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小旅行行ってきました

2008-07-02 21:10:59 | ニュージーランド国内旅行
2泊3日の小旅行からやっと戻ってきました。






ハミルトンから南へ3時間。

国立公園の中の「ファカパパ」という小さな村にあるこのホテル



昔精神病院として使われていたそうなんですが

朝食のビュッフェはこのレストランで

ゴージャスな内装から想像ではお金持ち対象の病院だったのではないかと・・・


外には雪の積もった山々が見えます。





従業員のサービスはまあニュージーランドだから仕方がないっか・・・という程度。

みかけに騙されて、バンコックのシェラトンやヒルトンのようなサービスを期待していた私たちは、レセプションでチェックインした時に

キウィ式のサービスを受けて、がっくり・・・・

にこりともしない若いレセプションに、クレジットカードを投げてよこされて

やっぱりね、と逆に諦めたので

レストランでの丁重なサービスとか、部屋がよかったこととか際だって見えたのでかえって良かったのかも(笑)。


部屋は良いのだけど明かりが暗い


行きの天候が怪しくて、道路状況を家でチェックした上ででかけました。

冬のこの当たりは道路が凍結して通行止めになることもしばしば・・・・

実はこの日も早朝まで通行止めだったのです。

たまたまドラえもんの同僚が同じ道路を利用したため、携帯で開通を知らせてくれたのでラッキーでした。


冬のドライブは、急がず、天候をみつつ、ムリなら引き返すくらいの心の準備がいるかも知れません。



翌日は快晴。

道路も車もぱりぱりに凍ってました・・・


周りの車を見習って、ウィンドーワイパーをあげておいたのだけれど正解だったのかな?(笑)


