COOL 8月号の表紙は阿信です。それから、カバーインタビューが数ページ。
グラビアの中で、彼の小指にピンキーリングが。
その中で、特に興味深い記事があったので載せます。
記者:普段、詞を書くときのひらめきはどこからくるのですか?また、いつそのひらめきがありますか?
阿信:ひらめきの大部分は、普段の生活の中で観察した事や、ブログの文章を詞に書き換えたりしてますね。でも、書き換えるのは結構大変なんです。だから、普段何もする事がない時は、できるだけ創作はしたくないですね。
毎回創作は違う状況のもとで行いたいので、創作はだんだん大変に感じてきています。
なので、普段は特に考えたくないですね。マネージャーがスケジュールを組んでくれるので、その作品の納期前に集中して作ります。
僕は思うのですが、クリエーターと呼ばれる人は、99%壁にぶつかるでしょう。
ひらめきとは、累積が必要で、湖に投げられた水面からは見えない湖底の石のようなものだと思います。
毎回石を投げる時に、何故石を投げてそれを水面までいっぱいに出来ないのか?と思うけれど、最後のひとつを投げた時、以前投げた石がとても役に立っている事に気づくでしょう。
だから、壁にぶつかった時でも、必ず完成させ終わらせる事が出来るのです。
CDが完成してしまったら、修正する機会はありません。だから、100%満足してやめたいのです。
それから、僕たちが最もひらめく時は、徹夜をした明け方頃です。
今回、僕たちが音楽をやっていく上で本当の気持ちを歌った「我心中尚未崩壞的地方」があります。
五月天が本当に思っている心の声で、
「每個孤單天亮 我都一個人唱 默默的讓這旋律 和我心交響」
つまり、僕らを写し取っているんです。