De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

想像の世界に遊ぶ、私の仮説5つ

2014-12-28 12:37:43 | 科学・空想・仮説
終末の始末を考えないといけないと歳なのに、子供っぽい仮説を立てて、なんとか同調者がいないか探ったりしています。
当面の5つの仮説をポツポツと掲載しておく。じぶんで後で見直してみるために。

五つの疑問と仮説
その一:英語教育は小学校からでも遅すぎる。
その二:宇宙人は必ず存在する。
その三:ヒトから進化していく種はある。
その四:なぜ日本には少数民族コロニーがないのか
その五:衆生本来仏。

その一:英語教育は小学校からでも遅すぎる。

いつから?おなかに赤ちゃんができた時からさ。胎教。
なぜ?言葉は音。言葉には無数の音の種類があるっていうことを本能的に身につけておく必要があるから。
その無数の種類の音のうち、日本語はほんのわずかな音の種類だけしかないから。
親はいつの間にか、ことばは「符号」として教えてしまう。符号は少ないほど良い。

日本人の宿命。日本語の宿命。親から言葉を教わり、かな文字を覚えたらもう、英語は頭のよい子だけが習得できる「学科」になってしまう。
なぜ外国人は日本語を覚えるのが早いのか、外人力士など見ていると不思議になる。でも答えは簡単。彼らは広い幅の音の言葉を話しているから、日本語の少ない音はその中の一部にすぎない。
現実に、日本語にはRやLの音があるのか。ラリルレロの発音はRA,RI,RU,RE,ROともLA,LI,LU,LE,LOとも違う。いや、どちらでしゃべっても通じる。
トウモロコシの、「コーン」はconeと聞こえる。RからNへの舌の動かし方は日本人にはなかなか慣れない。この話はロスから来た娘と孫が話していたこと。おかあさん、恥ずかしいから発音直して・・・って。
ハウオールドアーユー?と聞いても何言っているかわからない。無いはずのRの音が聞こえ、あるはずのRが無い。Lも無い。
胎教から英語を聞かせるのは何も親が英語を話さなくったって英語の歌でも聞かせていれば少しは役立つ。今宣伝のにぎやかな、聞き流す英語CDを母親が習えば胎教になるかも。

決定的なのは日本語のローマ字表記を、英語を習う前に学校で学ぶこと。これで確実に英語はむつかしい「学科」になる。せめてネイティブの先生なら多少救われるけど発音を厳しく修正されることになる。
猛烈な反論があることは承知で、「英語は日本語が十分習得できてからで十分。大切なのは日本文化をしっかり身に着けること。それが外国人と対峙するときも尊敬されることになる。」に大反対する。これが私を含めて日本人を世界の引きこもり症にした。

それにしても、日本語のローマ字表記(訓令式)はどこの国の言葉を基にしたのだろう。英語でないことは確か。

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1 コメント

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ウーム (権兵衛)
2014-12-31 01:24:43
まず、日本語をアルファベットで表すローマ字をやる意味
も考える必よありと思うけど、ヘボン式の方がまともな気
がする。提案したのはヘボン(女優のヘップバーンと同じ綴りでしょう。ヘッバーンの方がより近いのかな)先生。

言語は実はリズムであり、way of thinkingとかなり強いかかわりがあると思うけど、それはどうするのでしょう?
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