色んな人に聞いたけれど、普通の二輪駆動では絶対ムリと言われたので

車はホテルに置いて、すぐ側から発着するバスに乗って



着いたのは

ファカパパスキー場



何十年ぶりかの降雪に恵まれたそうなのだけど

このスノーガンが一日中フル稼働していて

ちょうど噴射口を通りかかるたびに


顔に細かい氷のつぶがあたって涙が出ました。

スノーガンってさらさらの雪を作るのではなくて、かき氷マシンだったのですね(笑)。


それでも前夜雨が降ったせいで日陰のスロープはアイスバーン(汗)。

初心者の私には怖いコンディションで、せっかくレッスンにも参加したのに

あまり楽しいとは言えないスキーとなりました。


ドアを開けて
小包を入れて
ドアに一ドル入れて
ドアを閉めて
かぎを右にかけてとっておいて


と書いてあります(爆)。

言われた通りにドアの鍵はとって置きましたよ。


世の中狭いんだけれど、夫の姪がたまたまここでバイトしてて、夜一緒にゴハンを食べた時に聞いたのですが

同じ日この怪しいロッカーの鍵が壊されて(日中)、パスポートからお財布から全部取られてしまったヨーロッパの人がいたんだとか。



そんな旅行だったのですが

費用をちょこっとかき出してみたいと思います。

往復のガソリン代 100ドル程度

ホテル ダブルルーム朝食付1泊200ドル

ホテルからスキー場までの往復バス代 1人18ドル

スキーレンタル(スキー、ブーツ、ポール)+ 1日リフト券 + 2時間のレッスンで1人100ドル

ホテルの夕食は普通に食べても100ドルはかかりそうな値段だったので

近くのパブで夕食 2人で1回30ドル。



市内のキャットホテルで2泊したタフィは昨夜は爆睡。

ちなみにキャットホテルは1泊12ドル、希望すれば寄生虫駆除の薬と、のみ退治のつけ薬をしてくれます。




今年はこのルアペフ山、雪がとてもいいそうですよ。

もうすぐスクールホリデー(冬休み)がはじまります。

小学生達がバスで団体で来る予定もあるようなので、スキー場へ行く人は是非その時期を避けた方がいいとの姪からのアドバイスです。



留守中クリックありがとうございました

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ちょっくら旅行へ行ってきます。

2008-06-29 04:48:04 | ニュージーランド国内旅行
今週ずっと雨のハミルトンからお届けするひつじのブログです。

みなさんおはようございます。


今週、1日4時間の契約だというのに6時間とか7時間とか、日本人なみの残業をしてしまっていたために、

上司が心配して「代休とりなさい」というので

ありがたく月曜日と火曜日にとらせてもらうことにしました。

こういう所はニュージーランドの労働環境ありがたいです。




折しも夫は有給は冬の客が少ない時期にたくさん消化して、と上司に勧められて

1週間休みを取ったところ。普段から週4日しか働かない上に10日間も休みを取れるって、ある意味すごいよな。



ふたりで休暇が取れたのでせっかくだから今日から小旅行に3日間行ってきます^^


ところがこの天気!雨が降り続いて庭にはまだ大きな「池」が残ったままだし

(前回の記事参照

その池に対して隣のババア(と呼ばせてもらう)が市役所に文句をまた言ったらしく

市役所から「洪水の原因は明らかに水はけ口が整備されてないせいだから、3週間以内に直せ」と手紙がきたし

ちょっとタイミング悪い旅行になっちゃったんだけれど


今回の宿がですね、ちょっと楽しみ。




シャトーの名前がつくホテル。

シャトーと言えば、お城じゃないっすか。


ニュージーランドにもちろん本物のお城はないけれど、みかけそう呼ばれても納得のこの建物はニュージーランド人(ハミルトン限定)にはよく知られた宿で

スィートルーム以外は案外値段も普通の4つ星、5つ星のホテル並。

ただしこの時期週末は予約が大変ということで、それをはずして日曜日と月曜日の2泊することになったというわけなのだけれど

この天気がねぇ・・・・


タフィともしばしお別れ。キャット用ホテルにお泊まりです。


ではちょっくら行ってまいります。




留守中もクリックしていただけると嬉しいです




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クィーンズタウンでおみやげ買うなら

2007-08-18 20:01:56 | ニュージーランド国内旅行
クィーンズタウン周辺は決して大きくありません。
空港のあるフランクトンからでもタクシーで10分ほどですし、町中もブラブラ1時間もあるけば全部の通りを網羅できるくらいこじんまりしています。

蒸気船は前回訪れた時に乗りました。石炭をくべる所を見学できて面白かったです。

乗船所。


スキーをしてきましたー!と前回の記事で豪語しましたが実は山に行ったのは一日だけで(笑)その他の日は車でアロータウンという金鉱の町を訪れたり、クィーンズタウンの町を散策したりしていました。アロータウンについてはまた別の日に紹介するとして、今日はクィーンズタウンでみつけたかわいいお店を紹介したいと思います。



ほらーー見てください、壁にぎっしりならんだお菓子の入れ物を!!

ここは「ブリティッシュ・ロリー・ショップ」という、イギリスの駄菓子を売っているお店です。

こんなにいっぱい種類があるし、私たちには馴染みのない物がほとんどでどれを買うか悩みますよね。

この店では、実は「試食」させてくれます。

棚に置かれたお菓子は全部、一定量袋に入って売られています。
希望すればどのお菓子でも、入れ物から一個ずつ出して食べさせてくれるのです。

ドラえもんは、とんでもなく酸っぱいグミを選びました。
試食した私はその酸っぱさに思わず涙ぐむほど・・・・キウィの味の感覚が分からなくなる一瞬(笑)

