Darkness Before the Daylight Blog

鋼の錬金術師、黒子のバスケにまつわる人々、漫画やアニメ、日々の楽しみ、その他つれづれ。

書きたい寝たい書きたい寝たい書きたい

2013-11-24 13:03:08 | 日常

ご無沙汰しております…

このところ、数年来の寝不足を取り戻そうとしているかのように、夜になると眠気が襲来し

気付くと朝、という日が続いていて、原稿が全く進みません。

ですが、「こんな話にしたい」というイメージはようやく固まりました。

軍豆で事件ものでロイエドで、ハッピーエンドで、未来に希望がもてるような終わり方を

目指したいと思います。と、野望だけは大きい(汗)

冬のインテで新刊として発行し、当日直参して自分の手で頒布する予定です。

イベントにあまり参加できず、普段は相方さんや売り子さんのお世話になっていて

自分で自分の本をお渡ししたことがまだ一度しかないので、とても楽しみです。

ご来訪、拍手ありがとうございます!


冬インテ原稿中

2013-11-14 00:08:49 | 日常

かねてから構想中の軍豆話(事件ものを予定)を、ようやく形にし始めましたが

結構長くなりそうです…

睡魔とこたつの誘惑をふりきって頑張ります~。

ポッキーの日に大雪なんて記憶にありません。今年の雪の量が心配です。

どなたもお元気で、雪の事故などありませんように。

ご来訪、拍手、メッセージありがとうございます!!

11/4 シンシンさま

お返事遅くなりました~。DMでお礼しましたがまた改めて。拍手話その他いつも読んで

下さってありがとうございます。自分としてはいろいろ冒険して書いてみたつもりなので、

お気に召していただけて嬉しいです。またいろいろお世話になりますがどうかよろしく!

11/11 「いつも楽しみに~」の方

こんにちは!嬉しいお言葉ありがとうございます!いただいた一言がとても励みになり

ます。お気が向かれましたらまた覗いてみてくださいませ~。

11/11 まあこさま

いらっしゃいませ!学芸会の話に反応ありがとうございます!

かさじぞう等のお話、いろいろ教えてくださって嬉しいです。なるほど、ストーリーの

工夫が様々あるんですね。園児のみなさんが一生懸命演じている様子を想像したら

楽しくなりました。お仕事いつもお疲れ様です。素敵な発表会になりますように。

ロイ先生は若いので、お地蔵様については詳しくなかったのです(笑)

また続き頑張りますので、どうかよろしくです~。


リゼンブール小学校2年3組 学芸会の話

2013-11-10 17:45:18 | 小話

 リゼンブール小学校の学芸会が近づいてきた。<o:p></o:p>

 秋の恒例行事で、子どもたちがそれぞれに歌ったり踊ったり劇をしたり、

工夫をこらした演し物を見せる。保護者や地域のお年寄りなどが毎年

楽しみにしているのだ。<o:p></o:p>

今年は何をやろうかと、ロイは考えていた。学年の担任たちで

できそうな企画をいくつか持ち寄り、話し合って決めることになっている。

八十名近い二年生が出演するので、どうやって全員の出番を確保するかが難しいのだ。<o:p></o:p>

子どもたちは劇が大好きである。そのことを思い出し、ロイはみんなでの

劇を提案することにした。<o:p></o:p>

「劇ねえ。楽しいけど、全員出せるかしら」<o:p></o:p>

「配役を交代して、楽器演奏やナレーションも分担してやれば、

何とかなるんじゃないでしょうか」<o:p></o:p>

「そうね。では、何の話にしましょうか」<o:p></o:p>

学芸会の演し物については、「日常の勉強の内容を生かしたものにする」という

条件があった。まるっきり新しいものに取り組もうとすると、練習にとても時間が

かかるため、本来大切な授業の進み具合に支障が出るからだ。 

「今度国語で勉強する『かさじぞう』なんてどうでしょうか」<o:p></o:p>

 かさじぞうは有名な日本の民話で、貧しくとも信心深く仲の良い老夫婦が、

年越し前の大晦日、餅代もなかったのでかさを編み、市場に売りに行く話である。

残念ながら売ることができず、帰り道に雪をかぶったお地蔵様をいたましく思って

売り物のかさをかぶせ、最後の一人には自分のかさを脱いでやったところ、夜中に

お地蔵様が餅や味噌や米俵などをたくさん持ってきてくれたという、

ほのぼのハッピーエンドが子どもたちにも人気だった。<o:p></o:p>

おじいさんとおばあさん、お地蔵様で八人。市場にいる人々は二十人ほどか。

ナレーションに十人、音楽担当が十五人とすれば、劇を交代で行えば全員出演

させることができる。<o:p></o:p>

「お地蔵様を増やしたらどうでしょう」<o:p></o:p>

「ロイ先生、実はお地蔵様って六人に決まっているのよ。

倍の十二人の時もあるけど、それじゃ多すぎるし」<o:p></o:p>

「えっ、本当ですか」

地蔵とは地蔵菩薩のことで、六道(地獄道・餓鬼道・畜生道・修羅道・人道・天道)を

それぞれ司っている。そのため必ず六体でセットになっている。

かさじぞうのお話は、最後の一体にかぶせるものがおじいさん自身のかさであったり、

手ぬぐいであったりという微妙な違いはあるものの、地蔵の数は必ず6体であるのは

そうした理由によるのだ。

…………続きます。

どうしてなのか改行がうまくいきません。すみません。

ご来訪、拍手ありがとうございます!!


ラブ・ポーション(2) 追記あり

2013-11-04 08:11:53 | 更新しました

いかがわしい話です…

お互いの幸せそうな感じを少しでも味わっていただければ幸いです。

(追記)更に少し書き足した話を別ファイルであげてあります。大筋は同じです。

まっくろ背景、エッチなロイ先生とエドでもいいという心の広い方がおられましたら。

妙な場所にあるのでURL置いておきます。大人の方どうぞです~。

http://www1.ocn.ne.jp/~propelle/lovepotion2reverse.html

リバースとありますが単に「裏」の意味です。

冬、大阪のインテに行けそうなので、新刊も頑張ります。

ご来訪、拍手、メッセージありがとうございます!!

11/2 トーマスさま

こんにちは。拙宅サイトの話をたくさん読んで下さってありがとうございます~。

学園パラレルの続き、あんな感じですが楽しんでいただければ嬉しいです。

ロイとエドが幸せになってくれるような話を、これからも考えて書いていきますので

過去の話と合わせて、どうかよろしくお願いします。