横須賀人形 ～Yokosuka Doll～

暗い海が好きなの
　　会いたいなら　
　　　　夜に誘い出して・・・

私を好きに　なってくれる人たちが
　　　どこにいるのか　とっくに知ってる
　　　　　　新しい恋なら　すぐに拾えるのよ
　　　　　　　　　
　ひらり　黒いスカートの裾から
　こぼれる　思い出は
　初めての夏　初めての恋の花火ね

暗い海が好きなの
　　抱きたいなら　
　　　　夜に連れ出して・・・
　
I'm a Yokosuka Doll　（私は横須賀人形）
am a secrets lump （秘密の塊）
この街では　誰でも知ってる
この街では　訊かないのが　ルールなのよ

ひと夜にひとつ　恋をしながら生きる
　　ひと夜の中に　ひとつの人生
　　　　恋のリズムなら　ワルツからロックまで

　あなた　本気で愛してると言うの
　聴こえる　悲しみは
　愛の囁き　足音を飲み込む　砂浜
　　　　
それでも
　　暗い海が好きなの
　　　　　欲しいのなら　
　　　　　　　夜に　さらってよ・・・

I'm a Yokosuka Doll　（私は横須賀人形）
am a tears lump （涙の塊）
この街では　女の通り道
この街では　言わないのが　ルールなのよ

I'm a Yokosuka Doll　（私は横須賀人形）
am a secrets lump （秘密の塊）
この街では　誰もが自分なの
この街では　忘れるのが　ルールなのよ
　　　

トラクター・ソング

モンスターみたいなトラクター
運転手のファーマーは
居眠り半分　ハナ歌半分

　　　　　　　アリゾナの広大な畑に
　　　　　　　延々と　延びる直線の道
　　　　　　　空は青空　風はそよぐ
農場の息子は　都会の真ん中で
アクション・スターを目指していた
農場の長女は　都会の隅で
ペット・ショップを開いていた

乗せてもらったよ　トラクター
気分サイコー　カッコイイよ～
限りなく雄大　心の壁も消える

　　　　　　　　２５００ヘクタールの敷地
　　　　　　　　父親と仲間は働く
　　　　　　　　日差し燦燦　緑　萌ゆる
農場の次男は　都会の外れの町
農業博士として有名だった
農場には観光客　日本の研修生
誰もが大自然を愛してる

～　日本のトラクターも　がんばれ～
　　　　　生産者を守ろ　技術を守ろ～
　　　　　　　　よみがえれ　自給率　青空を背中に　～

モンスターみたいなトラクター
運転手のファーマーは
居眠り半分　ハナ歌半分

海が見える坂道

車を降りて　外人墓地　越えて
白いカフェを　通り過ぎて
歩こう　ふたりの速さで　　　　　
　　君が　望むように出来ないと
　　分かっているから　分からない
　　僕が　望むようになれないと
　　分かっているのに　
　　君は１人で　決心してゆく
　　　　　ふたつの　結論に挟まれて　
　　　　　君の声が　やけに小さく聞こえる
　　　　　秋もよう・・・　風も止まってしまった

まだ濡れている　ガードレールの下
白い花が　ひっそり咲いている
もうすぐ　ふたりのview point
　　好きか嫌いかと訊かれたら
　　まだ好きだと言えるけど
　　愛してるかと訊かれたら
　　答えられない　
　　僕の経験が　諦めさせる
　　　　　　ふたつの　交わらない心
　　　　　　突然の風　上着をかけてあげる　
　　　　　　秋もよう・・・　海が見える坂道　　　　　

～　何を話せばいいのかな
　　　　　　繰り返す度に　色濃くなる君と
　　　　　　　　　　繰り返す度に　色あせてゆく僕　～



━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━
3/微積分（接触・面積）
CB3/行列・数列（漸化式）・極限
BA/数列・論証