私はラムネ菓子と、キャラメルを選びました。

一袋3-4ドルと手軽なので、同僚へのおみやげにぴったりじゃないでしょうか。

場所は

オレンジ色の☆印のあたり。細い抜け道がここにあるのですが、地図には載っていませんでした。お店は抜け道の中間にあります。

目印は

この兵隊さんです。




ハミルトンはだいぶ暖かくなりました。

街路樹の花もきれいに咲きました。

日本の3月くらいの気候でしょうか。雨は相変わらず多いのでジメジメ感は抜けませんが、春はもうすぐそこにきている感じです。


日本は猛暑のようですね。
春間近なハミルトンから、残暑お見舞い申し上げます。



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クィーンズタウン

2007-08-17 06:42:26 | ニュージーランド国内旅行
みなさんお久しぶりです。ひつじ@ニュージーランド・ハミルトンです。

8月はここニュージー、スキーシーズン真っ盛り。

ちょうど日本ではお盆の時期、ひつじと夫の「ドラえもん」はクィーンズタウンに4泊5日してきました。

クィーンズタウンはワナカと共にスキーのベースとして大変人気のある町で、町から3カ所のスキー場にすべてほぼ1時間内で行けるという好立地。

そんな場所にこの時期行ってスキーしてこない理由がありません。



ということで。


スキーに挑戦してきましたーーー

ここ2年ばかり免許を取ったり移住をしたり、色んなチャレンジを強いられて?来たわけですが、スキーも実は41歳にしてはじめて・・・なんですねーー


---とその前に

「なかの幼稚園」どこにあるか知りませんが、卒園生のみなさんバスは元気に現役やっているようですよー
オークランド空港へ行く途中の高速での一こまでした。


クィーンズタウンはワカティプ湖の湖畔の町で、町からこの山がはっきり見えます。
ここがスキー場のひとつ「リマーカブル」。



途中チェーンをつけるのですが、できない人は10ドルでやってもらえるサービスがあります。

40ドル+すればチェーンのレンタルも可能です。




初心者向けのスロープ。

道具も何もないので、97ドルのレンタル・2レッスン・リフト券(1日)込みのチケットを購入。

レッスンは朝町のスターバックスで私を見かけたという(笑)アンディさんで、楽しく1時間半が2コマ。1クラス13人でした。

1コマ目が終わる頃には、止ることと、方向転換ができるように・・・(人によるようですが・・・・)。


実は私とドラえもん、2人だけではありませんでした。

総勢8人のオージー(オーストラリア人)の団体と一緒に行動していたんです。

右端がドラえもん、左端が上から2番目のお兄さん。

このお兄さん、30年前にオーストラリアの市民権をとってオーストラリア人になりました。彼が友達と毎年クィーンズタウンにスキーしに来るのに、私たち夫婦が合流したわけなんです。



スキー場の売店では町より1.5倍の値段ですが温かい食べ物や飲み物を買うことができます。
私は寒い中スシ(日本でいう太巻き寿司。中身はほとんど決まって鮭とアボガド)を食べました。

チェーンをはずしている間にパチリ。
高所恐怖症の私にはちょっとつらい場所ですが、雄大な景色ときれいな空気に怖さも薄れました。


人の少ないニュージーランドでも、スキーのリフト券購入は結構並びました。

町のショップでも購入できるものなので、買っておけば良かったと反省。

レンタルも試し履きなどに時間がかなりかかったので、数日レンタルする予定であれば町のショップで借りてしまった方が時間が節約できます。





猫宿泊施設に4泊したタフィー、すっかり甘えん坊になって帰ってきました。

片時も私から目を離そうとしなくて、よっぽど置いていかれたことがショックだったのかも・・・?


明日は町中のお勧めショップなど、紹介したいと思います^^



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ちょっと南へ行ってきます

2007-08-10 14:01:09 | ニュージーランド国内旅行
ニュージーランドは南半球の国です。
だから

南下すればするほど寒いんです。


ハミルトンは街路樹の桜だか梅だか分からないけれど、いつの間にか蕾がつきました(植物の区別がつかない・・・)

今日はちょっぴり、ほんのちょっぴりですが暖かくなって春も近いのかなーと感じます。


そんな中ですね、ひつじ夫婦この週末クィーンズタウンへ行ってきます。

クィーンズタウンはオークランドから飛行機で1時間半ほど南下します。

だから寒いんです。

スーツケースがもこもこして大変なことになっています。


そして肝心のタフィー(猫)は初「お泊まり」となります。

たまたま獣医さんのいる猫宿泊施設(とでも言うのでしょうか)が近くにあって、一泊12ドルで預かってくれます。
必要であれば病気の診察&治療もしてくれて安心。
無料で虫下しと蚤取り剤をやってくれるのだそうです。


今はそんなことも露知らず、我がまま言い放題(?)なタフィー。
今もタフィーの「遊んで」攻撃を背中に受けながら早打ちしています(なので雑文ご容赦です)

お泊まりで預けたら「家のありがたみが分かるんじゃないか」と旦那は言うのですが、さあて・・・猫ですから。


仕事は今日3時間も残業・・・というか早出をして、昨日の会議の議事録を作ったり、経理処理をやったり、銀行に行ったり・・・。

議事録は最初は途方もないことを頼まれたとすごいプレッシャーだったのですが回数を重ねるごとに組織の内容とか事情が分かってきて楽になりました。

が、所詮英語ですから書きもれも大いにありそうなのでいつも上の人に校正してもらっています。

留守中山ほど仕事が残されているような気がします。何しろ私の代わりになる人がいません・・・
これで日本に帰省2週間とかしたらどうなるのだろうか(汗)


というわけで、ブログはもしかしたら更新できないかも知れないのですみません・・・




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<タウポ>パワーボートレース

2007-01-30 07:52:53 | ニュージーランド国内旅行
昨日またトマトに危機が迫りました

ドラえもんも気が休まりません。

青虫です。


きれいなトンネルが出来ていて、青虫がその中にすっぽり収まってました。

よく見ると意外とかわいかったので、殺さずに芝生の上に放置しておきました。

で5分後たまたま見ると、青虫がいなくなってました!


