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屋根を修理3

2007-10-30 20:47:28 | DIY・改装
最近日が暮れるのが遅くなりました。

夜の7時なんてまだまだ太陽が出ていますから。

そんな夏もうすぐそこまで!のハミルトンで今週やっと屋根の修理が終わりました(うちの)。

全取替えしたわけではないので修理前と修理後、言わなければ誰も気づかないかも知れません。

でも家より屋根の方が目立つくらいボロ

修理前


だったのが、


目立たなくなりました ̄m ̄ 



雨漏りはまだないけれど大雨が降るたびにちょっと不安だったし、家を外から眺めるたびに屋根にばかりに目が行ってたし・・・。


で今日全部完成した!と


思ったのですが・・・・


やっぱり何かあるんですよね(泣)


写真じゃ分からないのですが、明らかに塗ってない箇所を発見~

塗り終わったあとチェックしないんだなーって。。。

ドラえもん(夫)が電話して、明朝業者が戻ってくることになりました。

で塗り忘れてしまった理由がうちの屋根の形が特殊だから・・・(へ?)だそうですよっ。

めちゃめちゃ普通の屋根だと思うんですがね・・。














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費用ですが、屋根面積190平方メートルで約4122ドル。
業者が知りたい方はヒツジまでメールくださいー
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屋根を修理2

2007-10-13 08:43:30 | DIY・改装
今朝起きたら「掃除の神様」が下りてきて、お昼までずっと憑かれたように掃除してました。

3時間くらいかしら・・・タフィーはと言えばこの時間私は仕事にいく「ことになっている」のでベッドの上でスヤスヤ(笑)。
まだ熟睡しているのでその間にブログの更新します。

今日の記事はこちらの続き。

前回最後の方で書いた屋根屋のお兄ちゃんがばらまいたコケ退治薬の一件。
どうやら撒かれた箇所の芝生無事でした。文句言わずに済んで良かったです。
仕事も黙々とやるし、ニュージーランドのレベルだったら仕事ができる方じゃないかしら・・・。


というわけでコケが全滅した屋根、ここ数日私が仕事中いつの間にか来て作業がされた跡が見られました。

繋ぎ目がかなり痛んでいたのでそれを取り替える作業とか。

取り外した古い金属が庭にボトボト落ちているので「ああ、来たのね(笑)」って。

この後いよいよ屋根の大掃除がありまして、これが気持ちよいほどきれいになったのですよ。

さすが・・・ウォーターブラスター。高水圧が噴射される機械なんですけど、それを使ってでお兄ちゃん達またもや私がいない時来て作業をしていったんですけどね、


屋根はきれいになったが、庭がきたなくなって

びっくりしたのなんのって。


水圧の機械はうちもレンタルしたことがあるからペンキが剥がれるくらい強力なのは承知すみなのですが、

屋根の古い汚れの塊の他に古い大きい釘が何本も庭の向こうに吹き飛ばされたのはどうしてーー?


屋根のコーティングに使われていた黒い砂も庭中に吹き飛ばされて、葉っぱとか窓とか塀とかタールを吹き付けたようにザラザラしてます(汗)ーそれを掃除していたんですねーー今朝は。


・・・これらの釘の飛距離を見るともしかしたら隣の庭まで飛んでいるかも・・・


日本だったらビニールシートで囲ってからきっと作業をしているだろうなぁー。


でもニュージーランドでは


汚れも釘も水で吹き飛ばせば


屋根だけはピカピカ



だからいいじゃん、と。

隣人も「屋根をきれいにしたのね、じゃあしょうがないわね」と許してくれているのかも・・・。


夫のドラえもんも「きれいになったなー」と。
葉っぱの汚れとか気になるようだけど、隣家の庭の心配はまったくしていない。

心配するのは日本人の私だけのようです・・・



この調子で屋根のコーティングの吹きつけも隣近所にブワーっと飛ばすような気がして今からドキドキしています。



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屋根を修理

2007-10-09 19:45:16 | DIY・改装
ひつじが住んでる家は1975年に建てられました。
家の内外、住人がかわるたびにどこかをリフォームしたりペンキを塗ったりで、結構住みやすい状態に保たれています。

