このところ論考を書きながら、水面下では騎士ロイと王子エドワードに萌えまくっていました。
王子と騎士や貴族のお話が読みたいとリクエストを下さった方がおられまして、
どんな話にしようかと考えていたところ、以前頂いていた義親子設定のリクエストと
重ねた話にすることを思いつきました。
リクエストを下さった方々、発想のきっかけをありがとうございました!
ロイとエドは、年齢差が親子としては小さいので義兄弟設定になりましたが、リク二つを
一緒にしてみたらもうたまらない感じになり(管理人的に、ですが)世界史をとったことが
ないのにもかかわらず、ちまちまと中世の様子を調べて書き始めました。
時代考証はかなり怪しいです。当時のヨーロッパでは戦争や病気の流行が続き、
年代ごとの風俗の記録が散逸してあまり正確に残っていないため、13~14世紀あたりという
アバウトさで、特定のモデルの国も決めていませんが、雰囲気だけでも出ていればと
思います。こんなんで申し訳ありませんが、少しでも楽しんで頂ければ幸いです。
また、今回はロイの独白形式で進行するという、新しい書き方にチャレンジしています。
いつか思いついたら、義親子設定も書きたいと思います。
ご来訪、拍手ありがとうございます!
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