Darkness Before the Daylight Blog

鋼の錬金術師、黒子のバスケにまつわる人々、漫画やアニメ、日々の楽しみ、その他つれづれ。

ご来訪ありがとうございます!

2014-02-27 22:27:03 | 日常

拙宅サイトのカウンターが90,000HIT目前になってきて、なのになかなか更新できないので

内心焦っております…

にもかかわらずご来訪いただいて、とても感謝しています。本当にありがとうございます。

水面下では次の本の計画をしたり、少しずつお話を書いたりしているので、もう少し

お待ち頂けたら嬉しいです。

最近、槇原敬之のCDを買いまして、他のアーティストの曲をカバーしたものを集めた

CDなのですが、本人歌唱と聞き比べると、これがすごく面白いです。

例えば、中島みゆきの「ホームにて」が収録されています。昔から大好きな曲で、

槇原敬之自身もとても好きな曲だとかなり以前に聞き、「槇原の歌う『ホームにて』を

聞いてみたい!」とかねがね思っていました。今回それが入っていたので買ったのです。

早速聞いて、とても感動しました。同時に驚きました。

この曲は、たぶん何らかの心理的な抵抗があって、なかなか都会から故郷に戻れない人が

いて、帰りたい気持ちはあるけれど帰れない、それでも今も故郷を思っている、そういう

心情を歌っていると感じます。ですが、

中島みゆき本人歌唱の「ホームにて」は、うらぶれた無人の、寒い田舎町の駅の情景が

浮かんでくるのに対して、槇原敬之の「ホームにて」は、もう少し人通りが多い地方都市の

駅のような感じがします。

これは槇原敬之の声のもつ明るさと、もう一つは、高い歌唱力とものすごく広い音域と、

どこに出しても恥ずかしくないほど伸びる美声の割に、なぜか漂っている素人っぽさに

起因するのかもしれません。

山下達郎、松任谷由実、大江千里、久保田利伸、小田和正。

このそうそうたるメンバーの作り、歌ったどの曲も、自分なりの歌いこなしをして、

自分の曲にしてしまう力はすごいです。

…………

で、昔からずっと温めている、音楽を勉強している兄さんと、その才能を見いだして

援助し続けるロイというパラレルの話を書きたいわけです。

頭の中にある、兄さんの歌声のイメージは槇原とは全く違うのですが。

頑張ります。

ご来訪、拍手ありがとうございます!


少々、理屈っぽく

2014-02-17 23:49:01 | 日常

絵でも音楽でも物語でも、何かの作品に触れたとき、それをどう捉えるかは人により様々で、

私はまず、そのどこをどのように素晴らしいと感じたのか、他の似たものとの違いはどこに

あるのか、その理由を言葉にしてかみくだき、その過程で確認しようとするところがある。

言葉で作品を解釈しようとするか、そうではないかは、その人の感受性の求める方向や

質の違いに左右されるといっていいだろう。

これはひとつの癖であって、何ら目的意識をもたずに、ただそのものを見るためだけに

見る、聞くためだけに聞くというひとときも欲しいと感じないでもないが、自然と、今触れて

いるものにより近い言葉を探そうとしてしまう。

言葉を媒介として表現することのむずかしさを痛感して、そこから撤退するまでそれが続く。

…………

どんな話を書きたいか、いまだにそれは漠然としていてはっきりせず、それを知りたいために

話を書いているような気がする。言葉に表しきれない目標を追いかけつつ、それでも

時間的な制約の中で話は本の形をとり、またネット上のファイルとして公開される。

こうして話として成立していく一つ一つが、ある種の達成であるといえるのかもしれないが

今でもまだ「自分の書きたいものを書ききれた」と感じてはいない。

ならば例えば、会心のものを書けたら、自分は満足して書くことをやめるのかといえば、

そうではない気がする。その時はまた別な課題が目の前に出てくるだろうと思うからだ。

…………

まあつまり何かといえば、ロイエドが好きでたまりません!!

いくら書いても飽きないって話ですよ!

飲んでませんよ! しいて言えばチョコの食べ過ぎですよ!!

たまにめんどくさいことを言いたくなるだけですよ!

うるさくてすみませんでした。

ご来訪、拍手ありがとうございます!


早く春になあれ!

2014-02-11 13:26:50 | 日常

皆様、雪の方は落ち着かれましたでしょうか? 普段降らない地域では大変ですよね。

しかし雪は、気温が上がってくれば解けるのは助かりますが、南の方では

火山灰が降ってきて積もる地域があると聞くと、それもまた本当に大変だなと思います。

そうじして片付けないと、ずっとそこに積もったままなのですよね? 

