●おったまげたお隣さん

先週の金曜日から土曜日にかけて頭が痛いと思ったら、月曜日から右後ろ首部が痛くて困っています。頭痛は和らいだので土曜も日曜日も学校に行ってきました。金曜日はお昼すぎ気温も上がる中で外を二時間近く歩いていたことがたたり、ぐったりしていました。そのぐったりが頭痛に代わり、土曜の午前まで続いていました。土曜はお昼に二度寝をして出かけたのでした。なんなく日曜を乗り越えましたが、月曜起きると首が痛くて、右側に倒すことができません。すぐに痛みが引くと思っていましたが、午後になっても痛みがひかず、ダンスのレッスンは休みました。火曜日の朝になっても首の痛みはとれず、整形外科に行ってきました。処方してもらった薬を飲んで様子をみています。頸椎を痛めていると思っていましたが、以上はなく、きれいな首をしているとのことでした。３年前から痛む右首です。これまで何度か通院しています。けれど今回は風邪のウイルスかもしれないとの新しい発見でした。

さきほど驚いたことがありました。マンションの一階で一緒になった赤ちゃんをベビーカーに連れたご夫婦です。少し挨拶してエレベーターまで先に行くと、そのエレベーターも一緒になりました。するとフロアーも同じでした。男性は見覚えがあるようなないような、女性は全く知らない人でした。するとエレベーターを降りてからも同じ方向に進みだすのです。

そして僕が自宅前にさしかかると、名前を呼ばれました。カジュアル姿の男性が呼びとめたのでした。普段は制服姿のお隣さんがカジュアル姿だったのでわからなかったのでした。そして、赤ちゃんは３カ月だそうで、夜、泣いたりしてうるさいかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします、とのことでした。昨日、奥さんは帰ってきたそうです。


ええええ！！！　


一瞬　？？？マーク　が　頭によぎりました。


あれっ？？　独身じゃなかったの？　この人！


すぐ頭で計算してみました。
赤ちゃんが３カ月ということは、１３か月前に奥さんは妊娠したはずです。１３か月前というと２００９年５月末。

僕はアメリカに行って二週間でした。リストラになってひと月半、自宅にいましたが、お隣に普段から女性がいたなんてそんな気配ありませんでした。ずっと以前にお隣さんが女性といたことは一度だけあったような気がします。ですが普段は１人だったと思います。出張が多いお隣さんで、すれ違うこともあまりありません。

ということは、できちゃった結婚なのではないか、、、　できちゃって数ヵ月後、出張が多いお隣さんのとことには住まないで、奥さんは実家にいたのではと詮索しています。そして赤ちゃんも生まれて落ち着いたところで、一緒に住みだしたのではと。

隣なのに、全然わからないのです。ほんとに。当初はお隣さんは表札がなく、一階の集合郵便ポストにも名前がなかったので、名前がわかりませんでした。こちらも忙しいし、何も考えられなかった時期です。


それにしても、ショックです。　独身だと思っていたお隣さんが既婚者だなんて。

独身一筋の僕は人間失格です（笑）
あああ、嫁さん欲しいです。

●新幹線での帰省

久々にバスではなく新幹線で帰省してきました。母親には出世したの？と聞かれましたが、依然として失業中です。。。。

母親は４度目の発作から約ひと月が経ちました。婦人科にも行きましたがやはり悪いところはなかったようです。心療内科でもらった薬を飲み続けています。ふうっと気持ちが沈んでいるときがあるのがわかります。あと１５年は元気でいないと、と母は自分に言い聞かせています。

最寄りの駅まで車で父と母が迎えに来てくれたのですが、僕の姿を見て車から降りた父親の歩く姿はまさしく病人さんでした。脊柱管狭窄症を患い、５年くらいになるのでしょうか。歩く姿は完全に不自然で痛々しいです。友人でこの種の病気の専門医であるＩ君のところにはまだ受信に行っていません。行けば手術を進められるのではという気持ちがあり、父親は躊躇しているのだと思います。

夜遅くまで喋っても、翌朝父は早く起き仕事に出かけます。ほんとうなら定年でリタイアしていいはずの年齢でも働かざるおえない状況。ほんと自営業には厳しい時代です。目の前は暗いイメージしか見えないけれど、それでも働き続けるしかないのは辛いです。思い切って廃業する勇気といってもなかなか難しいです。弟のことがあるので。

このまま自分だけが東京にいていいのかとふと思ったりもします。弟も不安や悩みをかかえているのだろうけれど、そんなことを口に出す器用なことができる人ではありません。いろいろな人とコミュニケーションを上手にとる訓練などしていないのですから。ふりかえれば２０年間下降線をたどっています。もうそろそろ大丈夫だろうといいつつ、毎年、下降しているのです。

９０年までがよすぎた家業、そんな状態が当たり前と思っていたバチがあたっているのだろうと思いますが、それは厳しすぎるものです。唯一の光の姪っこは少し大きくなってきました。言葉も宇宙語から少し日本語として解読することができるものが増えてきました。毎日、遊び相手をしてくれる彼女から見たおじいちゃんとおばあちゃんも、少し体力的に無理がきているようです。逆に振り回され出しています。そろそろ厳しい躾もしていかないと、わがまま放題になりかねません。我慢と辛抱という言葉を覚えさせようと、耳ものとでリピートしてあげました。でもほんとにほんとにかわいいです。姪っ子というのは（♡ハート）

