もしも新しい出会いがあっても

ワンコとはいえ、クレイマークレイマー生活に変わりありません。

出勤の日は、朝、運動させに出かけます。散歩というのんびりしたものではありません。早歩きか少々小走り、それなりに運動になります。自宅ではきれいに洗ってあげます。僕も裸にになってお風呂場できちんと。

拭いてあげるのにまた手間がかかります。そのあと、ご飯を食べさせてあげます。

さて自分の身支度も同時並行、歯を磨きまして、ヒゲも剃ります。前日夜に剃っておく場合もしばしば。

そしてワンコを残して出勤。仕事中は、遠隔カメラで様子を見ますが、カメラには映らない部屋で過ごしていることが多いようです。夜ご飯のお腹を空かせているワンコのために早く帰らなければなりません。スーパーに寄ることはあっても、近所で外食して帰ることはまずありません。

さて、帰ると晩ご飯の準備もしながら、ワンコの相手をしてあげないと行けません。「１日中、どうしてたの？　退屈やった？　寂しかった？　でっちゃん、あれパパ、どうしてるかな？って思ってた？」と話かけています。

洗濯が済み、洗濯機の中にある衣類を出して、でも折りたたむのは後日に回して、、、

あれよこれよで、あっという間に時間は過ぎていく日々です。週末、ママのところで過ごしたワンコは平日にこちらに戻ります。かわいいけど、忙しい、ワンコです。

もし新しい出会いがあっても、時間を作ることはかなり難しいような。週末働いているので、、、

氏

また区切り

３年以上経ちます。お別れしてから。僕はとにかく別れたかったしお互い感情的にもなっていたし、エクス・ワイフはいつでもすぐ簡単に手続きして変えられると思い、いろいろ面倒な手続きをその時するのは嫌だったので元の氏に戻さずに離婚しました。書類を役所に僕が持っていきあっけなく離婚成立。

数日後、エクス・ワイフは騒ぎ立て、名前は簡単には変えられないことを友人から聞き、大後悔したのでした。氏を変えるための手続きを調べて欲しいと言われ、ネットで調べ、家庭裁判所で手続きすることがわかりました。そして裁判所に電話で尋ねたのでした。

僕のその苦労のことはとっくに忘れていたエクス・ワイフが氏を元に戻したいから手続きを調べて手伝って欲しいとのこと。年末から再調査と実行に向けたプロジェクトが始まりました。またしても裁判所にも電話で問い合わせました。二度目の離婚だった彼女は書類を揃えるのがたいへんでした。僕が話した手順で書類を役所に取りに行きました。一箇所は僕が郵送の手続きをして上げて取得しました。揃える謄本がたくさんあり、生まれてからの全てがつながらないと行けないとのことでした。

そしてもう一つ、申請する理由を書類に書き込まなければなりません。きちんとした理由。そして郵送および返信してもらうための準備には印紙や返信用の切手もあります。

そんなことをして認可され、そして確定証明書をさらに取得したのでした。

その書類を最寄りの役所に持っていき手続きが済めばお父さん・お母さんの氏に戻れます。