2007-11-06のメッセージ【徳川家康】

おはようございます！
本日もありがとうございました！

温かくして出かけてください。
寒がりな人は、温かい朝食を
ちゃんと摂って下さいね。

【徳川家康】
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし。
急ぐべからず。
　　　　　　　　　　　　　　　　

心はのんびり、頭脳はビシッと
いけるといいですね。

今日も１日乗り切りましょう。

あなたにイイコトありますように！！

行ってらっしゃい！！　　　　　　　　　-David-

MORNING RAIN ～ありがとう～

夜が重くなって　朝は遠慮がちに
空の扉から　覗いてる
眠れなかった　君も
よく眠れた　君も
今日は　誰かに　「ありがとう。」って言おうな

　　　　　　神様は　どこにいる？
　　　　　　神様は　感謝の心の中に居る。

名称や経典が　どんなに違っても
世界に通じる　美しい日本語　「ありがとう。」

嫌だと思うことは　大人になってもあるよ
逃げて楽になったら　また逃げる
逃げなかった　君も
逃げちゃった　君も
初心に返って　「ありがとう。」って言おうよ

　　　　　　神様を 信じない？
　　　　　　神様は　謙虚な心の中に居る。

言語や表現が　人それぞれでも
必ず通じる　美しい日本語
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ありがとう。」

顔がナイ

目が覚めるよーな　Pretty Woman
ブランドで　全身固めて
街を歩けば　みんな振り向く

　　　腰が引けちゃうよーな　Beautiful Lady
　　　いつも相手を　気分よくさせて
　　　ホントのことは　なんにも言ってな～い
　　　話しても話しても　キミには顔がナイ

キミと話したいのに　
　　　　　　　　　目の前に居るのは　別の人・・・

自分が思われたい　自分像
男が　抱く女神像
キミの友達が描く　キミの実像

　　　　ドレもキミで　ドレも違う　Smiling Woman
　　　　ホントのキミに　どこで会えるの
　　　　質問しても　訊き返してスル～
　　　　会っても会っても　キミには顔がナイ

～　キミは　いつも楽しそうだけど　僕は淋しい
　　　　　　　　　　　　　　　以前のキミと　変わっちゃったね　～

キミと話したいのに　
　　　　　　　　　　目の前に居るのは　知らない人・・・

教会にやって来た少年

ドアを開けたまま　シルエットの少年
声をかけても　切り絵のように　身動きもしない　
平坦な心が　立ちすくんでいた
　　　　背中を向けて　オルガンを弾く
　　　　グリークの「傷ついた心」
振り返ると少年は　椅子に座っていた
　　　　背中を向けて　もう１度オルガンを弾く
　　　　「お尻かじり虫」

少年の軽い足音が　背中から隣へ来た
笑顔を向けたら　少し笑った

触ってもいいよと　少年に声かけたら
細い指を乗せて　ポロンと弾いて　その後止まった
未知に触れた心　悲しい顔になった
　　　　膝の上に抱いて　自由に弾かせた
　　　　為す術もなく　叩いていた
少年の指を使って　シロケン・クロケン
　　　　おとなしくしてる　何かちゃんと弾こうよ　　
　　　　「ネコふんじゃった。」

少年の髪と服の匂い　洗剤の遠い匂い
面白いかと訊いたら　少し笑った
　　　　
※　　They're Japanese children
　　　（日本の子供たちよ）
　　　be loved by an countless god and survive
　　　（無数の神に愛されて生き延びろ）
　　　Please watch your Japan of the third generation future
　　　（俺の代わりに、　俺が見られない
　　　which I cannot watch in place of me
　　　　３世代先の　日本を見てくれ・・・・・・・・・）

