大好き!のてんこ盛り

Everyday is a special day!!

「ゆるゆる」と「自己責任」

2006年08月31日 22時49分25秒 | Weblog
董事長と雑談をしていて、「自己責任」の話題になりました。
董事長は、オランダ旅行に先日まで行っていたのですが、あるスーパーに入ったら、ポスレジの読み取り機を渡されたそうです。そして、自分で買いたいものはそれでバーコードを読み取って、最後にレジでお金を払う仕組みになっていたそうです。私は、レジの流れがスムーズで良いシステムだなとしか思いませんでした。でも、董事長はこうおっしゃいました。
「お客さんを信頼してるんだろうなぁ。悪いことをする人は、ほとんどいないそうだ   よ。日本だったら、そうはいかないだろうなぁ。」
また、日本では、車の運転免許を取得するのに、視力がいくつ以上とか決められていますが、台湾では厳密に決められていないとのこと。つまり、見えにくくなったら、運転しなければ良い、とこんな感じらしいです。
「え?なんか、ゆる~い。」と思われるかもしれませんが、やっぱりこれも自己責任なんでしょうね。よく見えないのに、車の運転をして事故を起こせば、それは自分の責任。
日本では、様々なことが細かく法律等で決められています。まあ、それに守られているから安心感というのもありますが。
でも、それによって「融通」が利かなかったりとかありますよね。「前例」がないからできないとか。
中国で暮らして、また今台湾で生活を始めて、常に「ゆるゆる」な中につかっている状態なんですが、この「ゆるゆる」も自己責任の上に成り立っているんだと思いました。



深情密碼~母の反乱~

2006年08月28日 23時58分53秒 | 台湾ドラマのてんこ盛り
先週は、そ、そんな~という展開でした。それでは、深情密碼・第15話です。

董事長にプレゼントされた車で、深深たちが弁当を売っているところに現れた左鈞は、明日のパーティーのこと彼女に話します。
「一緒にパーティーに来てくれないか?俺の出世した姿をみてほしいんだ。」
「ごめんなさい・・・でも、私はあなたが出世したことは、嬉しいわ。でも、ごめんなさ い。」
「気にしなくていいよ。」

その頃、コンビニをクビになり、曉光にもふられたyellowは、機嫌がとても悪いです。でも、彼の姉さんは好奇心丸出しで、あれやこれや訊いてきます。
「あ~、うるさい!!」

徐莉が社長室を訪ねてきて、残業などがなくなり、社員への待遇がよくなったことなどを話し、加えて、1年に一回は社員全員に健康診断を受けさせるよう意味真に提案します。

偉易の家では、戚ママが、台所で張り切ってパーティーの準備をしています。そこに帰宅した偉易がそっと忍び寄り、
「母さん
と言って後ろから抱きつきます。
「駄目駄目、私は一日中、台所にこもっていたから、油くさいでしょ?ほらほら、あっち に行って、早く早く!」
「小さい時にこんな風に出来なかったこと、ほんとに後悔してるんだよ。母さんが台所に 立っている姿は、本当に綺麗だよ、その油の匂いだって好きだよ。」
と言って、戚ママの肩にもたれて、甘える偉易。
しかし、あくる日徐莉が、フランス料理のコックを従えてやってきます。
「申し訳ありませんが、この料理をすべて処分して下さい。時間がありませんので。」
戚ママの顔が一気に曇り、無言で料理をゴミ箱に捨て始めます。
そこに偉易が帰宅します。
「誰がうちのことに口出ししていいって言った?」
「董事長が、フランス料理を召し上がりたいっておっしゃたの。」

ショックを受けた戚ママは、庭にいました。そこにやってきた偉易は、彼女を慰めます。
「みんな母さんの美味しい料理を、食べないなんて、間違ってるよ。俺にとって母さんの 料理の思いではとっても大事なんだ。」
「ごめんね・・・あなたには、ずっと楽しい思いをさせたことがなかったわ。お父さんは あなたにプレッシャーを与え、私はあなたを疲れさせてしまって・・・。私は母親とし ても失敗、妻としても失敗、女主人としても失敗・・・私は人生の全てに失敗した   の・・・ごめんね。」
と言って泣き出します。

左鈞は、パーティーに参加しないことを父親に伝えます。そしてベッドに横になっていると、深深が部屋に入ってきて、白いドレスを見せながら、
「パーティーに連れて行って、一緒にお祝いしたいわ。」
と言います。

