Q:なぜ、あなたの作品は「生活」の中の事が中心になっているのですか?
A:生活上のことを書かなければ、何を書いていいのか分かりません。僕は、本当は文章を書くことが得意ではありません。曲がなければ、素敵な歌詞を書かなければなりません。
僕は通常、先に曲を完成させてから、音符の配列を考えて、どんな風に歌うかを感じ取ります。
Q:「100種生活」は、小虎先生が詞を書いていますが、あなたにとって「100種生活」とは?
A:大学の時、みんなは未来についていろいろ想像していました。僕もしました。「100種生活」は、未来への希望なんです。でも、僕の場合は一歩一歩行う方が向いてます。未来の基礎の為に。
A:あなたにとって、どういうことが成功と言う事ができますか?
Q:成功とは、自分が認めるものではなくて他人があなたを認め始めることです。
ジミー・ヘンドリックスは、とても成功しました。彼は、腕利きです。彼の音楽の天武の才能は、人がその音楽を聞いた時、感覚を爆発させる事ができる。
僕には天武の才能がないので、いつも急いでいて前進している状態なんです。
僕は「一心二用」は、あまりできません。音楽をやっている時は、それに全ての時間を投入します。それは、自分を支えてくれる方達をがっかりさせたくないですからね。
勿論、自分に対してでもです。
おまけ
彼の歌は、彼の100種類の生活から生まれたものだ。
「啊!!大岩壁」
「延畢(卒業延期)」になりたくない気持ちを同じ発音の字に置き換えて書いた。
「我愛你」
歌詞の中の「今天消失的第6遍」とは何か?
答えは、「創作におけるひらめき」
「無敵鐵金剛」
家計をその肩に背負っている父と祖父を見て書いた。
「穿上盔甲」は、一代で築き上げた責任感。
Cheerのインタビューをその1、その2として載せましたが、彼の創作についての話興味深かったです。曲作りの苦労がうかがえました。
また、彼の曲は生活の中の一部を切り取って作っているんですね。誰の生活の中にでもある出来事を歌っているから、親しみが持てるのだと思います。
「おまけ」に書きましたが、これらの曲を聴く時、この記事を思い出して聴くとまた違った発見があるかもしれません。