気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

ワンコのいる生活

2023-10-28 22:07:08 | weblog
先々週末の日曜10/15からは、先週の日曜10/22の一泊だけ、そして今日10/28はやっとママのほうに泊まれるワンコ。ママが迎えに来て、喜んでお泊りに行きました。

幼稚園に行く日はお散歩はお休みしています。幼稚園に行かない日は朝のお散歩。目覚まし時計は5:10にセットしています。5:30に出発するときもあれば、5:45に出発するときもあります。30分前後お散歩して帰ってきて、玄関に待機させておいて、ウンチ袋を処理してから、ワンコをお風呂場に抱きかかえていきます。僕も服をぜんぶ脱いで、ワンコの手足をシャワーで洗います。オーガニックシャンプーを使います。そのあと使用するタオルは3種類。まず手ぬぐいサイズのタオルで一回目の拭き拭き。お風呂場用の椅子に座って、僕の膝の上にタオルを敷いて、その上にワンコを乗せます。

続いて、膝の上のタオルをバスタオルに取り換えて敷いて、片手で抱いたワンコをバスタオルの上に再度乗せます。前肢、後肢、おなかとおちんちんを丹念に拭きます。肢の肉球を、三枚目のタオル(これは生地が薄いもの)で拭きます。指と指の間を拭いていきます。完全にはみずっけが抜けませんが、できる限りで拭きます。以前、拭き方、乾かし方が緩かったせいで肉球の隙間・指の間が赤身がかって痒みが出ていました。

頑張って拭いたあとは、お風呂場から出て脱衣スペースに敷き詰めたバスタオルの上に抱きかかけたワンコを降ろします。いったん僕も下着を着てから、今度はドライヤーでワンコを乾かします。乾かす前にすることがあります。

両眼に人口涙液という薬をつけてあげます。チューブからほんの少しずつ、右手の人差し指と中指に、ゼリー状の液をとります。まずワンコの右目の上部の白目部分に中指につけた軟膏液をそっと付けます。右目は人差し指を利用して付けます。涙焼けという症状で、目の下が茶色く汚れる症状に悩まされていたからです。ちなみに8月くらいから理由ははっきりとは分からないのですが、症状は治ってきています。

そしていよいよ乾燥。いまは業務用の大きなドライヤーを使っています。ドライヤーにすごく興奮してはしゃぐワンコでして、どういう風に興奮するかというと説明が難しいです。

まず洗面台の下の収納部分から引き出しを引いて格納しているドライヤーのコンセント線を取り出し、壁のコンセント口に差し込みます。その間、わんわんと叫んでいます。そしてドライヤーの風が出る部分(太いホースの口というイメージ)に風の出口が細長く小さくなるキャップを付けます。そして、大きなドライヤーの本体部分を収納引き出しから持ち上げ床に降ろします。いざドライヤーのスイッチを付けて、「うううう」という音が出て、風が出ます。ワンコはキャップを噛んで離しません。風が出ているため風を吸い込まないようにキャップを横向きに咥えます(ワンコも学習しています)。ワンコが咥えているキャップをドライヤーの風の出る口から抜きとります。ワンコはキャップを夢中で噛み続けます。

ドライヤーのホースが自由になり、風吹き出し口にスペアのキャップを付け替えて、そのキャップから出る風をワンコの手肢に吹き付けて乾かしていきます。15分から20分くらいでしょうか。

スイッチを切ると、おとなしくなるワンコ。咥えているほうのキャップを没収しキャップを洗面台で一生懸命水洗いします。そのあと、ワンコのおちんちんに抗生剤のチューブ軟膏を付けます。包皮にかぶれているというかデキモノというか、そいうものができていたので動物病院で診察してもらい処方された軟膏を塗るのでした。

そしてワンコにご飯を上げます。一回10gずつ3回あげます。ちなみに散歩前に5gくらいあげておきます。合計35gを朝7時くらいまでには食べます。自分の朝食(コーヒーを入れて、トーストを焼きます)に入ります。。。出勤で自宅を出るのは7:40が目標です。

結構忙しいです。

そしてワンコを残して、うちをでるわけです。電気を一部付けっぱなしにして出かけます。12時間くらい一人で過ごさないといけないワンコ。いつも玄関の扉を開けて出るとき、後ろ髪が惹かれる思いです。つらいのです。
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13年を振り返り

2023-10-06 21:18:27 | weblog
今週はお別れ会がありました。アジア人の友人から、オセアニア人の友人が帰国してしまうとの連絡が月曜日に入りました。
慌てて日取りを話し合って、木曜日にすぐ決定。六本木のピザやさんで集まりました。

僕よりは若い彼ですが、父親は78歳、母親は70歳を超えて、二人とも健康とはいえないそうです。父親は施設に入っていると。母親は膝の持病をかかえ、手術の順番待ちとのこと。いざ手術ができることになったときに、すぐには帰れません。今すでに歩くのもおぼつかない母親のことを考えると帰国するときだと決心したそうでした。今年中に帰国することを考えていると以前にも話していましたが、急でした。

メッセージを書いたカードを交換しあいました。お別れして、自宅に帰ってから彼のカードを開いて読みました。

彼の書いていることと、僕が書いたことがすごく似ているのです。彼は日本に来て18年弱。そして知り合って13年。この13年はいろいろあったと。僕は13年という期間は人生のなか長い時間であり、この13年をひとつの枠組みとして、今後何度も振り返ることになるだろう、そんな機会をもらったと記しました。


9月10日から入院していた僕の父の退院が決まりました。明日土曜に退院です。四週間ぶりの自宅への帰還。待ち遠しくしています。先週は様子を見に帰省をしたのですが、辛そうにしていました。癌は早期に見つかり、摘出手術は順調だったのですが、別の病気を患っていることが判明し手術日をずらし、術後も次の治療を開始しています。

話は戻りますが、13年。2010年から2023年。うううう。いろいろありました。この間、一番長く一緒にいるのはワンコです。
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