曉光に偉易は、こう言います。
「申し訳ない、婚約者の振りをさせてしまって。父さんに言ってはっきりさせるよ。」
「ううん、婚約者のふりをするのは、私にとって幸せなことよ。」
パーティーが始まり、偉易も深深もお互いが気になってしょうがありません。

また具合が悪くなった戚ママが、別室で休んでいると、そこに徐莉がやってきます。そして、戚ママに囁きます。
「あの日、私の母が、6歳の女の子を連れて家の前で一晩中叫んでいました。戻ってきま した、戻ってきました・・・。」

パーティーの席で、董事長は、皆に挨拶をし、
「本日来ていただいたのは、2つの目的があります。この左鈞は、昔の私に似ています。 そして、本日、業務部のマネージャーに昇進しました。それから、今年末には、こちら の偉易と米曉光さんとの結婚式を執り行いたいと思います。」
この突然の発表に驚く、深深たち。
「では、お祝いの言葉を2人に送ってもらおうか。」
左鈞の後に深深が続きます。
「あなたの言う通りよ。私たちはもう大人。だから、あなたはその幸せを大切にして。」
手話の分からない董事長は、ばかにしたような顔をして、
「申し訳なかったね、君ははなせなかったんだっけ。」
それをきいた偉易は、
「口が利けないことなんて、別に関係もないんだ。俺たちは、とっくに婚約解消しまし  た。」

董事長は、金で事を解決させようと、手切れ金として小切手を深深に渡し、
「四喜院の土地の金は、左鈞の車になった。趙小姐、あなたがしゃべらないのは、金額に 不満があるからだろう?これならどうだ?」
更にもう一枚小切手を切る董事長。
「話さないということは、サインをするということなんだな?あなたは、うちの息子の金 が目長当てなんだろう?」
と大勢の前で彼女を辱めます。目に涙を溜める深深。左鈞も耐え切れず、
「ひどすぎやしませんか!!」
そして、偉易も父親のあまりの傲慢さに、
「行こう。」
と言って深深の手をとり、パーティー会場から出て行きます。
止めようとする董事長と、偉易は言い争いになります。
「父さん、これだけは言っておきたいんだ。俺は、水泳を諦めさせられ、ロンドンに留学 させられた。そして、小さい頃から、泣くことを許されず、おもちゃで遊ぶことすら許 されなかったんだ!」
そこに戚ママが割って入ります。
「ここは、私の家よ!そして彼は私の息子なの!私の人生はずっとあなたの手の中のあっ た。彼にはそんな風になって欲しくないのよ!」
初めて、夫に反抗する戚ママ。
「偉易、早く行きなさい。」
「ありがとう、母さん。」

2人は、車で川辺にやってきます。
「君を、辱めてしまった。君は気にしてないのか?」
先に車を降りて歩き出す深深。その後を追う偉易。
「なんで、うちに来たんだ?なんでわざわざ辱めを受けにうちに来たんだ?」
振り返る深深。彼女は言葉にはなりませんが、一生懸命何かを言おうとします。
「愛してるの・・・あなたを愛してるの!」
彼女を引き寄せ抱きしめる偉易。言葉で伝えられないもどかしさ、辱めを受けた悔しさに泣きながら彼の背中を叩きます。
「君は俺を愛しているのか?俺たちの前にはっきりした道は無いんだ。俺は君を愛しては ならないんだ・・・。でも、お前のことを放さない・・・。わかったよ、俺達一緒 に 歩いていこう。」

その夜、董事長と戚ママが激しく言い争いをします。そして翌朝、彼女は20年前のあの出来事を話して欲しいと劉管家に迫ります。
「本当のことを話して!」
「あの20年前の母子は、旦那様の前妻とその娘です。」

偉易と深深は、お互いの手を合わせて、Lucky Starを作り、木陰で音楽を聴いています。
「俺は水泳大会で優勝したことがあったんだけど、他の奴らは、そ れが気に食わなく  て、大喧嘩をして、それで脚を折られたんだ。思ったんだけど、今はそれに感謝して  る。」