黒猫ＴＡＲＯの窮地

イタズラ注文電話
オバサン困ってた
　　　　　ＴＡＲＯの店から買ったレモン
　　　　　冷蔵庫にいっぱい
酒は嫌いだし　明日も早い
ただのレモン・ウォーター

　　　　　　黒猫ＴＡＲＯの店も　今は大変
　　　　　　嫌がらせが　色々起きてる
　　　　　　土地が絡むと　ひと騒動　覚悟
　　　　　　ＴＡＲＯのファミリー　デカクなったのに

明日はどうなっちゃうかな
今度はフラレるかな
　　　　　　自分なりに決めたけど
　　　　　　急展開いっぱい
「恋愛と結婚は別だ。」と言った
あいつの言葉を思い出す

　　　　　　黒猫ＴＡＲＯの長男　ＫＡＮＴＡＲＯ
　　　　　　親に似ないで　俺に良くなつく
　　　　　　これからどうなる　ひとごとでも　心配
　　　　　　ＴＡＲＯのファミリー　もっとデカクなれ
　　　　　　ＴＡＲＯのファミリー　もっとデカクなれ

恋の順番制

つね　つれなき君より　
よさげなる　電子文
にわかに　心おごりて　珍しく　
うれしき目を　見つるかな　
　　　　雨に向かひて　君を恋ひ
　　　　濡れたるようなる　大きなる枝
　　　　せんかたなくて　しこしこ３６
いにしえの熱き想ひ　よみがえり
待つ身の　いと長きことよ
恋は　時々　順番制

身に染みて　おぼゆれ
偲ぶこと　色好む
ただ人にてだに　いといみじく見ゆ
世になう目よ　君の恋文
　　　　今宵　逢はでやみにし憂さ　
　　　　濡れたるようなる　太なる幹
　　　　せんかたなくて　せんずる　暁まで
あだなる契りをかこち　身もだえし
待つ身の　いと長きことよ
恋は　時々　順番・性

さりとて　うれしかりけれ
よさげなる　電子恋文・・・　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　どぴゅ。


━…‥‥…━…‥‥…━…‥‥…━…‥…━
Ⅰ／多項式・整数・確率
Ⅱ／座標（領域）・積分法（面積）
Ⅲ／積分法（不等式）
B／数列（和）
C／行列（積）
Ⅰ・B・Ⅲ／図形・数列・極限

トモダチからブロック

カレが迎えに来てくれた
トモダチから　送ってくれる
車の中で　トモダチとカレ
ワイワイ話してると　ハラハラするょ
　　　　トモダチが　カレのアドレスを訊く
　　　　「ワタシが　仲介するから。」って
　　　　トモダチを　ブロック！
ウレシそうな　カレのヨコガオ
トモダチ降りたら　文句イオウかな
誰にでも　優しいから　トモダチに会わせたくナイょ
　　　　　　　　　　　　　　　*
トモダチを家まで送って
さっきのこと　カレに言ったら
ウレシかったのは　ワタシのジェラシー
ヤキモチ焼かれるの　好きなんだって
　　　　　今までの　イライラがどっか行って
　　　　　カレのこと　もっと好きになって
　　　　　「寄ってね。」　って誘った
ウレシそうな　カレのヨコガオ
部屋に着いたら　抱きついちゃおう
誰にでも　優しいから　誰にも会わせたくナイょ
　　　　　　　　　　　　　　　*
部屋に着いて　お茶してたら
カレのケイタイ　シゴトのヨビダシ
「ごめんね。」って言って　帰るシタクする
駐車場まで行きたいけど　「来なくていい。」って
　　　　　　玄関で　抱き合ってオヤスミのKiss
　　　　　　「チェーンしろ。」って言って　外に出て
　　　　　　音がするまで　待ってる
チェーンをしたら　音を確認して
カレの足音が　遠ざかってゆく
ワタシはいつも　玄関の中　ケイタイ　にぎって泣いてる
　　　　　　　　　　　　　　　*
こんなに　優しいから　誰にも渡したくナイ
誰にでも　優しいから　誰にも会わせたくナイょ
　　　　　　　　　　　　　　　*
　　　　　　　　　　　　　　　*
　　　　　　　　　　　　　　　*