気軽にでっちゃん

誰にでも立ち寄って欲しいので「気軽に」とつけました。でっちゃんと呼んでください。。。

●達観

2006-09-24 00:18:35 | weblog
出張明けの金曜日、出社してパソコンを開けると久々にとあるところからメールが入っていた。

「このたびはいろいろとご迷惑をおかけしました。さてその後いかがでしょうか。お気持ちをそろそろお聞かせいただければ幸いです。

気持ちはほぼ固まっていた。もう買うのは辞めよう。そしてさりとてじゃあ他に買うかというと今はテンションはあがらない。それに友人のGが細木数子さんの運勢によると今はよくないから買わないほうがいいの一点張り。そんなこともあって見送るつもりでいた。

せっかくなのでいろいろ送られてきている不動産情報を少しだけ見ておこうと思い、本日はマンションギャラリーツアーに出かけた。最初に訪れたところは、申し込んだマンションから数キロのところのこれまたいいところ。駅から遠いのと値段がさらに高いのであまり気は進まない。小一時間、滞在したのち、次の物件に。第一次の申込み前でたくさんの夫婦が訪問している大きなモデルルーム。戸数が多いだけあって、説明ブースも多く、映像もあり、2つのタイプのモデルルームを配備していた。説明をしてくださった営業担当の人は女性。歯切れよく、説明がすごくわかりやすい。みんなマンションを買いたくて身に来ているのだから、わかりやすくて背中を押すこの人の説明には非常に感心した。説明を受けながら、現在迷っているマンションとの比較も聞いてみた。同じ系列なので情報の比較はしてもらえた。そして引渡し時期は再来年になるということで、販売広告のオープンは現在迷っているマンションよりも半年から一年近く遅いという状況。そこで最寄駅などからすると、こちらの新しいマンションのほうが迷っているマンションよりも都心から遠いにもかかわらず、価格設定がほとんど変わらないといった状況。聞いてみると一年で間違いなく地価というか販売価格が高くなっているということだった。

ここで感心したのは、迷っているマンションの価値だ。目をつけたそのマンションは高級感も少しありながら価格的にはリーズナブル。資産価値で考えると非常にお買い得なのは間違いない。もうお嫁さんなんてどうでもいい。自分が暮らしたい、持っておきたいところに買えばいいじゃないか。未来の奥さんがどう考えようと知っちゃこっちゃない。嫌ならそんな人辞めればいいんだ。当分、結婚の予定もないんだから、今のうちに適当に安心して住居だけもっておけばいいや。とそういうふうに思うと、思い切って買ってしまうことに気持ちが傾いてきた。

将来、結婚しても、経済的なことがいちばん夫婦仲の円満の秘訣であることには間違いない。ローンで苦しくて窮屈な生活になるよりは、ほどほどのところで一人で余裕持って買っておくことが将来の平穏につながるに違いない。最初、華やか過ぎて、そのあと窮屈になることがないよう、質素でハートフルなところから初めて徐々にステップアップしていければ一番いいと思う。

自分のために、動いてみようかと思い始めています。。。。
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