Darkness Before the Daylight Blog

鋼の錬金術師、黒子のバスケにまつわる人々、漫画やアニメ、日々の楽しみ、その他つれづれ。

元気に育ちますように

2013-05-22 20:20:47 | 日常

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今日は田植えでした。

朝にはこんな感じで、赤飯を炊いて神棚におそなえします。

横には稲の苗ひとつかみ、添えてあるのは水、豆腐の味噌汁、漬物です。

天気が良くて無事に終わり、助かりましたが、さすがに疲れました~。

ご…ご来訪、拍手ありがとうございます…(筋肉痛)


父と息子

2013-05-13 23:00:23 | 日常

今回の日記は「銀の匙」七巻のネタバレを含みますのでご注意ください。

鋼でもエドとホーエンハイムの間柄は、複雑なものとして描かれていましたが

牛先生は父と息子の確執を一つのテーマとしているのか(少年漫画には時々ありますが)

銀の匙でも、八軒君とお父さんは(お兄さんもだけど)なかなか大変そうであります。

七巻を読んで私は悲しくなってしまいました。

というのは、お父さんの言葉は大変不器用ですが、すごく八軒君を心配しているのがわかる

ような気がして仕方なかったからです。でもそれはどうにも、あの言い方では通じないですね。

お父さんはお父さんなりに、親として八軒君を大切に思っていると、私がそう感じたのは

・倒れた息子のために、仕事が忙しいのに北海道までわざわざ出向いて見舞っている。

・八軒君が勝手に決めたらしい進学先(エゾノー)だが、他に行かせたい学校があったのに、

とりあえずはそれを認めて費用を出して通わせている。

・担任の先生には頭を下げて、息子をよろしくと頼んでおり、問答無用で帰ってこいとは

言っていない。(あるいは最初は連れ戻すつもりで来たのかもしれないが、八軒君が

エゾノーに来て良かったと言っているのを聞いて、もう少し様子をみることにしたのかも)

・入院したついでに徹底して検査しろ、と言っている。

このお父さんが腹を立てているとしたら、何かといえば、

・農作業に慣れている農家の子どもが大部分を占める農業高校で、そうでない生徒は

体力的に不利であるにもかかわらず、過労で倒れるまで、負担が重すぎることに

学校側が気づかなかった。しかも学祭の準備は勉強ではない。もっと気をつけてやって

ほしい。

・息子は友人ができたと言っているが、彼らは息子に作業を押しつけて利用し、

倒れた息子を放置して自分たちだけで学祭を楽しんでいるのではないか(花ひとつない

病室がそれを物語っているのではないか)息子を粗末にするのはやめてもらいたい。

と、思うと、まああのお父さんの物言いもわからんではないのです。

エゾノー祭を見ていきませんか、と誘われても、息子は病院のベッドの上だというのに、

息子不在の学祭を見ても仕方ないといえばその通りです。

八軒君がエゾノーに進学したのは、家を出たいからだということぐらいは、このお父さんは

わかっていると思われます。それならどこまでやれるものか見てやろうという気持ちも

あったことでしょう。なのに入院してしまったので、「それ見ろ」半分、「ふがいない奴だ」

半分、といった心境じゃないでしょうか。

八軒君のお兄さんに「逃げるのか」と言っているところから察すると、このお父さんは

例えつらくても「逃げない」ことによって、今まで家族を支えてきた訳なのですね。

そしてその生き方で、これまでやってきたという自負があるから、「逃げる」生き方は

認めがたい。それで高圧的で冷たい言い方なので、当然反発を受けてしまう。

お母さんがどういう人で、今後どうしていくかが鍵になるかなぁ、と思った次第です。

あー…また悲しくなってきた…

ご来訪、拍手ありがとうございます!


ロイ・たぬたんぐ大総統とエドにゃんのお話

2013-05-07 22:36:47 | 更新しました

スパコミでの無料配布ペーパーが、ありがたいことに当日だけですべてなくなりましたので

内容をサイトに再録しました。短い小話ですがちょっと笑っていただけたら嬉しいです。

カットは相方のシンシンさんに描いていただきました。ありがとうございました~。

また、ペーパーの漫画はシンシンさんのサイトやピクシブでご覧になれます。

ちまたは進撃の巨人で大変な盛り上がりですね。管理人もコミックスを集めて読んでいます。

そして「銀の匙」7巻に胸をうたれ(厳しい八軒君のお父さんが切なくてしょうがない)、

10日公開予定の「聖☆おにいさん」劇場版を楽しみにしています。

もう一つ、注文した同人誌が早く届かないかな!

「テルマエ・ロマエ」DVD良かった!6巻も楽しみ!

夏に書き下ろしロイエドパラレル間に合うかな!

と、いろいろ心待ちにしたり、わくわくしたりしています。

中でも八軒君のお父さんについては、思ったことを少しこのブログで書いてみたいかなぁ。

ご来訪、拍手ありがとうございます!


鋼の魂

2013-05-05 09:35:07 | 更新しました

「エドが中尉の肩章のついている軍服を着る理由は何か?」

この疑問から始まった話が、だんだんふくらんできてしまいました。

そのつもりではなかったのですが、結果的にみるとなんという、ロイエドにぴったりの設定が

できあがったことでしょう。

ここまできたらネタメモではなく、普通の小説としてサイトに置いてもいいかもしれませんが

身構えない方が書きやすいので、しばらくこのままでいってみます。

最初、暫定でつけたタイトルは「天に星」でした。

が、自分の考えた話のイメージより若干情緒的な感じがして、どうしようかなーと

思っていたら、「鋼の魂」というのが浮かんで、これしかあるまいと喜びました。

ご来訪、拍手ありがとうございます!