ニュージーランドでは築30年なんて若造。

所変わって川向こうの古い地域に行くと築80年ほどの「キャラクターハウス」と呼ばれるかわいい家があちこちにあって「住んでみたいー」とあこがれます。

でも古ければ古いほどかかるのが修繕費。

ある家を見に行った時、ペンキ代が高くていっぺんに塗ることができず1年ずつ南・東・北・西みたいに一面ずつ塗っている家主さんの話を聞いてあっけなく諦めました。確かに豪邸だったけど(昔は栄えてたんだろうなーみたいな)。


そんなウチの屋根なんですが

隣の家の前から撮影・・・・この塀はうちのじゃありません(笑)

瓦・・・というか、コンクリートのようなもので出来ていて、上からざらざらしたコーティングがされています。

この年代の家には結構使われているタイプなのですが、見ての通り「ボロ・・・・」なんですよ・・・。


それもそのはず、屋根だけは築当時のまま手つかず(というか放置)。

そろそろ雨漏りの心配もあるし、新しく塗った外壁とマッチしないということで業者に頼んで修理&コーティングしなおしをすることにしました。

何社か見積もりを比べても値段的には似たり寄ったり。
なので「現金払いで消費税-12.5%-の半額を割り引いてくれた」業者に頼みました。


申し込んで頭金を払ってからちょうど1週間後の今日。


若いお兄ちゃん2人がバンに乗ってきまして、モスなんとかという薬でコケを根元から殺す作業をしました。

後ろのトレーラーに特殊な機械を積んでいます。



非常に強力な薬で24時間以内にコケやカビは一網打尽だそう・・・・・

明日になったら屋根がオレンジ色になるよ、と教えてくれました。


へえ・・・・ありがとねーーー


なんて話終わって家に引っ込んだ私、そろそろ終わるかなーと思って窓から覗いていたら、ホースをリールに巻き付ける段階で薬がスプレーになって出てくる方の口がきちんと閉めて無くて、

ブシュブシュブシュとホースがうねって

強力コケ退治薬が庭のそこら中にばらまかれてしまいました




ニュージーランドだから期待はさ、してなかったけど。


芝生枯れたら文句言ったるぞー





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チープなキッチン改装術

2006-11-28 09:10:22 | DIY・改装
おはようございます。ひつじ@ハミルトンです。


昨日ははじめて「絵画」のオークションに行きました。
・・・と言っても買うつもりはさらさらなく見学のみ。ちょっと遅れて行ったのでオークションははじまっていました。
早めに行けばワインが振舞われたようなので、ちょっと損した気分です・・・

ボランティアで自分が準備に携わった絵も何点か出展されたのですが、全部で80点くらい。

10ドルスタートとか、手頃な絵もたくさんあったので一枚くらい買ってくればよかったです。



さて自宅では「DIYの化身」ことドラえもんがボチボチと改装を重ねてきた我が家のキッチンが完成していました。

当初うちのキッチンといえば、扉は木目、調理台は黄色い花柄という、トホホな様相。30年前は「おしゃれ」だったのでしょうけれど・・・

特に他の部屋を全部新しくペンキ塗りした直後だったので、トホホさがさらに目立ち、




たまりかねて試しに扉を全部はずし


(残り物の)ペンキで


色を塗り替えてみたら、結構まだまだイケそうなキッチンに変身した・・・・ところまでは、お伝えしたかと思います。

新しい取っ手を含めてもここまで100ドルもかかっていません。

ポイントは水周りのペンキは専用のものを選ぶということですかね。
普通のペンキだと水はねの跡がつきますので・・・・


ペンキの威力って偉大ですわ・・・


ところが、黄色い花柄のベンチトップだけはペンキではどうにもならず、

ずっと考えていたんですけれど、全く新しいキッチンユニットを入れるにはお金がかかりすぎるし、結局旦那が日参するDIYショップでベンチトップのみ注文することにしました。