雨で多少流れたりもするのでしょうか? でも側溝が詰まったりしそうです。

私たち雪国の人間は雪には慣れていますが、それは行政が降雪に対応していて、

除雪機、スコップ、手袋、スタッドレスタイヤ、雪の上でも歩ける靴など、道具や服装が

準備してあるからです。

それが何もない状態で突然の雪に遭ったら、おそらく何もできないと思います。

例が適切かわかりませんが、診断も治療法も知っている、でも薬も器具もない医者のような

ものかもしれません。つるつる底の靴では、誰だって転びます。

微妙~に、「こっち側を歩いた方が滑りにくいかも」くらいは見わけられるか、と思う位です。

そして33~34℃以上の夏の暑さの前には、まあ、全く身体がついていけないだろうと。

エアコンのない官公庁の建物や学校、店も、少し古い建物なら普通にあるくらいなので。

日本は南北に長いから、いろんな気候が詰まっているんですものね。

話は変わりますが、K-BOOKS様で一度完売になった、インテ新刊「鋼の魂」を

追加納品しました。また取り扱い開始しているようですので、良かったらご利用ください。

また、既刊・新刊全種、自家通販受け付けています。

ご来訪、拍手、メッセージありがとうございます!

2/9 バニラさま

いらっしゃいませ!新刊読んで下さってありがとうございます!

無事に到着して良かったです。楽しんでいただけてとても嬉しいです。

続き…続き…今のところ予定はしていないですが、何か思いついたら書くかもしれません。

よろしかったらまたサイトの方、覗いてみてくださいませ~。


ロイ・たぬたんぐ准将とエドにゃんのお話(2) やっぱりR18じゃない

2014-02-09 17:36:55 | 小話

前回の続きです。

たぬたんぐ准将の記憶が吹っ飛んだところからです。

…………

翌朝、たぬたんぐ准将はこの上なく幸せな気持ちで目覚めました。

ふさふさしっぽでエドワードの身体を温めてあげたので、裸でも寒くありません。

ほんのり赤面しているエドワードを抱き寄せて、おはようを言いました。

たぬき世界のならわしでは、自分のしっぽには、特別に心を許した特定の相手にしか

触らせません。

エドワードがそっとたぬたんぐ准将のしっぽに触れてきたら、「してほしい」または

「もう一度」の合図だということが、いつの間にか決まりました。

時々エドワードがしっぽに手を伸ばしてくれるのが、嬉しくてたまりません。

今まで一度も断ったことはありません。そんなもったいないことは決してしません。

種族の違いも、最初はいろいろとありましたが努力でなんとかなりました。

別な意味で寝不足気味ではありますが、それがどうしたというのでしょう。

准将とエドにゃんは、とっても幸せです。

…………

前半のてんてんの部分で何が起きたのかは、今書いています。

まとまったらアダルトページにアップしますので、少々お待ちを。

ご来訪、拍手ありがとうございます!


ロイ・たぬたんぐ准将とエドにゃんのお話 その1(まだR18じゃない)

2014-02-05 23:09:22 | 小話

たぬたんぐ准将とエドにゃんの大人向けになる予定の話です。

苦手な方はご注意ください。

……………………

たぬたんぐ准将が猫のエドワードと暮らし始めて二年、エドワードひとすじに清く正しい

生活を送ってきた准将ですが、エドワードが大人っぽく成長するにつれて、時々彼を

そういう目で見てしまう自分に困っていました。

可愛い可愛いとエドワードをからかいながら、無邪気にじゃれつかれると、

その重みと体温にむらっときて、たまに本気で困ったりするのです。

なのに、夜は隣のベッドで寝なければいけません。

率直にいって、たぬたんぐ准将はエドワードと、とことんもっと仲良くなりたいのです。

勿論いろんなことを話したり、楽しく遊んだりするのも大切ですが、まあぶっちゃけ、

大人の付き合いというやつもしたいのです。

それも思いっきり、これまでの分を取り戻す濃厚なやつをです。

だって好きなんですから、それは自然なことです。でも雄同士で種族も違うので、

基本的に無理があります。

キスだけの日々をこれからもずっと続けなければならないかと考えていたら、夜の眠りが

なかなか訪れなくなり、たぬたんぐ准将は寝不足になってきました。もんもんと寝返りばかり

繰り返し、その隣ではすやすやと悩ましい寝息。一人の時間がないためにソロ活動も

ままなりません。マジ気の毒です。

「ねえ准将、最近疲れてるみたいなんだけど、どうしたの」

エドワードは心配そうに尋ねてきます。

「いや、大丈夫だよ。ちょっと忙しくてね」

優しいエドワードはそれを聞き、さりげなく気を遣って、元気の出るような食事を

作ってくれます。

それは嬉しいけど、発揮できない精力をつけても仕方がありません。

そしてとうとう准将はある日、寝室でエドワードにお休みのキスをした時、プチッときて

エドにゃんをベッドに押し倒してしまいました。

「な、何」

うろたえるエドワードを見下ろして、ごめんねと一言謝り、パジャマを脱がせました。

「…いいよ?」

エドワードは本だけの知識ではありましたが、いつかそうなるものと思っていたらしく、

嫌がることはありませんでした。

「暗くして」

たぬたんぐ准将の記憶はそこから吹っ飛びました。

…………

続きます。こんなんですみません~。

ご来訪、拍手ありがとうございます!