気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●フランス人家族/アグリにて

2006-09-10 00:32:54 | イタリアンへの旅
ロンドン出張から戻り、イタリアに旅行に行って、帰国してあっという間に月日は経っていっています。秋が待ち遠しいのは何かの予感かな。一年ぶりにある人とランチ、なんとなく誘える気分になったので、なんとなく誘ってみると、なんとなく彼女も嫌ではない感じ。半年だけ我慢のつもりが、なんとなく心が擦り切れるのが嫌だから、それからも何もしないようにしていると、なんとなく何もしないでもいられるようになってしまった。勝負をかけて撃沈したあと、皮肉にも席替えがあり彼女の真後ろの席になってしまって、テロリストでっちゃんとなっていたけれど、半年は何もテロもしなかった。それどころか一年何もしなかった。最近、再び席替えがあり、彼女の後ろから移動する、できることになった。僕は彼女を背にする席を選び、半径も遠くなり、視界に彼女が入る機会は減り、彼女の声が聞こえる機会も減り、彼女が携帯をチェックするのに気づく機会も減って一ヶ月以上がたる。これがでっちゃんという男であり、現実なのだ。どんな風に思われてもいい。これがでっちゃんという男の現実です。
かといってまた特別なにかしようと思ってるわけじゃない。ランチって気分転換したり、ゆったりしたいだけ。他に女性と最近ランチ誘う気にならないのは、喋っていて楽しくてもゆったりできる人が少ないから。彼女の場合は、落ち着くのよね。なんというかしっくり来ると言うか。一度、ガチンコでさらけだしちゃってるから、いまさら超防寒防備した感じにはならないと思うし。。。。

話変わって、イタリア旅行中、アグリではいくつかエピソードがある。今日は泊まりに来たフランス人家族について。父親は車のディーラーの会社の部長か社長。トヨタ、ホンダ、サーブ、フランスで外車を扱う会社に勤め、自分達もトヨタの四輪駆動で到着した。高校生の息子ルークと中学生の娘。最初に話し掛けたのはでっちゃんから。テラスでただずみパソコンを覗き込むルーク。英語はまだ上手じゃないけれど、日本にはすごく興味があるようで、いったん話だすといろいろ質問してくる。日本の大学に留学もしたいそうだ。妹も興味深げにでっちゃんの話にのってきて、椅子をもってきてでっちゃんの隣りに座る。結構かわいかったよん。彼女は陸上の中距離ランナーでジュニアのフランス第二位の選手。滞在中も毎日、トレーニングをかかさなかった。

彼らはフランスのアルザス?日本の大手電機メーカーの工場がたくさんある地域に住んでいてたいそう日本びいき。日本の製造業のすばらしさをぜっさんしていた。でっちゃんは改めて、日本の製造業のすごさに驚きと敬意を払いたい気持ちになった。

とりとめもないけれど、忘れないうちに綴っておきたい出逢いでした。他にもいろいろあるからまた記します。

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