●気が付けばＧＷ目前

気が付けばＧＷ前なのに予定が組めないでいます。忙しいからではなく、精神的に。実家にも帰ったほうがいいだろうし、名古屋を攻めたいし、転勤した友人を訪ねて熊本にも行きたいし、金沢あたりにドライブにも行きたいし、新東名高速も走ってみたいし、ＧＷ開けから始まる大学院の予習もしないといけないし。

春たけなわ。自動車の車検も終わり、自動車保険も払い、タイヤも夏タイヤに交換も終わってるし。今月は定期券の更新でした。お金がたくさんかかる春です。


曇りの天気のせいでしょうか。名古屋の彼女のことが気になります。メールに書いてくれていたのですが、誠実は誠実です。真摯に彼女に向き合っています。誠実ってどういうことだろう。僕には時間がありません。急がないと数年すればアラフォーどころかアラフィーになってしまいますし。いろいろな出会いや出会った人との可能性・未来も探すことは許されると思います。

●昨日結婚について思ったこと。

大学院のクラスメイトの何人かは昨日ですべての学科を終了しめでたく卒業します。僕はスキップした科目があることと入学自体が秋だったため卒業は来年の６月の予定です。

みんな挑戦して大学院に入ってきた人々です。働きながら時間を割いて・投資して、大きな額のお金を割いて・投資してきたみんな。仕事をどうやりくりするか、自分の場合は早く帰ることを心がけました。しかしその分新しい顧客開拓と商品提案のために考え、ゆっくり資料を作る時間が小さくなっているのが事実です。そして結果、つまり成果がなければ All or nothing の世界。なので雇用の不安を感じつつ、それでもそのリスクとも向かい合わせで学校にも通っています。単に勉強というわけでなく、考えて提案する、グループで物事を進める力が必要とされ、その力が身について行ってるのだから仕事に役立っているのです。単に知識だけでなく、学業の収穫の大部分はそのメンタリティーのはずです。

一人のクラスメイトは人事異動などは社内応募制をとっている会社に勤めており、昨年の秋に応募したそうです。そして名古屋転勤になりました。家賃補助はなく、自宅の東京に月に何度か帰る費用も特別には何もでないとのこと。それでも自分で動き、そこで成果を上げてさらなる昇進を目指したようです。名古屋で成果がなければ次の昇進もないとのこと。リスクをとったり、新しいことに挑戦していかないと新しいものは生まれないし、そのために自分は動かないといけないことをすごく理解できた時間でした。


４０歳の童貞男 The ４０ Year Old Virgin　という映画を自宅でケーブルテレビで放映されているのを見ていました。おバカなコメディなのですが、すごく好きな映画です。最後までに見なかったので、そして依然見たときの結末を覚えていないのですが、主人公の童貞さんが出会って珍しくうまく話が進んだ女性は子供が３人か４人くらいいます。童貞さんはユーモアがあり一番下の子供に手品を見せてあげました。そして高校生の娘さんも彼に好感を抱きました。ユーモアを紹介したときの童貞さんはすごく大人ないい男に僕は見えたのでした。

アメリカだと離婚社会だし子供がいて再婚する人もいっぱいいるし、子供がいる相手とこれまで結婚したことがない人が結婚することもたくさんあります。童貞じゃないけど４０代の僕も子供のいる女性と結婚するのは全然おかしなことではないし、ごく自然のような気がします。


名古屋の彼女からの最近のメール連絡ではこんな感じでしたが、近くにいればなとつくずく思います。でも近くにいてもほんとに彼女が僕にあってくれるのかどうかはsusupiciousですが。

僕から彼女に対して
「遠回しに断られているのはわかってるんだけど。せめて家が近ければねとつぶやいてもらえるのでしょうか？　＊＊は僕が高校のときに朝通学の電車で見かけて憧れていた女性みたいな存在。手に届かない、話しかけられない素敵な存在で、何も知ることができずに見かけなくなった女子。大きな子供さんの母親をされているということで、＊＊に魅力を感じています。」

彼女から
「私にとってでっちゃんは、頭が良くて、優しくて、真面目で誠実な人。でもちょっとぶきっちょなところもあるけど、とても努力している頭のスマートな人。確かに近かったら食事やお茶も気軽にしているかもしれません。　難しいとは思いますが　お友達ならば問題もないのですが、、、　って子供みたいなこと言ったら笑われますよね」

僕から
「全然難しくないので、仲良く友達でいてください。ぶきっちょってどんなところですか？　、、、、　」


逃したくないんだけど難しいなあ。正直、一回だけでいいのでエッチさせて欲しいです。。。

●つかみどころのない彼女

合格通知の連絡をくれたのち、すぐに会ってくださいと返信するのはためらいました。

待ってましたとばかりにアプローチするのも気がとがめました。けれども、会いに行きますと連絡しないと、僕の気持ちが薄いと思われるとも思い連絡しないといけないとも思ったのでした。

ただ実際は、学校と会社が両方忙しかった２月、３月を過ごし、物理的・肉体的だけではなく、仕事で案件を獲得しなければならないという精神的な疲れで、くたくたになっていたのでゆっくり休みたいというのが本音でした。週末とくに予定のない日々を過ごしたい。

そのうち疲れもとれてくるだろうから、会ってもらえるなら先に予定を入れてもらえばいいやとは積極的には思えませんでした。けれども恐らく週末の予定を空けてはもらえないだろうという予測のもと先週末も会えるなら会ってほしいと連絡をいれてみました。

遅ればせの彼女の誕生日パーティーを友達が開いてくれる予定があるとのことで、やはり会えませんでした。少しやわらかいタッチで長めのメールを打っていたのですが。

メールでやりとりを続けていけばもっと彼女のことがわかってきて気持ちも確かなものになるだとうと思っていました。３～７日に１回くらい。とにかく忙しく疲れた時間を過ごしていたこともあり、キャッチボールがあまりなければ好きでも情熱的にはなれません。そっとした好きっていう感じの気持ちです。

なんだか閉塞感のなかで、ずっと考えていた娘さんへの電子辞書のプレゼント。彼女自身が何が欲しいかわからなかったので、高校生入学であってもいいのではないかと。どのくらい勉強が好きな娘さんなのかわからないけれど。電子辞書もいろいろあって高いものは結構します。カラーのもので高校生用のものを探しました。女の子なのでかわいらしいホワイトにピンク色がついているものが目につきそれを買いました。そして電子辞書カバー。無難なホワイト。ネットで購入したというとなんだか、手を抜いたように思われるでしょうか。

購入し彼女に送りました。会社は午後社長が出社するまでは彼女一人とのことで午前に到着するように送りました。僕の自宅に到着した商品を別の箱にパックして、一言言葉を便箋に書いて添えました。

「ご入学おめでとうございます。　＊＊＊＊　にも機会に巡り合えたら贈り物させてもらいます。」


ぼくは男です。女性がいないとだめです。彼女がだめなら別のひとのほうに行きます。まだ彼女と付き合っているわけではないし、キャッチボールしてくれる人がいればもたれかかりたくなります。

高校生の娘さんがいるというのが彼女が大人っぽく感じられてかえって女性としての魅力を感じます。