1.芝生を這ってどこかに逃げた

2.鳥に食べられてしまった

どっちだったのでしょう。
私は2.だと思います(^^;)




さて、タウポのお話最終回です。


2日目の夜は湖の見えるレストランで食事をしました。当然大所帯。11人の席を予約で確保です

私はタイチキンサラダというのを頼んだのですが、こういうアジアンな料理は当たりはずれがありますね。ここのははずれ


イギリス料理が得意なようだったので、そっちを頼めばよかったと今でも後悔しています。特にここの名物はヨークシャープリンだそうですよ



さて。
今週末タウポが特ににぎやかになった理由なのですが

それは、オフショアパワーボートレースといういわば水上のF1レースのようなレースのチャンピョンシップ初回戦が行われたからなのです。

湖畔の広場に出場ボートが前日まで展示されていましたが、とても大きくて速そうでしたよ。




実際にレースがはじまると、岸からは結構距離があるのに音がすごかった。

そのボートを撮影しているのか、ヘリコプターも何機か飛んでいて迫力は満点だったのですが、写真だとイマイチその臨場感が伝わらないので、

今日は初の試み?でYouTubeという動画を無料で公開できるサイトにデジカメで撮影した映像を載せました。よければ見てみてください。

画像をクリックしてください(音が出ます)



新聞によればこの日湖のまわりに集まったのは5000人ほどだったとか。

東京とは違ってこんな大きなレースでものんびり芝生に座って見学できるのがニュージーランドですね。








今日のハミルトンは超快晴。

なんだか朝日を見るとわくわくしますね。なんだかいいことがありそう。






あなたのクリックでさらにわくわく
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<タウポ>宿探しと「フカ・フォール」編

2007-01-29 20:03:55 | ニュージーランド国内旅行
思わせぶりな記事にしたため、なんかご心配いただいてしまい恐縮の限りです。

あんなに寒くて寝不足だったというのに、おかげさまでピンピンしています。ここ1年ほど風邪を引いていないんですが・・・異常でしょうか

昨夜ハミルトンは豪雨。そのため、ミステリークリークという場所で行われたコンサートの参加者のテントが水浸しになったという記事を新聞で読みました。

同じようにテントを利用したばかりなので人ごととは思えません。



ということで、タウポで寒い夜を過ごしたひつじ夫婦、無事2日目を迎えました。


風邪は引かなかったけど・・・もう1泊することを考えるとやっぱり気が滅入りましたよ。

アウトドア派とはほど遠い夫婦なのです、結局。

ということで、暗黙の了解のうち、あっけなくキャンピング場からは引き上げることにしたんですが・・・・



ということで今日のタイトルは宿探し。



実は、キャンピング場から荷物を積んで出発した時はタウポに居残ろうか、ハミルトンに帰ろうか迷ってました。

が、ドラえもんシスターズの勧めで居残る方に気持ちが傾いて、今夜の宿として何カ所かバックパッカーズを当たってみることにしたんです。



今回タウポに集結していたのは私たちと妹一家だけではなくて

姉No.1夫婦 (湖畔沿いのタイムシェアリゾート)

姉No.2とパートナー(同じタイムシェアに間借り)
タイムシェアというのは会員制のモーテルと言えばわかりやすいでしょうか。ここのは永久会員費13,000ドル、年会費500ドルで、高級リゾートの2階建てユニットが年/1週間借りられるのだそうです。


つまり姉妹全員が同じ町にいたんですね。ドラ一家のことですから




実は私「バッパー」に泊まったことがなくて、シスターズの提案にちょっぴりわくわくしましたよ。

でも現実は厳しかった!

