほうの世界にはいっていきなかなか来ないのかなって話になりました。

まさか井川さんがよく着ていたお店だとは知らずにたまにきていいたおすし屋さん。きれいな女の人でもこんな感じのお店にくるんだなって、思いました。やっぱりきれいでおしゃれなお店もいいけれど、ゆったり、のんびり、気を張らないで、ほんとかっこつけずにリラックスできるお店がいいんだなって思いました。おしゃれなお店よりも気楽なお店。好きな人ができたら連れて行くお店、くどくためのお店はこんな感じのお店なんでしょうね。。。。

節目なような気がしています。時代や時間はどんどん経っていきます。心をすり減らしてきた時間はそれはそれで人生の中で貴重な経験・時間だったと思います。でも時はたっていっています。僕は自分の幸せが何なのかを最優先に考えていこうと思います。そのとき苦しみや悲しみがあるかもしれないけれど、でも自分が幸せになれるなら一時の悲しみは仕方ないと思います。
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 ●ただいま

2007-03-18 21:19:30 | weblog
短期間ですが海外出張に行って来ました。昨年は二回、今年は一回目。振り返ると六回目になる海外出張です。帰りの空港では何か買って帰ろうか迷いました。これといって欲しいものがあるわけではなく、実家に買うとしても計画もたてていなかったので特には思いつかず。するとフェラガモのお店を発見。店頭には携帯電話のストラップが並んでありました。

買ってプレゼントしたい人はいるけれど、もらってくれるかどうかも分からないし。貰ってくれなかったらもったいないし、と思いながらうろうろ。でも思い切って買ってみた。きれいなガラスの花、一見、宝石に見えます。短めの紐部分。同僚達とは別行動して、誰にも気づかれずに買いました。さてこのフェラガモ、あげたい人には「お土産買ってきたよ」とも言えずに終わるかもしれないけれど、、、誰の手に渡るのでしょうか。。。

友人達と旅行中に話したのだけれど、女性はプレゼント貰うことをどう思っているのだろうか。千差万別との意見で一致。高価なものを平気でもらってくれちゃう人もいれば、高価なものは遠慮する人、高価なものをもらうにはきちっと好意を受け止める気持ちのある人。みんなして「嫁さんにするなら高価なもの平気で貰う人は辞める。最初からだめよ」と口をそろえていた。

まあ、お土産といってあげる場合、気軽にもらえるのはどんなもので、お土産といっても好意を示される場合に受け取りやすいものはどんなものだろうか。気の利いた粋な感じでお土産プレゼントしたいけれど、いくらまでなら気軽に貰ってくれるんだろうか。
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 ●3月という季節

2007-03-11 16:16:33 | weblog
3月という季節は、そうそう卒業の季節です。いろいろな旅立ちがあります。僕の身近でも旅立ちがあります。会社でも入れ替わりの激しい季節ですが、会社の外での旅立ち。

先週の日曜、髪を切りに行きました。担当の人が突然、今月で辞めますとのことでした。ビックリ仰天なのですが、8年も毎月、髪を切ってもらっていた男の人です。母親が上京したときには、母親も連れて行って髪を切ってもらった人でした。僕よりも少し年上の人。東京に出てきて何年なんだろうか。最初は画家になろうとフランスにも行っていたということ。いろいろな人生があります。連絡先はもらいました。ほんとはいけないんだけれど、8年のお付合いの人ですから、もう終りですとはいきません。独立してお店は数ヵ月後にスタートするようなこと聞きました。

もう一人の旅立ちは、ダンスの先生が、今のスタジオを引退しちゃうとのこと。もう10年になるそうです。彼女は僕よりも二、三歳くらい年下。いろいろ将来のことを考えてのことのようです。業界では有名な人ですが、女性としていろいろ考えてきていたようです。別のスタジオではまだレッスン教えるようなこともきいているし、連絡先もわかるのですが、少し淋しいです。また僕のダンス道をどこでやるか。先生はスタイルが違うので誰でもいいというわけではありません。踊れる男はまだ踏襲していきたいです。



