生日快楽!冠佑!
このイベントに参加してきました。
何といっても、今日の主役は28日に誕生日を迎えたばかりの冠佑!
4人が舞台に登場(石頭はアメリカに行っているので欠席)。そして、一人ずつ先週台北場のコンサートが大成功に終わったのでそのお礼の挨拶。そして、シャンペンタワーならぬ、le powaer タワーをやって乾杯。最初怪獣は「あんまり飲みたくないなぁ。」みたいなこと言ったので、会場のお客さんは「そんなこと言っていいの?」みたいなツッコミがはいりましたが、一口飲んで、「あれ?おいしいいじゃん。」
この後、たくさんの報道陣も来ていたので、取材を受けてました。
その後は、「私奔到月球唱歌比賽」。
前もってイベント参加者が、二人一組で申し込んであって、それを4人が抽選箱から引き当てました。3組は全部女性そして4組目は・・・士杰&彭克!
女性は、恥ずかしそうに、でもがんばって歌ってました。士杰&彭克の時は一気に会場は盛り上がりました。それで、途中で士杰がTシャツを脱ぎ、彭克のTシャツを脱がしてあげ、曖昧な雰囲気で歌いました。見ている方は大受け
審査員は、もちろん五月天。
メンバーは、最初どこで審査しようかなぁとウロウロ。怪獣は、客席の側に陣取り、阿信はキーボードの所。で、この時阿信はちょっとだけキーボードを弾きました。怪獣がマイクで音を拾おうとすると、もう出来ないと首を振ってました。(結局審査は4人きちんと並んで座ってました。)
審査結果は、3組の女性はそれぞれ32点(40点満点?)士杰&彭克は、「俺たちが1位に決まってる!」と言っていたけれど、0点。
その後は、カーレースのゲーム。冠佑と会場みんなでじゃんけんをして、最後に残った女の子が舞台に上がってゲームをしました。
そうそう、その前に今回も、何人か小さな子供も見に来ていて、それを見つけた阿信は、
「小さい子は、一番前においでよ。」
と言ってました。優しいな~。
結局ゲームは、瑪莎とその女の子との対決になり、瑪莎の勝ち。
次は、冠佑の誕生日をお祝いしました。
みんなで、「祝你生日快樂」の歌をうたいました。ここで、3つのケーキが運ばれてきて、会場から選ばれた3名がそのケーキにデコレーションをしました。1名男性が選ばれたのですが、ケーキの説明の時のアピールが積極的でした。
ファンを選ぶ時に阿信が、
「冠佑が嫌いじゃない人じゃなきゃダメだよ~。」
冠佑は、
「オイオイ、何いってるんだよ!(たぶんそんな突っ込み)」
それから、28日前後に誕生日を迎えたファンも舞台に上がり、一緒にお祝いをしました。
この後は、ミニライブ。
またまた、冠佑が引っ張り出され、「知足」を歌ってくれました。で、ドラムは、ちゃっかり阿信が叩いてました。瑪莎はキーボード、怪獣はベースを弾いてたんですね。怪獣は良く見えなかったので、後で知りました。キーが高くてちょっと歌いにくそうだったかな。また、橋幸雄のカバー曲「墓仔埔敢去」も歌いました。
それから、会場の怪獣コールで、な~んと彼も歌ったんですよ!台湾語で歌っていて曲目や歌詞は分からなかったけれど、ちょっとムード歌謡っぽかったな。これってかなり貴重ですよね!本人も、
「今まで、ほとんど歌ったことがないよ。」
でも、メンバーに言われてました。
「Demoは、自分で歌ったのをもってくるよね。」
司会者の方のブログで今回のイベントで五月天にやって欲しいことなどを募っていたようで、怪獣が歌ったのもファンの希望だったようです。また、阿信の弱点「もみ上げ」に触らせてもらってました。
阿信に対して、会場から「踊りが見たい!」という声が上がりましたが、彼は困ったなぁという顔をしてました。すると瑪莎が、
「ごめんね~、阿信の踊りは下手だから、今回は無しね~。」
とフォロー。
すると、今度は「瑪莎が踊って~!」
「俺も、踊りうまくないから、ごめん。」
と言ってかわしてました。
次はいきなり「離開地球表面」。出だしは、リミックスバージョンでした。
もう、みんなきゃー!!という嬉しい悲鳴が上がりました。みんなで、Jump!Jump!Jump!
2曲目は、「抓狂」。ものすごい早口で、全く一緒に歌えなかったけれど、あのスピード感がたまりません。唯一「快抓狂!快抓狂!」のところだけ叫びました。
3曲目は「香水」。この曲、かっこいいですよね~。この曲を歌っている時の阿信、大好き!めちゃくちゃかっこいい!
3曲歌い終わり、もう終わりか?と思ったので、アンコールの掛け声がかかりました。
司会者も、舞台に上がり、阿信に「どうする?」と訊きましたが、
「司会者が(アンコールをやっても構わないなら)OKなら。」
「もちろんOK。」(たぶんこんなことをしゃべってた。)
そして、阿信は一番前で見ていた、おちびさんにマイクを向け、
「君がOK!って言ったら始めるよ。」
でもその子は、どうもダメと言ったらしく、ちょっと待って、やっとお許しが出ました。
そして、始まったのは「我又初戀了」。
みんなで、大合唱。「我愛你,你愛我」のところで、私はメンバーを指差して、ぴょんぴょん跳ねてました。
最後は、やっぱり「戀愛ing」。今回は怪獣グループ瑪莎グループ、そして冠佑グループに分かれて、「LOVE」を競い合いました。
冠佑グループは、2階席のお客さん。リードして掛け声をかけるのですが、ただ言うだけで振り付けなし。そんなんじゃダメじゃんとメンバーに止められる場面もありました。
瑪莎が、振り付けろよ!とジェスチャーで示してました。
最後は、これからまだまだツアーが続くメンバーに向かって、
「五月天加油!」
と言って終わりました。
いや~、めちゃくちゃ楽しかったです
会場の広さは、先日の東京ライブの会場ぐらいでした。私は、最初後ろの方で見てたのですが、気づいたらズンズン前のほうへ進んでました。
それから、内容も濃かった!この手のイベントって、ゆる~いゲームなどが続いて終わってしまうことも多いのに、ライブだけでも1時間くらいやってました。
そうそう、士杰&彭克が脱いだ時、例えば普段のコンサートなどの打ち上げの時も、こういうノリなのかしらと思ったりしました。
それから、今日の怪獣は妙なテンションの高さでした。
※写真は自由時報から転載しました。