理由はあとで書きますが今週末タウポで宿を取るのは至難の業だったことが発覚したんです。

ということで車でグルグルと数カ所あたってみたもののどこもダブルは空き部屋なし(ドミトリーならあったけど・・・)。

探し回るなか車の冷房が効かなくて暑いわ、だんだん気持ちもへこんでくるわでモチベーションが下がってしまい、あっけなくバッパーは降参。

結局
値段的に大いに妥協してモーテルに落ち着いてしまいました。


誘惑に弱いひつじ夫婦。


どのモーテルもバッパーと同じで今週末は特に空き部屋がみつからないはずだったのですが、タイミング良く空いた部屋があるという情報を得て速攻かけつけチェックインしました。(Duty Motel=当番のモーテルに行くと、他のモーテルの空き部屋情報をチェックしてくれます)

それがなんとタイミングよく、姉たちのタイムシェアの向かい側。
同じく湖に面したこぎれいなモーテルでした。


ところで、このホテルの受付でまたドラえもん兄弟を知ってる人と会いましたよ。

今回の知り合いは、なんとモーテルのマネージャー。

チェックインカードの名前で「あら、あなた○○兄弟のひとり?」と聞かれたんです。
彼女は義姉No.1が昔何十年も住んでいた家の隣人でした。

そんなこともあり、夕方ドラえもんシスターズたちが子供連れで大挙してモーテルの宿泊客専用プールに遊びに来たときも大目にみてもらえたようです。





さて。

タウポはいろいろなスポーツアクティビティーができる観光地なのですが、今回歩くことが何よりきらいなドラえもんをやっと説き伏せて行ったのが、ワイカト川沿いのウォーキングコース。

何コースかあるうち、片道45分というのを選びました。

昨夜泊まったキャンピング場の近くが出発点で、フカ・フォール(滝)で終点。


というわけで、テクテク歩き始めました。



温泉が川に流れ込んでいて、お湯につかってる若者たちがいました。水着を持ってこなかったのが悔やまれた瞬間・・・



ずいぶん高いところを通るコースで、下を見てくらくらしました。

水が透明で小さな魚がいっぱい泳いでいました。

釣りもできるみたいです。



そして終点のフカ・フォールは、水しぶきがとても気持ちよかった!


水が青くてきれいでした。透明度の高い水なので青く見えるそうですよ。


帰り道は近くでキャンプしているというアメリカ人に声をかけられて、1時間の道中ずっと3人でおしゃべりして歩きました。
・・・ということで帰り道はちょっぴり短く感じました


この週末、実はタウポはあるイベントが行われたんです。それで宿が特に取りにくかった。

このイベントのために、バーレーンの王室関係者が高級宿泊施設を借り切っているという情報が新聞にも載っていました。


・・・ということで、偶然見ることになったイベントの様子はまた明日。
彼が指さしている先は?




続きの前に今日もクリック


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<タウポ>とほほのキャンピング編

2007-01-28 20:48:29 | ニュージーランド国内旅行
というわけで、一段と黒く日焼けしてタウポから帰ってきたひつじです。

みなさん3日ぶりで、こんにちは^^

いない間にトマトが一個、赤みを帯びていました。
早速サラダに・・・・と思ったのですが、さわってみるとまだ固くてダメです。
幸い疫病の広がりは食い止められたようで、残りのトマトが順調に育ってます。

ハミルトン、今日の快晴で一気にまた植物が育ちそう。




さて......

とりあえずタウポで「キャンピング」というテーマなので、キャンプ場の紹介から。


タウポには何カ所かキャンピング場があって、私たちが利用したのはこちら

シャワー室、キッチン、トイレが新しくてとてもきれいでした。

キャラバン用、電源つきのテントサイト、ユニットなど選べるのですが、私たちは素泊まりというか電源なしのテントサイトで、一人18ドルx人数/1泊でした。

10年前は何人でも1テントにつき10ドルくらいだったような記憶があるとドラえもんが申しています。
10年たてば物価もそれくらいあがるような気がしますが、ドラえもんの記憶もあまり当てにならないので本当のところは分かりません。

このキャンプ場のセキュリティーですが、車の入口と出口が遮断されていて、受付でもらう暗証番号を毎回入力しないと遮断機が開かない仕組みで、前の車に追随して暗証なしで入ろうとすると車の上にゲートが降りてくるから「注意してね」と言われました。

徒歩の場合はチェックなしで入れてしまうんですけどね・・・


ところで私たちまったくあまりアウトドア派ではありません。そもそも今回のキャンプも楽しみと面倒くさいという気持ちが半分ずつで、それほど気乗りがしませんでした。

そして現地入りしてみると、キャンプ慣れしていないのが一目瞭然。慣れている人とはすでに乗ってくる車から違いますね・・・。

こちらで「キャンプ」というと長期休暇使って1週間2週間キャンプ場で過ごす人も少なくないようです。

当然持ち物も多くなるわけで、うちらのようにセダン車のみで来ている人はほとんど見かけませんでした(というか私が見た限り一組もいなかった(汗))。

現に義妹一家は1週間滞在のため

テント3部屋
他に子供用テント2つ
小型冷蔵庫(日本の一人暮らしの人が使う大きさを想像してください)
トースター
テーブル、椅子
パラソル
テレビ
ラジオ
エアベッド数個
リネン類数組
その他諸々を、大型のファミリーカーに積んできました。

