ガラスの瓶 ラべル剥がし裏技

2011-01-28 22:49:44 | プチ情報
こんにちは。

ニュージーランド、ハミルトンで生活するひつじのブログです。

さて・・・例年通りひつじ家ではそろそろトマトが最盛期。

夫ドラが手塩にかけた(種から育てた)トマトたちが続々と熟して、ここ1週間毎朝毎晩、トマト尽くしのメニューをなけなしの手持ちレシピから頑張って作っているんですが・・・そのほかにキュウリとコルジェットも大漁でして・・・

そろそろ

きゅうりもコルジェットも見たくない!と切れる寸前まできてたりして・・・

あ、おとなりのオーストラリアが洪水で野菜の値段が高くなりつつある中贅沢ですね、こんな不満を言っているなんて。すみません。


とにかく頑張って無駄にしないようにはしているんですが・・・


ここまでくるとやはり保存食を作る方向に切り替えなくては・・・なんですが、コルジェットがずっと豊作続きですでに持っていた空き瓶をレリッシュ作りで全部使ってしまった。

手前がトマト、奥がコルジェット

だからトマト用として新品のガラス瓶を買う方向で・・・店を回ったり、オンラインショップでチェックしてみたら

意外や意外ガラス瓶って高いの~(汗)

セールになっていても350ml程度の瓶が3-4ドルとか。

そりゃもったいない。だって中身入りのが(ジャムとか)それくらいで買えるもん。



そんな話をキウィの友人としていたところ、彼女のお母さんがたくさん瓶を入手できるって。頼んでおくわ、って。

で翌週いただいてきたんですよ、瓶たちを。

言ってみるものだ(笑)。誰かがどこかで助けてくれるよ、ニュージーランドは。

実は彼女のお母さんがボランティアをしている慈善団体が、資金集めに手作りジャムやらチャツネやらを販売しているんですが、そのための瓶も地域の人が洗って寄付したもの。

最近その団体で調理をするスピードが瓶の寄付の集まる速度においつかず、大量の瓶が余ってしまっているのだとか。

おいておくスペースも限りがあるため、せっかく集まった瓶を私のような欲しい人に逆にあげているらしい。


瓶は買うものではなく、誰かにもらうか、年間通して捨てずにとっておく。ニュージーの主婦の常識らしいです(笑)


ところでジャムとかの空き瓶で面倒なのがラベルはがし。

で私のお勧めの剥がし方をご紹介。また、もっと良い方法をご存知だったら是非教えて欲しいのです。


用意するもの

鍋にたっぷり沸かした熱い湯
ホワイトビネガー
ベーキングソーダ
ふつうのテーブルナイフ(包丁のような鋭いものではなく・・・)
金たわし

(1)ラベルがついたままの瓶を蓋をはずして、熱い湯に3分ほどつけておく
(2)ナイフで紙の部分のほとんどをこそぎおとす (湯でふやけてかなり取れます)
(3)ホワイトビネガーに糊の部分が浸るようつけておく  霧吹きで吹き付けてもいい
(4)金たわしに、ベーキングソーダをつけて、糊の部分をこそげ落とす

頑固な糊でも、(3)(4)を数回繰り返すと、すっきり落ちますよ!



これはもらいすぎた(笑)


ちなみにみなさん、英語で「瓶」は「ジャー」ですからね。

実は「ビン」という単語もあって、「ゴミ箱(ラビッシュ・ビン)」 「セール品コーナー(Reduce to Clear Bin)」など、もっと大きな入れ物を意味します。  ガラス瓶の意味ではないのでご注意を~(笑)


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