「もっと面白い所に行こう。」
それから、二人は遊園地に行き、童心に返ります。そして、深深は彼を無理やりメリーゴーランドに乗せます。
「やだよ~。俺は社長なんだぞ~。」
帰りに二人で歩いていると、貸家の張り紙を見ました。
「きっと平凡な生活が、本当の幸せなんだろうな・・・。」
「私達、家を探して一緒に暮らさない?」
彼女はその家を見て、楽しそうに話します。
「ここには花を植えて、ここにはブランコを置いて、そこであなたが本を読んでいるの。 きっと気持ちいいわよ。」
そして、偉易は心の中で呟きます。
「君が話してること、俺も好きだよ。でも、それはできないかもしれない・・・。」

「あなたは、家を出ちゃっても大丈夫なの?」
「ああ、今は気が楽なんだ。それに握ってくれた君の手が勇気をくれた。」

その頃、左鈞と左おじさんは、深深の帰りをずっと待っていたのでした。

今回のつぼ今回はつぼどころ満載でした。
その1 戚ママに甘える偉易。ほんっとにカワイイ笑顔でした。
その2 戚ママが初めて夫に反抗し、息子を守ったこと。
その3 川べりの2人。特に深深が言葉の出ないもどかしさに悔しくて、
    偉易の背中を叩くシーン。もう、涙、涙でした。
その4 遊園地のシーン。2人が「素」で楽しんでいるようでした。
     




たまにはね・・・。

2006年08月26日 21時51分09秒 | Weblog
昨日、午後休みをとったので、なんか疲れがとれました。日本にいたときも、たまに平日休んで、買い物に出たりしてました。みんなが仕事をしてるときに、買い物したりするのは、なんともいえない優越感です。人も少ないですしね。ストレスが溜まりやすい私にとっては結構大事なんですねぇ、これが。土日だって休みなんだからいいじゃないかと思われるかもしれませんが、逆に平日の方がリフレッシュできるのです。
でも、困ったことに今年は有給が3日しかないので、上手くやりくりしなくてはなりません。

深情密碼のロケ地はここだ!・その1

2006年08月25日 22時18分39秒 | ドラマごっこ~ロケ地巡り~
今日は、用事があって午後からお休みをもらいました。
用事があった場所の近くに、このドラマのロケ地があったのを思い出し、行ってみました。その場所とは、「好記担仔麵」といって、担仔麵と海鮮料理のお店です。有名なお店なので、ガイドブックにも載っていると思います。ここで、担仔麵を食べましたが、麺は柔らかめでしたが、スープが海老の風味で美味かった~。「度小月」のよりも、美味いかもと思いました。
お店は、平日の昼間だというの地元の人でいっぱい!みんなビールなど飲んで楽しそうでした。インテリアもちょっとレトロっぽくて、いい感じでした。

で、やっと本題
このお店は、12話目で、威易と左鈞が工員たちと酒を酌み交わすシーンと、その後、曉光を連れて行って、ヤクルトと赤い液体混ぜて飲んだシーンで、出てきます。
ドラマの時みたいに、きっと夜には、歩道の方にもテーブルを出すのでしょう。丸いテーブルがたたんで立てかけてありました。
レジ横には、仔仔と老闆が一緒に写ってる写真が貼ってありました。その他にも有名店だけあって、多くの芸能人や政治家の写真も貼ってありました。

深情密碼~悲しい意地悪~

2006年08月21日 23時37分59秒 | 台湾ドラマのてんこ盛り
このドラマの写真集を昨日買いました。ドラマとは別のアングルから撮影されており、楽しめました。第14話です。

バスケットコートで曉光を待つyellowのもとに現れた、偉易。
「お前は曉光のことが好きか?」
「ああ、俺は彼女のことが好きだ。でも、あんたの好きと、俺の好きは違うからな。」
バスケをしているところに、曉光がやってきます。そして3人はレストランで食事をします。
「曉光のことを好きなら、ちゃんと捕まえておけよ。青島にもう一人彼女を待っている奴 がいる。」

その後、yellowのバイト先で彼とビールを飲む曉光。
「いいことも、悪いことも全てにかんぱ~い。」
二人ともしたたかに酔っ払い、yellowは、
「送るよ。」
「今日は帰りたくないわ。あんな誰もいない冷たい家になんて・・・。」
彼は彼女をおぶって自分の家に帰り、部屋に寝かせます。そして自分の部屋に戻り、
「やった~!!俺は今、曉光と一緒のいえにいるんだぞ~!!」
と興奮して叫びました。
翌朝、誰かの大声で目覚めた曉光。その部屋に入ってきたのは、なんとあの掃除のおばちゃんだったのです!驚いた曉光は、
「おばさん・・・。」
「あたしは、おばさんじゃないわよ。」
「あ、ごめんなさい!おかあさん・・・。」
「あたしは、yellowの姉よ!!」
yellowの姉は、彼が女の子を家に連れてきたことを喜び、自分も今、会社で恋をてるのと話します。
「姉ちゃん、マジ!?」