こんな3月という季節。ふと今、テレビはケーブルテレビチャンネルで古いドラマが放映されています。


「めぐり逢い」

TBSの10年くらい前の番組でしょうか? 常盤貴子さんと福山雅治氏が恋人同士という番組です。当時は詳しく見ていなかった思います。こんなドラマもあったかなって程度の記憶です。写真家を目指す福山氏、恋人のエリ役の常盤さんはどういうシチュエーションなのかよくわかりません。でもこの、常盤さんすごく例の浮気の人に雰囲気にてています。なんとなく、、容姿も似ていますが、雰囲気が似ています。常盤さんは女優さんだし、すごくきれいなんだけど、浮気の人はもうちょっとだけきれいです。けなげというか、純粋というか、なかなか人生うまくまわらないというか、、、。

浮気の人にはまた会えるのだろうか???
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 ●男の色気

2007-03-10 00:34:27 | weblog
常日頃、考えているこのタイトル。色気のある男になりたいと思うでっちゃんです。しかし色気のある男とはそもそもどんな男性を想像するでしょうか。どんな男性があてはまりますでしょうか。

先日、日曜の午後、車できいていた東京FMの福山雅治の番組でのこと。
福山氏が年配の男性から男の色気について話してもらったときのことでした。年配の人とは60代半ばの男性だったそうです。

「この年で、男の色気というとなんだと思う?」
と問いかけた後、福山氏に話した回答は

「お金だよ。今の歳で、男の色気といえは、お金だよ」

ということでした。お金が色気というのはあまりスマートでないような気もしていたのですが、やっぱり、お金は色気だと思い出しました。お金の計算ができない男性、お金をためられない男性、年配の人ならお金持ちというのは、男の大きな色気になることにふむふむと納得させられてきています。

せこいのはいけないですが、お金の計算ができてお金をためてきた人はいいと思います。特に最近思うのは、不動産の話ができる人は色気があるなと思います。デベロッパーの話、建設会社の話、地価の相場の話。リゾートマンションの話、セカンドハウスの話。きいてて楽しいですし、金額もはる話なので、やっぱり頼もしさというものを感じるのです。

財産を増やして、不動産の話が詳しい大人になりたいです。
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 ●幸運

2007-03-05 21:59:17 | weblog
人は、どんな人であっても自分ひとりの力だけでは生きていけない。振り返るとほんとに幸運に恵まれたと思う。絶体絶命のピンチだったと振り返って思えるときに助けられている。人生そのものに。

失業してやっと入れた会社での出来事。自分的にはあまり行きたくなかったけれど、どこも雇ってくれない。求人もない。面接受けることができても落選。求人に応募しても何の連絡もない。そんなとき職業安定所で紹介された会社の面接を受け、渋々入社。同じ業界でとにかくやる。業界を離れることだけはやめよう。負け犬になってしまいたくない。しかし現実は甘くない。新しい会社で営業を一から始めたところ厳しい現実が待っていた。のだが、飛び込み営業で入ったところが大きなお客さんとなった。今思えば、ほんと偶然、ラッキーなだけ、幸運だった。まちがいなく助けられたのだ。このお客さんがなければ会社で注目されることもなく、その後の営業成績も伸びず、埋没したまま、この会社を去っていたんじゃないかと思う。ほんと幸運だった。

今の会社に移ってからもそこそこ時が経ち会社でも古株トップ10に入るくらいだ。いやなことは山ほどある。孤独で苦しくて嫌でしょうがないことがずっと続いた。でもここでもふと入った新規開拓お客さんが大きく商売を伸ばしてくれた。去年から今年にかけても一回でっちゃん達は落選したコンペ主催のお客さんから再度要請があり商売となった。祖父母の法事のあとだった。もう片方の祖父母がお付合いしていた先でもあった。すごく縁なのである。

