Mr.Dashのぶろぐ館

奈良・大阪・日本アルプスの山々が大好きな、Mr.Dashのブログです。

2012年4月8日(日)播磨アルプス・高御位山、軽快なコンパクト縦走!!

2012年04月14日 | 山登りの記録
「姫路シリーズ」の2日目は、播磨アルプスとして知られると高御位山の縦走だ。

昨日のメンバーに加え、当日参加組のN河さん、K日さん、S谷さん、T濱ちゃんを
迎えての11名パーティである。
高御位山は、Mr.Dashが、かねてより登ってみたいと思っていた山。
ともちゃんは、ガイドツアーのヘルプで何度か来ており、今日の案内人である。

クルマを1台、西側の北山鹿島神社の駐車場に回送しておく。
東側の大きな鹿嶋神社からスタート。
面白いことに、登山口、下山口ともに、よく似た名前の神社である。



鹿嶋神社の巨大な鳥居をくぐり、土産物屋街を抜けて、鹿嶋神社の境内に入る。
桜は、あと少しで見ごろになる。多分、今日の陽気で一気に開花するだろう。



本殿前を横切り、周回遊歩道に入る。ほどなく左折し、いよいよ山道に。
昨年の山火事の跡が、まだ生々しい。



どうやら登山道が防火帯の役割を担ったようで、道の右側(山側)は木々が炭化しており、
左側は無事だった。神社まで、直線距離で100mないのではないかと思えた。



稜線に出る。展望台からは播磨の海が見渡せ、気持ちいい。
ここから百間岩のスラブの登りだ。わざと難しいところを選んで、ボルダリング調に
登っていくのが楽しい。



右側に、ずっと山火事の痛々しい痕跡を見ながら、電波反射板を経て、
鷹ノ巣山、鷹ノ巣東峰と快調に縦走。

昨日はあの山の方向にいたのだと、桶居山の三角形を望みながら思う。
山神社の方向へは、2~3時間で行けそうな感じだ。

左を見下ろすと、クライミングしたら楽しそうな、大きなハングのある岩塊が
見えた。いつか見に行きたいな。

計ったかのように、ちょうど正午のサイレンが鳴り響いた時に高御位山の山頂に着いた。
メンバーから、引率のともちゃんに「さすがはガイド!」と賞賛の声。



ちなみに、ともちゃん先生のガイド教室は、こちら↓
ともちゃんの 週末日帰り登山教室
一緒に山を楽しみたい方、ぜひお申し込みください。(今日の山行は、所属山岳部の例会だよ)

高御位山の山頂部は、結構広い。



最高点直下のテラスに座り、なんともいえない高度感の中、ランチをとるメンバー。



山頂部の岩の高さは20m以上ありそう。この直下に、ちゃんとクライミングの支点が
あった。見物人が多くなりそうなのが難点だが、いつか登ってみたい。

山頂には立派なトイレもあるし、小さな神社がある。神社の本殿のすぐ横に、
まさに通路の踏み石のように三角点が埋まっているのが面白い。



下山は、西側の尾根を下っていく。最後は白い鳥居が特徴的な鹿島神社に着く。



午後になって、桜が一気に開花した。
朝、土産物屋で3色団子を買っていたメンバーは、クルマを回送する間、
ここでお花見も楽しめたようだ。

そのまま帰るメンバーをJR曽根駅に送り、残りのメンバーは
加古川の「ぷくぷくの湯」で汗を流し、明石の江井島酒館で、新鮮な海産物の夕食を楽しんだ。

「ぷくぷくの湯」は、赤いお湯がなかなか良かった。露天風呂は源泉かけ流しなのもGOOD。
江井島酒館は、我々はお気に入りの、地ビールレストラン。
海を見たら、夕陽が綺麗に水面に映えていた。


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