ある日、徐莉が台北の本社を訪ねてきます。そして彼女は、左鈞の所へ見舞いに行きます。
「何で、台湾に来たんだ。」
「あなたと深深の関係は、どう?」
「あんたには、関係ないことだろ。」
そして、帰りがけに戚ママを見つけ、声をかけます。
「お久しぶりです。」
「ごめんなさい、私、あなたと顔見知りだったかしら?」

その夜、会社で董事長の乗ったエレベーター途中で止まってしまいます。激怒する董事長に偉易は、「夜7時以降の電気は全て消す、会社で決めたことです。」と言います。そして、二人は社長室で話します。
「父さん、たまには家にかえってあげたらどうなんですか?母さんが変わってしまったの 知ってるの?躁うつ病になってかなり経ってるんです。やっと病院に連れて行くことが 出来たんですよ。それに、母さんは、今も父さんのことを愛しているんです。」
董事長は、聞く耳をもちません。そればかりか、
「金で買えないものなんて、何もないんだ。女だって同じだ。踏み台なんだよ。」
この言葉をきいた偉易は、言い返そうとしますが、言葉が出てきません。

家に帰った偉易は、母親と一緒に餃子を包んでいます。
「まるで、ワンタンみたいね。」
「そうかなぁ、ちゃんと包めてるよ。」

翌日、左鈞から偉易の元へ電話がかかってきます。
「深深がいなくなった。」
病院に駆けつける偉易。左鈞は、また彼を責めます。
「どこにあいつを隠した?子供の頃と同じだ、お前しか知らない場所だろう?」
「あんたは、彼女の為に何をしてやった?え?何をしてやったんだ?あんたは、知ってる のか?彼女が寝ずに看病してたことを!彼女が倒れたことを!」
「俺は、あんたじゃない。石膏脚じゃないんだ。俺はあいつの為なら、死さえ怖くないん だ。なあ、教えてくれよ、俺は何をすればいい?」
焦る気持ちを偉易にぶつける左鈞。
「何もすることはない、俺がやる。それから、あんたは彼女のために死ぬことなんて怖く ないって言ったけれど、俺はあいにく彼女のために死ぬのは怖いんだ。」
そして、偉易が、あの秘密の場所に行ってみると、そこに彼女は隠れていました。
「もう、この中の秘密を見たのか?」
「まだよ、2006年のクリスマスまで待つの。」
壁のブロックをはずそうとする彼の手を止める深深。
あきれた顔をして彼女を見た偉易は、こう言います。
「これは、ただのゲームなんだよ。子供の頃のことなんかとっくに忘れちゃったよ。あ、 そうだ、俺は婚約者の他にたくさんの彼女がいるんだ。君もその中の一人になりたいか い?」
病院を去ろうとする彼の後を追った深深が見たのは、知らない女性が彼を迎えに来たところでした。しかし、それは金を払って偉易が頼んだ事でした。

深深は、その後会社に居る偉易を訪ねました。
「お前、本当に俺の彼女のつもりなのか?」
「もし、あなたがあの時の彼だったら、あの約束を忘れている訳はないでしょう?」
と言って、あの電話番号のメモと、今の彼の電話番号を見せる深深。
「ただの偶然だろ、ほんと想像力がたくましいな。じゃあ、お前をもっと満足させてやる よ!」
と言って無理やり彼女にキスをします。そこに、現れた董事長と曉光に目撃されてしまいます。
「彼女との事は、とっくに解決したんじゃないのか!!!」
再び、激痛に襲われた偉易は、階段の踊り場の窓ガラスから見下ろすと、深深が泣きながら、歩いています。
「俺は、お前を守ってやるどころか、どんどん傷つけてしまっている。俺を嫌いになって くれ・・・お願いだ!俺を嫌いになってくれ!!」