おそらく気が付いていないことでも、すごく運に守られているに違いないと思う。誰もが実は意識せずに見過ごしている平穏な出来事、うれしかった出来事、うまくいった出来事、すべて自分だけでできたわけでなく、みんなの協力サポートもあり、そして助けられているに違いない。きっと助けられているに違いない。人生そのものに。自分で切り開き、自分で作る、足跡を残す人生だけれど、その人生じたいに守られていると思う。感謝したいです。与えられた命を大切にしたいです。
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 ●シカゴ

2007-03-04 00:31:59 | weblog
久々にミュージカルを見てきました。お気に入りのボブ・フォッシーさんの作ったシカゴを見てきました。ジャズダンスもお休みしてしまいました。3月一杯で引退しちゃう先生のレッスンはおしいのですが、先にお休み連絡もしておきました。

フォッシーさんとの出会いは、ジャズダンスを始めて数年目、ふと土曜日の午後見ていたテレビで来日公演の特集番組を見てのことでした。フォッシーさんはすでに亡くなっていますが、彼の作ったダンスのスタイルはエロスにユーモアをふりかけて見せるものです。彼のいくつかの作品をまとめてダンス中心のミュージカル作品で彼自身の名前がタイトルになった『フォッシー』でした。

Life is just a ball of berryだったと思いますが、この歌がところどころに挿入されていました。うたっていたのはReva Riceさんという女性。彼女のダンスと歌はともに超一流でした。ニューヨークでの公演では、初代としては、大御所のアフリカンの人(名前忘れました)が唄っていました。これはビデオで見ただけです。

まあ、おいておいて、シカゴはフォッシーの重要な一部を構成しているので、ところどころ知ってるダンスシーンがありました。楽しい時間を過ごせました。さて今回は一人ではなく一緒に行った人がいます。女性です。昨年4月に知り合ったのですが、なかなかでっちゃんの手中に収まってくれないちょいとゴージャスな彼女。二人で会うのは二回目となりました。でもタクシーで帰ってしまいました。咳していて体調あんまりよくないみたいでした。事前に終演後の晩ご飯は都合つかない見たいといってたんだけど、それよりもお疲れ気味のような。でもタクシーで帰る女心ってどういうものなのでしょうか。4000円くらいはかかると思うんだけれど、いまどきのOLさんは平気な人も多いみたいだけど、、、いつも疑問です。今回は永久欠番の人をお誘いせず、ゴージャスさんだけにお話したということは永久に秘密です。永久欠番の人にも、浮気の彼女にも。明日は違う人と軽デートするぞ!
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 ●大阪出張

2007-03-02 00:10:17 | weblog
忙しい一日。朝電車はいつもと逆方向に乗り、用事をすませて次は羽田空港へ。本日は休日出勤の代休を貰い大阪へととんだ一日でした。お昼過ぎ、伊丹空港からの空港バスで向かったところ、1時半スタートのセミナーは30分経過しているなかに参加。そこには両親の姿が。弟の姿はなかった。小売の業界のあるセミナーに参加したのだ。はっきりいって面白い。この業界に就職したわけではないが、幼い頃から晩ご飯の話題は商売のこと。父と祖父が意見が合わない場面も多々あった。

4時前にはセミナー途中で両親に別れを告げて空港へ向かい、5時の飛行機で羽田にとんぼ帰り。空港でのスターバックスでの20分はなんとなく心が落ち着いた。

続いて夜は食事会。上司の送別会を小さくしたのだけれど、好きな彼女も呼んだ。こじんまりとした会合。なんとなくこんなメンバーで飲む機会もこれからは少ないんだろうと思って終了。二駅だけ好きな彼女と二人だけの時間は3分か4分か、またたくまに終わった、とりとめもない話で終わったけれど、大嫌いで大好きで仕方ない彼女。やりたくてやりたくてしかたない彼女。ギャフンといわせたい彼女。永久欠番です。でも浮気の人が逆転だってあるんだから、、、、。
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