気軽にでっちゃん

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●旅先で出会った人たち ③ <モンテアルバン遺跡>

2005-11-26 22:21:37 | サボテンの国への旅
オアハカ到着の翌日、さっそくモンテアルバン遺跡ツアーを申し込んだ。現地で申し込んだツアーは結構面白い出会いがあるものです。日本語の説明はなし、客も国籍が色々、通訳の言葉も様様だったりします。モンテアルバンは有名な遺跡の一つ。午前中に見終わって遅めの2時にランチ。メズカルというテキーラのような強いお酒を飲んで陽気になって写真撮影して、帰りのミニバスでは寝てしまいました。

(1)ニューヨークから来たアメリカ人弁護士夫妻
(2)ベラクルズから来た年配の姉妹
(3)メキシコシティから来た裕福そうな夫婦
(4)アメリカとの国境沿いの町ティワナから来たハネムーン夫婦

知的なニューヨーカー夫婦はともに弁護士で、大きな弁護士事務所でオフィスラブの末一緒になったそうです。奥さんはすでにアーリーリタイアメント。旦那さんはヨーロッパの企業を担当しているそうだった。この旦那さんはリチャードギアに似ていてさわやかでした。姉さん女房と思います。

ベラクルズというメキシコの北側の港町から来たおばさん達は庶民派。一人は足がわるそうだったので遺跡の何段もある階段やミニバスから下りるたびに肩を貸してあげて仲良くなりました。他の二組と同じメキシコ人でも、出身地によりかなり個性や容貌も違います。

メキシコシティからの年配夫婦は映画にでも出てきそうな陽気な奥様とのんびりご主人。毎回こういったタイプの夫婦に出会います。去年、ペルーに行ったときナスカツアーででも、3年前にメキシコを初めて訪れて銀の町タスコ行きのツアーに参加したときも、ちょっぴり色っぽい年配の奥さんと落ち着いたご主人というカップルのパターンに出くわしています。

ハネムーンでオアハカを訪れているというスペイン語のテレビ局の最大手テレビッサに勤めるご夫婦。奥さんはレポーターというだけあって美人です。旦那さんは裏方さんの技術者。こちらも社内結婚だそうで、うらやましい限りです。
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