彼らのテントは人が立って中を歩けます。


一方、うちらのテントはドーム型の小さなもので2人寝るのがやっと・・・。
その昔購入して10年ほど屋根裏に保管していたのですが、行く前にチェックしたらだいぶカビくさかったです。

行く前にカビ取り剤で汚れを落とし日干しをしたら臭いはなくなりましたが、入り口が1メートルくらいしか高さがないために、出入りは四つんばいにならないとできません。もちろんテント内では中腰・・・。

その中にクィーンサイズのエアベッドを入れて膨らませたせいで、テントの下部分がぱんぱんに張って四隅が浮き上がってしまいました。

テントの他にも他の人は天気がいい時に外でリラックスできるようなアウトドアチェアなど最低でも持ってきているのですが、私たちはそこまで考えが回りませんでした。
ということでテントを張ってみたものの、居場所はテントの中か車の中・・・。

全然落ち着くどころではありません。

ということで、もっぱら私たちがたむろしていたのは、義妹一家のテントです。


このキャンプ場にはプール、テニスコートの他に国内一の大きさと受付の人が自慢していたジャンピングピローという遊びがありました。




私も跳ねてみたかったのですが、大人はひとりも遊んでいなかったので自粛しました・・・

その夜は車で町中まで出かけて中華料理を食べました。
週末金曜日なのにその店はお客がほとんどおらず、席についてからサービスの悪さになるほど・・・と納得したのですが、料理はとても美味しかったです。

問題は日が暮れてから発覚しました。

昼間の焼ける暑さと対照的に、気温がぐんぐん下がってしまったのです。

私たちが持ってきたのは、フリース地の毛布のみ。キャンプ慣れしてれば夜の外気が寒くなることくらい分かったはずなのですよね。

現実、人間寒いと眠れないんです。

ウトウトしては、寒さで目が覚めるの繰り返しで眠るのはあきらめ、ひたすら早く朝がくるのを待ちました。

ところがそんな時に限って、雨が降ってきたりするんですよね。

温度は分かりませんが寒い空気が湿気を帯びてテントの中に浸透するような感覚。
シンシンと冷えるという表現がぴったりで、膝とか関節がリューマチのように(本当にリューマチだったりして・・・(汗))痛みだしました。


隣にはすやすやと憎らしいほど熟睡する旦那。寒さに強いキウィがうらやましい


明け方、そんな私を襲ってきたのが・・・・(汗)

暗いので何十メートルも先にあるトイレにひとりではいけません。

ゆさぶって起こして旦那に一緒についてきてもらったのですが、サンダルに素足で露のついた芝生を歩いてさらに冷えは悪化。

テントに戻って、ひたすら、ひたすら太陽が昇ってくれるのを待つばかりでした。




うっすらと明るくなって周りのテントから音が聞こえてきたころ、そそくさと熱いシャワーを浴びに行きました。

シャワーがこんなにありがたかったのは久しぶりでした。





キャンプの予定は2泊です。私、大丈夫だったと思いますか?

つづきはまた明日。





2日目はタウポを安く楽しんできましたよ。
その前にクリックをひとつ・・・
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Thames(テムス)

2006-12-04 21:28:16 | ニュージーランド国内旅行
Thamesがなぜ「サムス」と読まれないのか疑問・・・・


の、ひつじ@ハミルトンです。


こんにちは。


朝起きた時点では今日テムスまで行くなんて思ってなかったんですが。

ドラえもんも私も特に用事がなかったので、ドライブに行こうか・・・なんて話しになって。

で、ドライブというといつも南下してばかりいるので、たまには北上してみよう!と。

とりあえずあまり遠くないテムスに深い意味なく決まりました。


今日のルートはこちら。
ぐるっと周遊しました。

カントリーロードです。ヒツジや牛ばかりがたくさん見られます。
これぞニュージーランドって景色がずーーーーーっと。。。。ずーーーーっと続きますヽ(  ̄○)ゞ。o○ファ~~♪


