Darkness Before the Daylight Blog

鋼の錬金術師、黒子のバスケにまつわる人々、漫画やアニメ、日々の楽しみ、その他つれづれ。

歌詞いろいろ

2013-12-22 00:50:26 | 日常

皆様、年末でお忙しいことと存じますが、お元気でいらっしゃいますか。

原稿をしながら音楽を聴いています。

二期鋼のオープニングテーマ「Period」の中に、

「僕を震わす この歓声を 裏切ることはしないさ」という部分があります。

どうしても自分の意識の中では、「喊声」と変換してしまう癖があります。

エドが原作最終話付近で、みんなの声に後押しされて戦っている場面が浮かんで、

「大勢で突撃する時などにあげる叫び声。ときの声」を意味する「喊声」に脳内イメージが

近いのです。そういう、軍豆ストーリーばかり考えている今日この頃でした。

この原稿、あと最大長くても10日で終わる予定です。というか終わらせないとインテで

新刊が出ません。終わったら、いや終わらせたら、イベント終了後はサイトの更新を

したいと思っています。

「明日死ぬとしたら何をしますか」という質問ののっている本を本屋で見かけ、

「ロイエド書くに決まっている」と心の中で即答しました。

もちろんその他にもやりたいことはいろいろありまして、どれも大切なので、つまり今と

変わらない一日を過ごして、静かに眠りたいと思ったわけです。

ご来訪、拍手ありがとうございます!


…犬注意でお願いします

2013-12-15 20:31:51 | 日常

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愛犬(ハスキー・現在巨大化して27㎏・まだ子犬時代)

ツイッターにどうしてもうまくアップロードできず、こちらに。

苦手な方がもしいらしたらお許しを。

まだまだ終わりは見えませんが、原稿頑張ってます!

ご来訪、拍手ありがとうこざいます!


リゼンブール小学校2年3組 学芸会の話 続き

2013-12-08 22:20:09 | 小話

子どもたちから「今年は劇がいい」というつぶやきが最近聞かれていたこともあり、

学芸会の2年生の演し物はロイの思いつきが採用され、全員での劇「かさじぞう」に

決定した。国語の教科書で勉強した話なので、子どもたちに馴染みがあるところも良かった。

そして練習開始までに、どういう内容の発表にするか、計画を立てることになった。

話の流れはおおむね決まっているが、すべて原作通りでは全員を出演させにくいので、

アレンジを加える必要があった。

こうした場合、よくとられる方法がいくつかある。

1 役割を交代して演じさせ、大人数を出す

2 音楽の演奏や踊りの場面を入れる

3 オリジナルのキャラクターを出し、独自のストーリー展開にする

4 他の昔話と合体させる

5 劇中劇設定にして、観客役の子を出したり、CMを挿入したりする

である。

検討の結果、今回は2と4の手法をとることに決め、しばらくして台本が出来上がった。

印刷して子どもたちに配り、配役決めの日がやってきた。

まずは希望をとり、人気の高い役がある場合は、台本を修正したり、実際に演じさせて

決めたりする。ここが毎年調整の必要なところだった。

男子の人気は、おじいさん役と、アレンジにより意外に台詞の多いお地蔵さん役に

集中した。ロイが感動したことには、エドワードが役を、リンに譲ろうとしたのだった。

「俺、別な役でもいいよ。リン」

以前だったら間違いなく、両者にらみ合いの末、喧嘩が勃発していたところだ。

二人が同じ役を分けることが可能だったので、結果的には二人とも希望の役を演じる

ことになり、丸く収まったが、ロイは皆の成長を感じてとても嬉しかった。

…………続きます。

いろいろ調べたり、頂いたコメントを参考にしながら続きを考えてます。

いつもご来訪、拍手ありがとうございます!


表現するということ

2013-12-04 00:07:06 | 日常

歌を歌うのは好きですが、喉がもたないので本気で一曲歌えばもう限界、だからもっぱら

聞く専門です。歌うとすごく疲れるので、歌は命を削ることのような気がする時もあります。

今はいろいろな人が歌ったり、楽器を奏でたり、曲を作ったりしていますよね。

歌を仕事にしたり、趣味であっても日々続けている人はすごいなと思います。

大昔は、「歌う」ことはもっと特別なことだったのではないかと思ったりします。

歌舞音曲は神様を祀ったり、悪いものを祓ったりする力があったわけですから。

だから、歌に限らず音楽を通して表現することを続けている人は、どこか神様に選ばれた

人だと思っているところがあります。音楽を通して内側から出てくる生命力の種類が、

音楽を表現することに特化している、そういう才能があるのではないかと。

そして、その歌なり音楽なりを、例え誰かわずか一人であっても、好きだとか元気が出るとか

感動したとか、そう感じてくれる人がいるなら、それを表現し続けてほしいというか

ぜひ続けるべきなんじゃないかなとか、そう思ったりするのです。

これは絵でも漫画でも文章でも、表現するということを、義務でなくても進んでしている方々に

対して感じることでもあります。

自分自身のことはまあ、ちょっとおいといてですが。

ご来訪、拍手ありがとうございます!