オーダーメードで500ドル強で収まりました。






ということで、前準備で古いベンチトップをはずして、


昨日届いた新しいのに取り替えて(自分で取りにいくのです)


完成ー





幅が大きい分、前よりも作業スペースが少しだけ広くなりました。

戸棚の中を見れば古いってバレますが、一瞬見ただけでは古さは感じなくなったことだし、一応ひと段落です。




今日もお隣から大工さんが働いている音が聞こえます。

お隣の家、建てた新しいガレージがとんでもないことになっていたらしいのです。


ガレージを請け負ったのは名の知れたメーカーさん。
下請けか社員か分かりませんがずいぶん若いお兄ちゃんたちが建ててるなぁ、とは思っていたのですが

いざ完成したら

-屋根にボコボコ歩いたあとが凹んで跡になっている
-雨漏り
-ドアが完全に閉まらない

そして、

極めツケが

オートマチック式ドアを注文したのに、

手動式で作られてしまった!!!




いくらニュージーランドでも、これは酷すぎますね・・・・

ガレージを作るときは人任せにせず、毎日うろちょろして作業員を監視しないといけないかも知れませんね。


というわけで、メーカー全部負担で今作り直しているところなんです。
はじめから腕のいい作業員をよこせばいいのにねぇ・・・






ブログランキングおかげでいつも上のほうをうろちょろさせてもらってます。



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窓のティント

2006-11-17 19:56:05 | DIY・改装
昨日市内のThe Warehouse(大型ディスカウントスーパー)で警報機の誤作動があったようで、消防車が2台出動していました。
従業員も全員外で待機。



警報機誤作動ですが、なぜかThe Warehouseでよく起こるようなんです。

わたしも6月にも記事にしたばかり。

その時はよりによってその店に旦那がいて、従業員の誘導にあわてて財布をカウンターに忘れてくるというトホホな事件に発展してしまったのですが、誤作動とはいえ毎回重装備で出動する消防士さん、本当に尊敬します。





こんにちは。ひつじ@ハミルトンです。






さて・・・・







うちのキッチンの窓です。


前はここにブラインドがあったのですが、この窓から見える景色がとてもきれいなので、余り深く考える前に取り払ってしまいました。

今思えばとっておけばよかったのですが、この窓、角度的にちょうど歩いている人の視界に自然と入ってしまうんです・・・そのことに気づいたのはブラインドを捨ててしまったあと。

人通りは少ないのですが、キッチンで洗い物とかしてると歩いている人と目が合ってしまったり、怪しい人が家の中をチェックしてるかも知れないし、お隣のおばあさんも結構チラ見してて何とかしたかったのです。




で、色々考えた結果こんな風に加工しました。


クイズ:窓の向こうでドラえもんは何をしているでしょう


窓にティントシートを貼ってもらったのです。

実は今回は旦那がやって失敗するとやりなおしにお金がかかるので業者に来てもらいました。

ティントシートは濃さも色も選べます。
私達が選んだのは「ブロンズ」カラーで、窓の外から「鏡」のような効果になります。黒とかグレーとか色々試したのですが、家の外観にブロンズが一番合っていました。

やってきた業者さんは21歳の若いお兄ちゃんでした。
若いのに、他の仲間と始めた自分のビジネスだそうです。
とっても人懐こくて色々話をするうちに明日21歳のバースデーパーティーを盛大にやること、川向こうの地域に住んでいること、ビールを冷やすための氷をドラム缶3杯分用意すること、おばあちゃんが持っている別荘の話、メキシコに行きたいなどなど、すっかり打ち解けてしまいました。


で、この窓の仕上がりがあまりに良かったので、急遽リビングの正面で、これまた通りに面している窓もぜーーーんぶやってもらうことに。





こんな感じで一枚ずつシートを貼っていきますが、壁紙の要領で気泡などが残ってはいけないので水を拭きつけながらヘラで丁寧につけていきます。







リビングの方はかなり時間かかりました。

お兄ちゃん、うちらのために午後のお客さん予約キャンセルしちゃうし、その上お昼まで食べていきましたよ(笑)



