そして完成・・・・

2009-09-05 07:51:19 | DIY・改装
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

みなさん、こんにちは。

昨日やっと風呂場が完成しました。


まったく、ことの始まりはドラのせっかちな性格・・・・

それまでの経緯は下のリンクでどうぞ
こちら

壁を勝手に剥がして後戻りできなくなったためにいきなりはじまった作業、

要はプロに任せたものの、時間短縮(費用節約)のためにドラが黒子のように作業を手伝う、手伝う。

すべてのものが定位置に設置された後も、ドラはペンキを念入りに3重塗りをし、途中(記事にはありませんが)水漏れを発見したり、もうさすがにDIYの神様もお疲れ気味・・・・

(取り付かれたようにいきなりドラが作業をはじめる(笑)ので我が家ではDIYの神様が降りてきたという表現をしてます)

あとは床だけだ、という段階でいきなり神様が「ひつじがこれくらいは手配して」と言い出しました。


へ・・・・?

いきなり私っすか?みたいな。


今までだって業者の手配ぐらいはできただろうけれど、何が理由が私が口を出さなかったって、それははっきり言って神様がうるさいからです(笑)。

こっちの業者(日本もそうかなー)って目を離すと何をするか油断がならない、つまり職業倫理みたいなものが薄いのかとにかく手を抜く傾向があるために、黒子でいながら実は神様みんなを見張っていたんですね(神は見ている)。


そして今日やっと手配していた「床」屋さんがきました。

カーペットとかリノリウムとか敷いてくれる業者さんです。

蚤の巣窟だった(長年貸していたせいで)古いカーペットを3年前に総取替えしてもらった会社なんですが

値段も他のところより100ドル以上安かったし、フレンドリーで時間が遅れることを連絡してきました(興味ある人はメールをください)。


事前に店からサンプルを何枚か借りてきて、友達や家族に投票?してもらった決めた色なんですが、その結果浴室だけが異次元と化してしまいました(笑)(色が他の部屋と全く違うんで)。

出勤前の神様。

「ああ言え、こう言え」と業者がきたら私が言うべき注意事項をたっぷり私に残していきましたよ。

そんなに心配だったら自分で手配すればよかったのに。

3時間の作業後、スコットランド訛りで言ってることがよく分からなかったのを除けばきれいな仕上がりで無事終わりまして。

しかしまあ床がコンクリートというのがやっぱり改装のネック。

扱いが大変で、シャワーのパイプの位置を移動させるために工事のあの「ダ・ダ・ダ・ダ」とものすごい音がするドリルが登場したり、

今回もサンダー(床の表面を平らにする機械)が物凄い音を立てて、近所中びっくりしたんじゃないかと(汗)。

私は大きな音がきらいです(笑)。










私は黒とグレーに見えていたんだけど、みんなが焦げ茶って言うんですよね。
でも写真で見たら焦げ茶だった(笑)。目の錯覚か~

古いリノリウムは本当はバーナーで温めて剥がすようなんですが、テレビで業者がバーナーで周りの壁まで焦がしていたのを見て、ドラがドライヤーの熱で全部はがしてしまいました。


私的にヒットだったのが風呂場のコンセント。

この部品だけで200ドル以上(なんてこった)


これがついたおかげで、ドライヤーを普通に使えるようになったのが非常にうれしい。今までは廊下のコンセントから延長コードで引っ張ってきてたから(毎回)。


鏡も大きくなって、上半身全体が見えるようになった!(今までは顔だけだった(笑))。




昨日早速お披露目パーティーと称して義姉とその彼が飲みに来てました。
何でもいいんだな、理由は(笑)。

ということで。

お待たせしました。これで皆に来てもらえるようになったよー。

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