大好き!のてんこ盛り

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「KANO ~1931海の向こうの甲子園~」を見に行こう! その2

2015年01月31日 00時58分09秒 | 亞洲電影倶樂部
今日、NHKニュース9で、KANOについて放送が有りましたが、気づいたのが遅くて見たのは最後の方だけ(泣)。

PHP Biz on line 李登輝氏と魏徳聖氏との対談
http://shuchi.php.co.jp/article/2174?p=0

サーチナ(1月25日付け)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000039-scn-cn

サーチナ(1月25日付け) 初日舞台挨拶の記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150125-00000029-scn-cn

「KANO ~1931海の向こうの甲子園~」を見に行こう! その1

2015年01月29日 10時54分42秒 | 亞洲電影倶樂部
昨日、映画を見て更に感動しました。文章だけではこの映画の良さが伝えられなかったので、あちこちでアップされた記事などを
載せてみたいとおもいます。

「KANO」日本公式サイト 撮影裏話もアップされています。
http://kano1931.com/


「KANO」日本語版FB
https://ja-jp.facebook.com/Kano.japan


「KANO 1931海の向こうの甲子園」

2015年01月29日 01時11分04秒 | 亞洲電影倶樂部
見て来ましたよ~!台湾公開時も見ましたが、今回見て更に感動が深まりました。
長瀬正敏さん演じる近藤監督は、普段練習時はものすごいスパルタですが、甲子園で呉投手が指に怪我を負ったのを自ら薬を塗ってやったり、選手たちには面と向かって言ってないけれど、宿泊先で選手の部屋を見回りに来た時に「俺を甲子園に連れて来てくれてありがとう。」と言う場面。
また、新聞記者や支援者が漢人、原住民、日本人の混成チームである事に対して失礼な事を言うのですが、
その時も、「子供たちのどこを見てるんですか!」と食ってかかる場面があります。
この場面の近藤監督は、本当にかっこいい。それから、監督と選手お互いの信頼感がチームを強くしていったのではないかなぁと思いました。

映画の中で、選手たちがランニングなどをしている時に出てくる田園風景。高鐵に乗っていると嘉南の田園風景が見えるのですが映画を見ながらその青々とした田園風景を思い出してました。

とにかく良い映画でした!!

★台湾で見た時の感想はこちら★
http://blog.goo.ne.jp/daisukitao/e/57be232ad0712b9905f1cab5595d97ec





台湾巨匠傑作選~ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤン、アン・リー、ウェイ・ダージョンの世界~

2014年08月17日 14時31分47秒 | 亞洲電影倶樂部
台湾巨匠傑作選~ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤン、アン・リー、ウェイ・ダージョンの世界~

台湾映画12本が一挙上映されますよ!
http://www.ks-cinema.com/movie/taiwan/

上映館:新宿K's cinema
上映期間:8月23日~9月15日

ホウ・シャオシェン監督作品
・坊やの人形
・童年往事 時の流れ
・憂鬱な楽園
・フラワーズ・オブ・シャンハイ
・珈琲時光

エドワード・ヤン監督作品
・ヤンヤン 夏の思い出

アン・リー監督作品
・推手
・ウェディング・バンケット
・恋人たちの食卓

ウェイ・ダージョン監督作品
・海角七号/君思う、国境の南
・セデック・バレ
・セデック・バレの真実

「KANO」。

2014年03月02日 21時47分23秒 | 亞洲電影倶樂部
台湾映画「KANO」を見てきました。
監督は馬志翔さん(セデック・バレに出演していた俳優さん)、そしてセデック・バレで監督をされた魏徳聖さんが
プロデュサーとして参加してます。

この映画、「殆どの台詞が日本語で、主役が日本人とは何事か!」「日本統治時代を美化し過ぎている!」という
批判も有ったようです。でも、魏徳聖さんは、「私達は、そういう事を意識して作ったつもりはない。そういう風にとらえる方は、
まず映画を見ていただいて、その後一緒に討論しましょう。」とおっしゃったそうです。
台詞は9割日本語でした。

「KANO」は、日本統治時代の「嘉義農林高校」が甲子園で準優勝するまでの史実に基づいて作られています。
これまで1勝もした事がなく、また練習環境も悪い中で甲子園大会に出場し、準優勝をする訳ですが、
諦めず、ダメだ!と思った時でもどうにか這い上がっていこうとする姿に、映画とはいえ感動しました。

また、この野球部は「漢人」「原住民(映画では蛮人と表現されてました)」「日本人」の混成チーム。
映画の中で理解の無い記者が、「(漢人や原住民選手に向かって)、君達は日本語を理解できるの?」なんて
くだらない質問をしてくるんですよね。そこで監督である近藤(長瀬正敏さん)が、「あんたらは、この子らの
どこを見てるんだ!」と怒鳴り散らす場面があります。
「セデック・バレ」では、自分たちの土地を支配しようとした日本人に対して恨み、抗日行動を起こした。
調べてみたら、「嘉義農業高校」が甲子園を目指していた時と同じ頃にこの霧社事件が起こっていたのですね。
一方は反日、一方は何人の区別無く甲子園大会出場を目指していた。相反する出来事が同じ頃に起こっていたのが
面白いと思いました。