あさってパーティーが開かれることを知った戚ママは、とても喜び興奮します。そして、偉易と一緒に、楽しそうにパーティーメニューを考えます。

翌朝、左鈞が家の門を出ると、高級車が止まっていました。それは、董事長が彼に贈ったものでした。そして、董事長は今度のパーティーに彼も招待します。
「恋人を連れてくるように。」

今回の壺お母さんと一緒に餃子を包んだり、パーティーメニューを考えている所。これまでずっと見てきて、戚ママとのシーンが大好きなんですよ。偉易の表情がとても柔らかくなって、いつも泣かされます。実際撮影の時も、仔仔は自分のお母さんを思い出して、泣きそうになったとか。
それから、今回は、心にもないことを言って、自分を嫌いにさせようと仕向ける所。やっと、二人が名乗りあえたのに、どうして~!切なすぎやしませんかい?深深も可愛そうだ~!











決戦は、朝!

2006年08月19日 22時15分42秒 | Weblog
近くの市場があり、週末には市が開かれます。せま~い路地の両側には、野菜、肉、惣菜、更に衣類、雑貨などありとあらゆる物が売られ、凄い活気があります。とっても狭い道なのに、その道の真ん中で、屋台があったりするんです。それで、この屋台が揚げ物とかしてて、危ない危ない。
私は、ここでいつも約1週間分の野菜などを買っています。いつもは、朝早く少しでも涼しいうちに買いに行ってるのですが、今日は、のんびり昼近くに行ったら、すでに人も少なく、いつも行っている八百屋の品物も結構売り切れていました。
やっぱり、市場は朝早く行かないと駄目ですね。でも、帰りに昼ご飯用の擔仔麵を買って帰りましたが、うまかった~。


少し、涼しいかな?

2006年08月17日 23時10分32秒 | Weblog
ここ何日か、夜が涼しいです。といっても、25度以上あるのですが、時折風が入ってくるので、体感温度はそうでもないです。こちらの建物は、(多分)断熱材など入っていないので、外の気温がもろ反映されてしまいます。なので、昼間の太陽で焼かれたコンクリートの熱がいつまでも下がりません。その結果、部屋の中はすごく暑くて、冷房の利きも悪いんですよね、特に昼間は。それで、外に出たほうが、風が吹いたりして逆に涼しいのです。
あ~、あと1ヶ月以上は続くんだろうな、この酷暑。

火星文字

2006年08月16日 20時32分58秒 | 中国語の玉手箱
<火星文字>って何だと思いますか?これは、台湾の若者たちが使っている、絵文字や隠語のことです。例えば・・・・・

(→.→)・・・あんた誰?

(*^~^*)・・・超恥ずかしい!

>_<・・・つらいよ~  などなど。

それから、文字や数字の組み合わせで火星文字をつくるときもあります。

orz・・・これは、人がひざまづいて両手を地面につけ、うなだれている形をあらわした    ものです。最近では、失恋した時に使ったりするそうです。

こんな風に見てみると、台湾の若者も日本の若者も変わりませんね。
それでは、問題です。

1)■D"
2)@/"
3)--<--<--@
4)(・・)nnn
5)●~*
これらは、何を表してるでしょう???








答え
1)コーヒーカップ
2)かたつむり
3)薔薇
4)毛虫
5)爆弾

  

「白色巨塔」放映開始!

2006年08月15日 22時17分28秒 | 台湾ドラマのてんこ盛り
つい先ほど初回が終わりました。
第1話目から引き込まれました。今後、権力闘争に巻き込まれていく蘇醫師、どうなるんでしょう。90分放送と聞いていたのですが、9時には終わってしまいました。あれ?
でも、時間をかけてとても丁寧に作られたドラマなので、一気に放送されるより、少しずつのほうがいいかな。長く楽しみたいしね!