それにしても、シート貼って本当によかった。

もう窓の外に突然人が立っててもびっくりすることはありません。

ちょっと予定外の出費ではあったけど、大満足です。









今日もひとつポチッとな・・・と

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DIYと言っても・・・

2006-11-09 15:15:19 | DIY・改装
今日は暴風雨 時々 晴れ という信じられない天気の一日でした。

こんにちは。ひつじ@ハミルトンです。


いつもはボランティアの仕事に行くのにドラえもん(旦那)が車で送ってくれることが多いのですが、あることに夢中になっていたため、私はこの「暴風雨時々晴れ」の中、役にたたない大きな傘を持ってバスで出かけました。
(ニュージーランドで売っている傘はゴルフ用傘のような大きさのクセに、簡単にオチョコになって壊れてしまう代物です)


最近少し落ち着いてきたな・・・・と静かだったDIYの化身がどうやら復活したようなのです。


その復活した時間が、夜の10時。

近所も寝静まった中、いきなり化身が始めたのは、まずトイレのペンキ塗りでした。


トイレの写真をアップするのもどうかと思ったのですが、見たくない方はそのまま下にスクロールして無視してくださいませ・・・


ペンキ前




ペンキ後

奥の壁を紫に塗って、他の部屋と協調性を持たせましたーーー


なんて書くと体裁がいいですが、単にこの色のペンキが余っていたというだけの話なんですがね(笑)



翌日になっても化身は引っ込むことなく、今度は


キッチンの調理台を剥がし始めましたーーー



そして今日、DIYショップへ新しい調理台(ベンチトップ)を注文してきたところです。

さすがDIY王国ニュージーランド。
こんなものまで、サイズ注文できるとは恐れいりました。






無作為に家に手を加えているように見えますが、実はうちの改装には基準があります。



ニュージーランドでは家は「一生物」ではなく、買って、きれいにして、また売り、また買って、きれいにして・・・・というサイクルをたどる家族が多いです。

たとえローンが残っていても、うまく売って次を買えば、同じローン返済額でもグレードアップした家に住むことも可能です。

住んでいても将来は売るのが前提ですから、色々な改装をして価値を高めようとします。

ところがウチの場合あまり手をかけすぎても実は無駄な物件。
売ろうとした時につく値段で、改装代の元が取れないかも知れないんです。


というのも一番に地域のイメージがよろしくない。治安がよくなって高級住宅街に変貌を遂げる見込みはほとんどないです(かと言って、人気がないエリアというわけでもなく、盛んに家の売買が行われてもいるんですけどね・・・)

それから築年数も20年以上たっています。

そして大打撃?なのが、バスルームが1つしかないこと。トイレは別ですが・・・。

最近の主流は当たり前のように2バスルーム以上ある家が人気です。

なかには3つも、4つもある家もありますよ。よけいなお世話かも知れませんが誰が掃除するんですかね(^^;)。



というわけで、ウチの改装の基準は

-基本的な構造には手を加えない(一部屋足したりとか、バスルームを増やすとか)

-使えるものは、そのまま残し(ブラインドなど)漂白などできれいにする


要はお金をあまりかけたくないわけです(笑)。




キッチンも、すべて新しいものに取替えて、ディッシュウォッシャーなどを入れることも可能でしたが、実際にやったのは
キャビネットの扉のペンキ塗り
取っ手を変える

↑その時の様子はこちらをクリック


そして、今回調理台を取り替えるということで、キッチンは終わりになりそうです。




外は未だに「晴れながら暴風雨」という、さらに複雑な変な天気になってしまいました!どうしたんでしょう、異常気象なんでしょうか。



ということで明日はマタマタへ遠出します。またまたーーー・・・という冗談ではなく、Matamataという地名があるんですよ。





交通安全祈願クリックお願いしまーす

そうです、私もハンドルを握る予定です。今から手に汗ですわーー

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