それから試合のシーンが沢山出てくるのですが、気持ちが入り込んでしまい、小さい声で「惜しい!」とか
「あ~ぁ」とか言ってしまいました。他のお客さんも結構反応してたので恥ずかしくなかったです(笑)
私は、最後に泣きました。映画が終わって拍手も沸き起こりましたよ。
とても良い映画を見ました

サプライズ
映画を見終わった後、外に出ると魏徳聖監督と選手役の俳優さん達がいて、握手や一緒に写真を撮る事が
出来ました。私は魏徳聖さんと握手しました。それから選手役の俳優さんたち背が高くて、顔が小さくて
とても格好良かったです!!
今回は誠品の映画館で朝一番の上映を見たのですが、早起きして行ったかいがありました

魏徳聖さん(慌てていたのでピンボケ~) 





「MAY DAY 3D LIVE MOVIE 諾亞方舟」

2014年02月07日 21時18分09秒 | 亞洲電影倶樂部
長榮航空(エバー航空)さん、ありがとう!
この映画を帰りの飛行機で見る事が出来ました(成田→桃園)。上映プログラムにタイトルを見つけたときは、
心の中で小さくガッツポーズ。台湾でも見にいけなかったし、日本公開は2月8日からなので「残念!」と思って
いたので嬉しかったなぁ。
空から映した会場は、本当に青い海!!それから、諾亞方舟ライブのスケールの大きさを改めて感じた。

 

 

おまけ
1月31日の朝日新聞夕刊に広告が載っていたのでパチリ。

「そして父になる」

2013年10月29日 23時03分30秒 | 亞洲電影倶樂部
「そして父になる」(中文タイトル「我的意外爸爸」)を見てきた。
出生時の取り違えにより、6歳まで育てた「わが子」が実は「他人の子」だった。
母親は、なぜ「自分の子でない事に気づかないのか?」と自分を責めたりして、それでちょっと夫婦仲が
ギクシャクしてしまったり。

夫婦の周囲の人は簡単に「早く交換した方が良い」なんて言っていたけれど、きっと本当に心配しての
アドバイスだと思うけれど、簡単な事じゃないよね。ここまで育ててきたのに血のつながりがないから
「今日からお前の親じゃないから。」とは言えないよ。
だから「二人とも引き取らせて欲しい」と言った野々宮良太の気持ちが分からなくもない。
後々、野々宮の妻は「琉晴(実の子)が可愛くなってきた、でも慶多(6年育てた他人の子)を裏切って
いるようで申し訳ない」と夫に訴えるシーンがある。

結局両家の子供の交換は行われ、大人も辛い選択だけれど、子供は子供でこれまでの生活とは全く違う環境で
暮らさなければいけない。すごいストレスだと思う。元の家、お父さん、お母さんの家に戻りたくても
我慢してがんばっている。「子供は順応が早いから」というのは本当なのかな?

交換の日が近づいたある日、野々宮が慶多にデジタルカメラをあげようとして断られるのだが、その理由が
ラスト近くになって分かり、もう涙、涙、涙。

最後に「情か?」「血縁か?」ともし訊かれたら、私はやっぱり「情」と答えるかも知れない。
それから、この作品はアメリカでリメイクされるとか。アメリカでは(西洋では)、血縁や情をどのように
捉えているのか興味がある。俳優が血縁もなく、しかも国籍も様々な子供を養子に迎えたりするじゃない?
だから興味あるな。


本当に最後・・・鼻をすする音があちこちから聞こえていた。私もその中の一人だが。





「くちづけ」。

2013年08月29日 22時26分16秒 | 亞洲電影倶樂部
これも飛行機の中で見た。でもね、桃園空港に到着してしまって最後まで見られなかったの!
なんかモヤモヤ~。

知的障害者のグループホームを舞台にした映画。クスッと笑えたり、反対に彼らを取り巻く
現実を垣間見たり。愛情一本先生、マコちゃん、そしてうーやんがどうなって行くのか気になる。
最後まで見たかったなぁ。



「ペンギン夫婦の作り方」

2013年08月27日 21時41分32秒 | 亞洲電影倶樂部
飛行機の中で見ました。
見終わった後、ふわっと気持ちが温かくなる映画だった。
タイトルにある「ペンギン夫婦」って何だろう?って思っていたけれど、映画を見て
なるほどねぇと思いました。
また、映画の中で、食事を作るシーンや食べるシーンが結構出てくるのだけれど、
とにかく美味しそう!!
それから、あんなに優しい旦那さん、いいなぁ