深情密碼~やっとあなたを見つけたわ!~

2006年08月14日 22時25分48秒 | 台湾ドラマのてんこ盛り
第13話です。ますます目が離せません。

威易と曉光は、食事の後、ベンチに座って語り合います。威易は、深深が左鈞を見舞って手を握ったところを見て、胸が痛くなったと言います。失恋の痛みを味わったと。
彼は、曉光に深深と初めて出会った頃のことを話し始めます。
「当時、自分にはみんなが近寄ってこなかった、そして、俺も周囲の人々を近寄らせな かったんだ。その結果、ライオンのように攻撃的に育ってしまった・・・・。そんな中 で出会った、深深はとても温かかったんだ。13年後、こんな状況になったけれど、彼女は俺に、活き続けたいとう気持ちにさせてくれたんだ。」

ある日、威易は精神状態が不安定な母親を外に連れ出します。彼女は、夫との馴れ初めを話し始めます。
「私は、一目ぼれだったわ。でもその頃、彼の周りにはいっぱい女の子がいて・・・。」
「母さん、父さんと結婚したこと後悔してる?」
「してないわ。後悔なんてできないわ。」
と言って、威易のの肩を抱いてもたれかかります。そして、
「今日は、ほんとに楽しいわ。でも、明日も楽しいかしら・・・。私は、今日が終わるの が怖いわ・・・。」
と言って涙ぐみます。
「母さん、病院に行こう。」
「私は、躁うつ病なのかしら?前に曉光がそう言ってたわ。でも、病院には行けない。だ ってそんなことしたら、あの人の機嫌が悪くなるから。」
「大丈夫だよ。母さんの身分が分からないように、小さな病院で診てもらおう。そこには 草原があって、風が吹くとまるで海みたいに、草がなびくんだ」

子供の頃入院した、あの病院に母親を連れて行く威易。彼は、左鈞の怪我の具合が気になって、病室の前まで行きますが、深深と会ってしまうかも知れないと、ドアを開けるのをためらっていると、彼女が病室から出てきました。その後、病院内の教会に向かう2人。深深は、威易の後ろで、Lucky Starを影絵で表現しますが、それを見た威易は、とまどいの表情で教会から出て行こうとします。その時、彼の胸ポケットから青島教会の絵葉書が落ちます。彼女も同じものを持っていて、「どっちがあなたの?」と言って引かせます。
深深の絵葉書を引いた威易。そこにはこんなことが書いてありました。
「私、やっと石膏脚を捜すことができたわ!あなたは?運命があなたに合わせてくれたの ね!」
教会に戻ろうとする彼に、再び激痛が襲います。
威易が戻ってきたと思って、振り返るとそこには左鈞が立っていました。
「彼が、戚威易だということは、とっくに知ってたのね?なぜ教えてくれなかったの?メ モをかくしたり、私をだまして台湾に帰らせたり!全部あなたが仕組んだことだったの ね?」
「俺は、お前を失いたくなくてやったことなんだ!!」
怒った彼女は、教会を飛び出し、後を追った左鈞は脚をすべらせて転び、怪我を悪化させてしまいます。

ある日、深深は病院内で威易を見かけますが、彼女は隠れてしまいます。そして、偶然にも、威易の母親と出会います。
「薬をもらうところはどこかしら?」

病院の帰り道、今までの看病疲れで朦朧として歩いていた深深は、倒れてしまいます。そこに、後を追ってきた威易が間一髪彼女を抱きとめます。

「ずっと寝てなくて、ろくに食べてなかったんだろう?俺、何か買ってくるよ。」
部屋を出て行こうとする彼の腕をつかむ深深。
そんな彼女をぎゅっと抱きしめる威易。そして心の中でつぶやきます。
「もしできることなら、俺が全力で君を守る。もし出来ることなら・・・。」
その時、胃痛が彼を襲い、洗面所に駆け込みます。心配した深深は、ノックをしますが返事がありません。二人はドア越しにメールのやりとりをします。
「俺が一番怖いのは、後悔することだ。」
そのメールを見た彼女は、
「石膏脚、やっとあなたを見つけたわ。」
やっと、お互い名乗りあうことができた2人。ドアを開けて出てきた威易に、彼女は抱きつきます。そして、彼もしっかりと彼女を抱きしめます。
翌朝、目覚めてリビングに行ってみると、食事の用意がしてあり、威易がこんなメッセージカードを添えていました。
「体を大切にしろ。 火星人より」

その日、左鈞を見舞いに行った深深は、彼に攻められます。
「昨日の晩は、どこに行ってた?家に電話をしても出ないし。あいつと一緒にいたんだろ う?」
自分を束縛しようとする左鈞に腹を立てた深深は病室を飛び出していきます。

今回の壺威易と深深のドア越しのメールのやりとり。もっとメールを交わしていたのですが、とてもいいシーンだったので私も集中して見ていたのと、涙、涙だったので、台詞が書き留められませんでした。