で、やっと到着したテムス・・・やっぱりハミルトンより北にあるだけあって、気温が違いますね。いやこれ、本当です。(南半球は「北」へ行くほど暖かいのです)

車でたかだか90分でも、ぜんぜん違います。


そして街に近づいた途端、なんだか潮の香りがぷんぷんしてました。


こちら。橋に信号がついています。



細い橋なので交替で渡れるように信号式。

この方式、結構ありますが、ここのはボロくて抜け落ちないか不安でした(^^;)。

下は川ではなくて海だと思います。いや川が海に合流しているところなのかな・・・よく分からなくてすみません。



商店街には観光地らしくバックパッカーズが数件ありました。
まだ閑散としてましたが、数週間後にはきっと大賑わいなのでしょうね。

ところでせっかくテムスに来たのにサーフィンのスポットとか、ビーチの解禁日とか、調べるようともしない私達・・・実は「海」が大の苦手で、旅行といえば内陸へと向かう傾向があります。

ドラえもんは、ビーチと聞くだけでも何だか足が反対の方向に向かってしまうのだとか。ニュージーランドは日焼けは避けたほうがいいので、ビーチ人間じゃなくてかえって良かったのですが・・・・

テムスをはじめ「コロマンデル半島」に過去1度しか行ったことがないというのも、「海」の近くだから(笑)でして・・・。



さて、テムズの商店街の続きです。
こちら、ちょっと目を引く立派な建物があったので写真を撮ってきたのですが


プロテスタントの一派「プレスペテリアン(長老派)」教会とありました。1898年建設だそうです。

実はうちのドラえもんは「プレスペテリアン」・・・・の日曜学校に子供の頃通っていたようで、「こんな立派な建物ははじめて!」と少し感動していました。

日曜学校に通っていたくせに、洗礼は受けていません。

ところが、婚約時代私はそのことを理解せず、洗礼を受けているとすっかり思い込みました。
そこで、結婚式をあげるには彼の宗派でないといけないと勝手に思い込んで、都下で頑張って探したのですがとうとうみつからず、「似たような宗派」の教会の牧師さんにお願いして式を挙げたのですが、結婚後数年してからようやく、どの教会でやっても彼には関係ない・・・というか、教会であげなくてもよかったことが判明しました。

婚約者が教会探しに奔走している間、ドラえもんと言えば、私が誤解してることを全く理解していなかったんですね。日本の結婚式は大変だ・・・くらいの感覚だったわけです。トホホ・・・・

また話がそれてしまいました。

私達が到着したのはちょうどお昼時。

ある店の中からとてもいい香りが漂ってきて、ふらふらと引き寄せられて入りました。

「TAJ」というインド料理店で、商店街の中にあります。

1人前7ドルでカレー、ナン、ライスがお腹一杯食べられます。
給食?

とても美味しかったです。

ところがドラえもんが食べながら突然、この店でインド料理を出すのはおかしいと言い出しました(食べはじめてから文句言うなよ・・・)。


でも、私にはすぐ分かりました。
超勘違い。ぷぷぷ・・・

店の名前「TAJ」を「TAI」(タイ)と読んだんです。
しかもタイだったら、スペルは「THAI」なのにね。

だからタイカレーが食べられると思ったらしいんだけど・・・


入る前から匂いで「インドカレー」だと分からなかったんかいな・・・(^^;)。
結局私が残したのも平らげてたので、満足したようです。

で、お腹もいっぱいになり、ドライブを継続することにしました。



この写真は街からすぐの「BIRD HIDE」という鳥の保護地です。
マングローブの林の中をボードウォークで散歩できます。(と言っても3分で終わっちゃいますけどね)

マングローブ自体見たのは初めてだったのですが、本当に水の中で育つんですねぇ。

ちょうど引き潮の時刻で、下を覗くと砂の中からたくさんの蟹が出たり入ったりしてました。
遠くには海鳥がたくさん生息している様子も眺められて、こういう景色の海は私は好きです。(ビーチじゃなく・・・ね(笑))


ところが。

目を90度左に移動させるとすぐ横には、黄色の目立つ建物が!
安売りスーパー「Pak'N Save」がよりによって、マングローブ林の「隣」に建ってるじゃありませんか。

Bird Hideは善意の寄付金とボランティアで保たれている、と説明書きがありましたが、せっかくの海辺のきれいな保護地なのに、大型スーパーがすぐ横・・・というのは残念です。The Warehouseもその横にありました。


