De cela

あれからいろいろ、昔のアルバムから新しい発見まで

漢方療法

2012-08-23 21:48:41 | 生活情報
もう何年も帯状発疹(?)で悩まされている。
通い続けているが皮膚科ではらちがあかないのかもしれない。

ステロイド系の塗り薬を使い続けているので、何やらその影響も現れ始めたような気もする。

そこで、満を期して近く(横山)にある漢方薬局を訪ねた。
どうも漢方には不慣れで、いろいろ勧められる薬についても理解できない。
なんとなく怪しいものに思えてしまう。

一方、私は自然の治癒力がおそらく最も信頼されるものに違いないとも信じている。

せんじ薬を調合してもらい、大きな袋を持ち帰った。
よくテレビで見るあの中国薬局の風景である。

当然健康保険は利かないので保険医療費・薬代の10倍強はかかると覚悟したが、どうやらそれは当たった(私は9割給付)。
長く飲み続けるのが漢方薬、半年や1年で効果が現われなくともあきらめないで・・、と言われるとその負担に冷や汗。でも万一漢方で大きな効果があったら、いまの健康保険制度は何なんだと言いたくなる。漢方に保険給付したら国民健康保険の財政も改善するのかもしれない。
いまのところ、私の年間保険給付金額は年金から源泉徴収されている保険税よりまだまだ安い。ずっと健康保険組合・国民健康保険には奉仕し続けてきた。

どこか悪いところを書き込めとだされた書類にも当てはまるところが少なくてあいまい。強いて言えば最近便秘気味だとか、肩こりとかに印をつけた。皮膚の炎症というのがあれば○をつけたかったが、無い。きっと漢方の対象ではないのだろう。1年は続ける気はしない。