●本日の出来事

11時から大学院の面接があったので９時半に自宅を出るつもりでしたが、実際に自宅を出たのは９時５０分くらいでした。余裕を持ったスケジュールだったので無事、学校に到着しました。面接はやはり気が張るものです。合格するかどうかわかりませんが、この数カ月一生懸命頑張ってきた最後の砦です。必要書類を揃えました。エッセイも書きました。必要書類の中に過去の上司からの推薦状というのがあったのでそれも奔走しました。直近は何度も上司が交代したからです。結局、日本人と外国人の２人に書いていただきました。大学の成績表などなど。そしていざ面接ということでした。結果は数週間後とのことです。早ければ一週間で出るそうです。

その後、卒業校にも寄ってみました。学生に混じってキャンパスを歩いてみました。特に久しぶりというわけでもありません。二週間前にも来ていますが、新しく完成した、といってもかなり前に完成したとみられる校舎に初めて足を踏み入れてみました。その後、自分が学んだ校舎にもぐりこみ、学食に立ち寄ったのでした。遅めのランチをしました。女子大生はかわいいですが、やはり子供っぽくみえます。学生時代はなかにいるすごく大人っぽい女子大生を見て、征服したいなと思ったりしていましたが、今のそんな女子大生を見てもやはり子供っぽく見えます。自分はきちんと見る目ができてきているのだと思いました。

さて中継地点の支援会社でゆっくり一呼吸おいたあと、いざ出陣です。夕方は会社の面接でした。外国人相手の英語の面接ですが、もうそんなに心配することはありませんでした。１時間超の張りつめた面接でした。

続いて、今日はお茶の水博士君の誕生日だったので連絡していたのですが、ディナーをともにすることになりました。彼の会社のビルまで行くと入管カードを用意してくれていて、オフィスまでお邪魔させてもらいました。最近昇格したと聞いていたのですが、確かに彼の席はいわゆる管理職の席でした。部下もまだいましたが部下たちとは少し離れた独立した管理職席で活躍しているのでした。

●自動車の住所変更

あああ、生きていくのはたいへんだ。生活していくのはほんとたいへんだ。今日は固定資産税と国民年金の支払いをしてきました。何もしなくてもお金がかかります。息をしているだけでお金はかかるのです（ため息）

さて、こんな手続きが必要だなんて思いもしませんでした。車のナンバーに変更がないはずなので、引っ越ししたときに自動車については何も手続きをしていませんでした。４月に車検に行ったときに車の整備会社やさんに指摘されたのでした。手続きは陸運局にいけばできますとのこと。そんな手続きを一般的にみんなしているのでしょうか。自動車の税金も通知は現住所に来ているので問題はありません。車のディーラーは気が効かないな！と自問して不平をもらいしています。しかしその自動車の検査をしてくれた会社でもそういった手続きはしていないのでしょうか？ふと思うのでした。

いずれにしても４月以降ずっと調べたり、気にしていたのでした。なにげにいろいろ忙しくしているので余った時間も惜しんで勉学に励んでいたので余計な作業はなるべく５月後半以降にと先延ばししていました。先週からあらためて陸運局のホームページやら、インターネットで手続きの説明を探したり、必要書類のプリントアウトなどを行っていました。陸運局に手続きに行く前に、まず最寄りの警察署で書庫証明を取得しないとならないのでした。その車庫証明を取得するための必要書類やら書き方やらさんざん悩みました。マンションの駐車場ですので管理組合の証明がいるとのことでそちらも週末には取得できました。そして本日、最寄りの警察署に行ってきたのでした。

車庫証明ができるのは数日後です。

続いて陸運局に先日とりにいった書類にいろいろ書き込み、この車庫証明とともに提出にいかなければいけません。こちらの書類の書き方がこれまたよくわからないのです。

世の中いろいろな手続きが多くて困ります。

自動車の住所変更ってほんとに自分でしているのでしょうか？普通。車やさんだといくらくらいの手数料でしてくれるのでしょうか？？？

●面倒な社会保険の手続き

誰もが加入している健康保険。ですがアメリカでは健康保険制度がなかったということは昨年驚きでした。日本のように医者に簡単にかかれる国はむしろ少ないのかもしれません。歯医者にしょっちゅう行けるなんて国はほとんどないに等しいのではないかと思います。国が医療費の７０％を補助しているなんてありがたいやら、先が思いやられるやら。国と行ってもお金がなくなれば支払うことができないです。年金だってそうです。原資がなくなれば支払われることになっていても支払われないんですよね。ギリシャでも年金支給額が三分の二に減らされたようなことが報道されていました。国といっても絶対じゃない。。。

その健康保険も任意継続している健保から国民健康保険への変更手続きが必要です。今日は役所に行ってきました。しかし今加入している健保の資格喪失日が来週なので、事前には手続きできないと言われて、やむなく帰ってきました。がっかりです。往復のバス代420円が水の泡です。おまけに役所の食堂でお昼ご飯も食べてしまったので、空揚げ定食代の750円もさらに費やしてしまいました。痛いです。

けれども健康保険代金も半分くらいか三分の二くらいに減額されます。同じ医療を受けるのに納付額は少なくてよくなるので有り難いです。

話は変わって頭の痛いことに、固定資産税の通知が届きました。まだ開封していないのですが、どうしてこうもお金のかかることばかりなのでしょうか？？