さて、テムスからさらに国道沿いに北上を続けた私達。


窓の外はこんな景色が続きます。

この先はオーストラリア・・・です。見えませんけどね。


で。

この道とても狭いワインディングロード。
そこを2連結のトレーラーが丸太を積んで猛スピードで走ってます。

恐いですよー


このトラック、その後ろの車を追い越したばかりで、うちらの車も追い越そうと虎視眈々という感じの運転。

追い越してもらうにも一車線で逃げ場ないし、すぐ後ろにくっつけたまま小さな町に入った・・・・途端、追い越して行きました。
ほ・・・・。

運転手さんは慣れているのでしょうけど、自分が「超大型車」という自覚がないのかも知れませんね。

ちなみにこの(危険な)ワインディングロードはテムスから北です。

もしこれを読んでドライブを計画する人がいたら、是非気をつけて運転するようにしてくださいね。



というわけで、20キロほど北上したところで見つけたデイリー(売店)でアイスクリームを食べ、そこからUターンして途中の街でコーヒーを飲んで一休みしたのを除いては、休まずに一気にハミルトンまで戻ってきました。


ところで私とドラえもん、絶対にどちらかは「雨人間」に違いありません。
ハミルトンへ引っ越してきてから、ドライブと言えば必ずになるのです。

今日は朝晴れてました。ところが出発して10分もたたないうちに小雨が降ってきたのです。

またーーー!?





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マタマタ

2006-11-11 09:30:33 | ニュージーランド国内旅行
おはようございます。ひつじ@ハミルトンです。


突然ですが・・・ドラえもん(旦那)のお母さんはアイルランド系スコットランド人で、お父さんはイギリス人です。イギリスで産まれた3人の子供を連れて船でニュージーランドへ移住してきました(残りの5人はニュージーランド生まれです)

その後スコットランドからお母さんの妹夫婦も移住してきました。

そのご夫婦が、ハミルトンから車で小一時間ほどの町マタマタに20年以上住んでいて、昨日は久しぶりに会ってきましたーーー。



Matamata(マタマタ)といえば、映画「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット村のロケ地なんです。
と偉そうに書いてる私は映画そのものも見ていないし、指輪物語も読んでいないのですがね・・・・(^^;)。

町はこの映画のブームの余韻で観光客が未だに後をたたず、町の看板もいつの間にか「ホビトン・マタマタ」と替わってました。観光バスも出てるそうです。



私はこのお2人が大好きなのですが、大問題がひとつ。



スコットランドの訛りが強すぎて、何いってるか聞き取るのが並大抵じゃないのです




ここ数年で分かる話題も増えてきましたが、集中していないとすぐ取り残されてしまいます。



世界の英語でオーストラリアとニュージーランドはよく訛りが強いと言われます。でも私は訛りが一番強いのはスコットランドではないかと思ってます。

ニュージーランド人でさえ、叔父・叔母の会話が分からない人もいるという話ですから相当なものだとご想像ください

会話を聞きながらメモっておけばもっと拾えたと思うのですが、例えば


ホ(フ)ス
バット
カットン


これ何のことだと思いますか?


実は

ハウス(家)
バード(鳥)
カーテン

(^^;)。


相槌を打つときは
イエス→アイー


私のことをしきりに

ヘン!  ヘン!と呼ぶのですが、ヘンとは雌鳥のこと。
ニュージーランドでは女性への呼びかけに「ダーリン」とか「スィートハート」とか言う人もいますが、雌鳥とは!!

Rの発音は、短く巻き舌にします(スペイン語のRに似てます)。

リード(読む)が「リッド」に聞こえるのはそのためかも・・・

他界して私は一度も会っていないドラえもんのお母さんの思い出話や、兄弟たちが小さかった頃の話などいつも楽しく聞かせてくれるます。

でも2時間も聞いていると頭のスイッチが切れて帰りの車の中では疲れて寝てしまうこともあります。




庭に遊びに来たヒヨコ


・・・ではなくて、尻尾のない雀でした。
パンをいつも与えているので、人を恐がりません。



食後に出されたパブロバ(メレンゲのケーキ)と、アイスクリーム。
気前のよすぎる切り方に絶句・・・・食べきれず残してしまいました・・・・


そして叔父さんの自慢の庭で見つけました!


赤いきのこーーー(笑)






いつまでもお元気でーーー




今日もポチっとよろしくお願いします^^
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