気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

不死鳥の話、たいしたことないのですが

2021-07-27 15:56:07 | weblog
気を利かせてくれ、一生懸命に求人を探してくれている仲介業者さん。いくつも登録してましたが、気の合う担当者と巡り会わないと気分が良くないものです。腹立たしくもなりますし、フラストレーションも溜まります。

女性部長の会社の非公式落選の話の後、割とすぐにとある会社を紹介してくれました。僕のキャリアとは少しずれます。そしてたいへんそうです。魔の領域となる可能性があることは察しがつきました。ただこちらも新しいポジション。ぜひチャレンジしたいと意向を伝えました。書類選考は通過し、すぐに面接スケジュールの調整となりました。

最初の日は一人との別々面接でした。偉い人なのか、どうか、はっきりはわかりません。お名刺はいだだきませんでした。仕事の種類が違うため、業務プロセスでこの人はどんな流れの位置にいる人なのか、すぐにはピンときません。きちんと聞くことで、僕の経験と業務の理解に要する時間や理解力をアピールするしかありませんでした。

面接の後の楽しみは、その会社のオフィス近辺でお茶をしたり、ランチしたりすることです。今後ご縁になるお店になるかもしないと思いながら散策。。。

面接後に仲介業者さんにフィードバックして、待つこと数日、すぐに2次面接のスケジュール調整となりました。

早速、翌週の同じ日に面接。この日は3人との別々に面談でした。お昼を挟んだ面接だったので、ランチタイムがちょうど終わり頃に終了。お腹すいたのを思い出します。

さらにさらに、数日後、三次面接に行けるとの連絡がありました。二週間後の面接となり、二人の面接官との別々の面談がセットされました。

この頃は、いろいろな会社のサイトを見て、直接応募をどんどんしていました。

三次面接の日は6月半ばでした。仕事の種類が違う中で、少しでも共通点を見つけてもらい、商品や業務システム、フローにすぐに慣れて身に付けられることをアピールするしかありませんでした。あとは天命を待つのみ。

いけたかな、とも思うし、やっぱりダメかなとも思うし、全く検討はつきませんでした。ここでも、次のステップに進むようだと次は内定がかかった面接ということのようでした。

彼女に連絡ができそうだと思いました。合格通知を持って連絡したいですが、合格しなければ連絡をすることができないです。なので考えたのは、しっかり全速力で就職活動を走っていること、(失業したハズバンドが家でゴロゴロしているイメージではなく、ストイックに頑張っていること)をアピールすることが大義名分とできました。

「この前の二社は連絡が来ないのでどうも不採用でした。でも今別の会社の三次面接が終わりました。」

自分で言うのもおかしいですが、頼もしい! いやあ、頑張ってるなあ、と思います。



でも


結果は不採用でした。二週間後に連絡がきました。7月目前でした。



とても大きな、厄介な、ことが足音を立て始めていました。足音に気づいた時は、実質的には手遅れでした。

不幸中の幸いの夏から秋を迎えます。就職していたら、決して対応できない信じられないことがありました。薄々、そうなってもおかしくない状況でしたがまさかこんなことが起きるとは思いませんでした。
コメント
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